理学療法士や医療従事者のタトゥーってどのなの?

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私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。

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お仕事お疲れ様です。

いつもと変わらない日常に飽きてしまって、刺激が欲しいと思うことがありますよね。

人生は月9などのドラマのように、毎日がキラキラ輝いているわけではないのは誰もがわかっていることです。

わかっていても、今の自分を変えたいし、他の人のように、月9の主人公のようにドラマチックな人生を歩きたいという気持ちを抑えきれない時もあるかもしれません。

人とは違うことがしたいと思うけど、人とは違う特別なものは持ってないしと思っていたら、芸能人やスポーツ選手のタトゥーが目に入ってきました。

オシャレで、今とは違う世界に飛び込むことができるような気持ちにさせられるのがタトゥーの魅力です。

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理学療法士がタトゥーはNGなのか

引用:https://www.irasutoya.com/2015/07/blog-post_896.html

理学療法士として働いている人なら、もうわかっていることですが、理学療法士のタトゥーはご法度ですよね。

理学療法士の養成学校の募集要項にも、タトゥーがある人は入学できないと書かれている学校もあるぐらいです。

理由は簡単です。

実習でタトゥーが入っている学生がいれば、次から実習を断られる場合があるからです。

学校にとって実習先はとても大事な存在ですから、当然のことです。

学生がダメなら、理学療法士がいいわけありませんよね。

隠れた場所にこっそりタトゥーをいれたら大丈夫じゃないの?と思うかもしれませんが、バレるかもしれないという不安の中で仕事をすることは、決してほめられたことではないですよね。

バレるかもしれないというワクワク感があって刺激的じゃないかという話もありますが、そんな刺激はリハビリにいるのか?と聞かれたらそんなものはいらないです。

バレたら困ることをしていると、疑心暗鬼になって落ち着いて仕事ができません

スタッフ同士が小声で話をしているところに出くわしてしまったら、もしかしてタトゥーのことがバレて噂をしているのではと、仕事に集中することが出来ません。

理学療法士として、仕事を続けて生きたのであれば、タトゥーをすることは絶対にお勧めできません。

他の医療従事者の場合はタトゥーはオッケーなのか

 

