理学療法士と看護師の給料はどっち上か比較!資格の難易度はどっちが高い?

現状に不満があるなら転職しましょう!

現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です!

私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。

この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ!とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです!泣

実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。


理学療法士になるためには国家試験に合格しなければなりません。

受験資格は、理学療法学科などぼ養成課程がある、大学、短大、専門学校か、指定の養成施設で3年以上学び、卒業することが条件です。

理学療法士の男女比は、6:4です。

看護師になりたいと思った時、看護師か准看護師を考えます。時間やお金に余裕があれば看護師を勧めます。

看護師になるためには国家試験に合格しなければなりません。

受験資格は、文部科学大臣指定の学校もしくは厚生労働大臣指定の看護師養成所の学校で、4年制大学、3年制の短大・専門学校を卒業することが条件です。

看護師の男女比は、1:9です。

准看護師になる人は、多くは働きながら目指すパターの多いです。

准看護師になるためには、国家試験ではなく都道府県(6ブロック)が行う試験に合格しなければなりません。

受験資格は、主に2つのルートがあります。

1つは中学卒業後に准看護師の養成所に入るか、または高校の衛生看護科に進学することです。

もう1つは、高校卒業後、看護系大学または短大、もしくは専門学校に進学し、それぞれ指定科目を履修して卒業することです。

社会人が准看護師になるためには、2つのルートがあります。

1つは、全日制です。

週3日というケースが多いですが、週5回以上授業している場合もあり、学校により変わってきます。

期間は2年間で、2年生の時は病院での看護実習が入ります。

通日のカリキュラムが多いので、残りの日は病院や介護施設でバイトしていることが多いです。

もう1つは、半日制です。

平日の午後や夜間に授業を行います。

週5日授業を行うところが多く、期間は2年間です。

2年生の時は病院での看護実習が入ります。

平日の午前中を、病院や介護施設でバイトしていることが多いです。

学びながら、実践現場で看護助手・介護士としてバイトできることは、勉強になりますよね。

准看護師の男女比は、1:9です。

看護師等は圧倒的に女性が多いです。

理学療法士と看護師等は、分野がは違いますが現場では、お互いに情報共有をしなければなりません。

そんな理学療法士と看護師等の給料や資格の難易度を探っていきましょう!

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理学療法士と看護師の給料は?

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理学療法士の給料

平均年収は、32.9歳で約408.5万円(残業代やボーナス含む)です。

男性は417万円・女性は398.9万円で、若干男女差がありますね。

ちなみに、日本人の平均年収は約441万円です。

また、平均初