引用:https://www.irasutoya.com/2015/02/blog-post_922.html

病院には、医師や看護師、検査技師などたくさんの医療従事者が働いています。

他の人達は、どうなのか気になりますよね。

看護師で全身にタトゥーが入っている人のお話をしましょう。

病院には、入職するときにタトゥーが入っていると伝えたところ、患者さんやスタッフに見えないようにすることを条件に働くことが出来たそうです。

そういう病院はまれで、公立の病院は公務員ですから、募集要項にタトゥーはNGとかかれていることもあり、看護師として働けている現状は奇跡のようだと話されています。

腕にタトゥーが入っているので、制服の下に黒いインナーを着て、指のタトゥーが見えないように絆創膏を貼って、足は黒のタイツを履いて仕事をすることになりました。

インナーを着て仕事をしている人は、周りにいなかったので違和感があり、なぜインナーを着ているのかと、直接尋ねられることもありました。

その時は、正直に話すと答えは「やっぱりそうだと思った」と言われたのだとか。

タトゥーをしていても、働ける病院はありますが、見えないようにすることが絶対条件で、白衣を着ていると隠したつもりでも見えてしまうことがあります。

タトゥーと共に生きるつもりの強い気持ちでないと、あとで後悔することになるのです。

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日本人が思うタトゥーの印象

引用:https://www.irasutoya.com/2014/02/blog-post_5701.html

日本人が思うタトゥーの印象についてお話していきましょう。

今はタトゥーと言いますが、少し前には入れ墨といっていました。

入れ墨を入れている人といえば、反社会的勢力の象徴とされていました。

公衆浴場や温泉などでは入れ墨が入った人お断りと書いてあるところも多いです。

そればかりではなく、カラオケ店やカフェでもタトゥーが見えていると入店を断られるケースもあります。

欧米ではタトゥーの印象はどうなのか

引用:https://www.irasutoya.com/2013/09/blog-post_7189.html

欧米では、タトゥーはファッションとして、捉えられています。

海外旅行で、アメリカやヨーロッパに行くとタトゥーをしている人が多いことに驚きます。

しかも老若男女問わず、男性女性もタトゥーをしている人がいます。

外国でのタトゥーは、自分の思いを表現するものとして認識されています。

なので、カフェに入店お断りなんてこともありません。

日本人の感覚で言えば、タトゥーはピアスみたいな感覚なのでしょうね。

日本では、刺青をタトゥーと言い換えて、ファッションの一部として認識してもらおうとしています。

言葉は浸透してきましたが、タトゥー=入れ墨=社会にとって良くないものという感覚はまだ健在なのです。

タトゥーを入れた90%の人が後悔している

引用:https://www.irasutoya.com/2018/08/blog-post_67.html

オシャレでタトゥーを入れた人の90%が、あとから後悔していると言うデータもあるぐらいです。

オシャレだ、人と違うことをやってみたい好奇心でタトゥーを入れて、最初は満足していたはずです。

しかし、年月が経過すると、タトゥーを消したいと思う人が後を絶ちません。

特に人生の節目に消したいと思う人が多いのです。

例えば、就職や結婚などで世間体を気にしてしまう時に消したいと考えます。

あと、子供が出来た時にもタトゥーを入れたことを後悔します。

理由は、子供と一緒に温泉旅行や海水浴、プールに行けないことです。

先に話した通り、日本ではタトゥーが見えると入店を断るお店がたくさんあります。

タトゥーを消す方法はあるのか

引用:https://www.irasutoya.com/2014/10/blog-post_222.html

タトゥーを入れたことに後悔した人は、どうにかして消したいと思い病院に駆け込みます。

その時に医師に言われる一言が衝撃的です。

「死ぬぐらいの痛みに耐えることが出来ますか?」です。

機関銃で撃たれたような痛みがあることもあります。

タトゥーを消す方法がいくつかありますので、メリットデメリットを書いておきます。

レーザー治療は、他の方法よりも体を傷つけないことがメリットとしてあげられます。

ただ、タトゥーが完全に消えず、薄くなるだけの場合があり、痛みがかなり出るのがデメリットです。

切除する方法は、タトゥーを完全に消すことができます。

大きなタトゥーには使うことが出来ず、小さなタトゥーだけになります。

削皮は、タトゥーの部分の皮を削ることでタトゥーを消すことが出来ます。

短時間で消すことができ、大きなタトゥーにも適用することができます。

成功した場合は、いい状態に戻せるのですが、成功しなかった場合はケロイド状になったり見た目がとても悪くなります。

この方法は非常に難しく、医師の腕が大きく左右される消し方になります。

いずれにしても、どの方法を選択しても、体への負担が大きくタトゥーが入っていなかったような肌の状態に戻ることは難しいのです。

痛いのが嫌だと言う人は、ボディーペイントを使って隠しているのです。

これも、毎日のことですから手間がかかるのです。

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まとめ

  • 理学療法士の養成学校の入学要綱にもタトゥーは禁止されている
  • 理学療法士がタトゥーを入れることはできないと思ったほうがいい。
  • タトゥーが入っていることによって、仕事に制限がかかることがある
  • 日本人はタトゥーにいい印象はもっていない
  • タトゥーを消すには、死ぬほど痛い思いをしなければならない

理学療法士がタトゥーをしてもいいのか考えてきました。

グローバル化がすすんで、タトゥーも今後オシャレの一環で入れていく人は増えるでしょう。

その一方で、根強い入れ墨と同じだと考える人がいるので消したいと思うことになるのです。

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私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。それでもいつか給料が上がると信じて、休日も月に4回で頑張っていました。ある日私より5年先輩の上司のお給料を聞いて驚愕しました。金額が私と1万円ほどしか変わらなかったのです。

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実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。


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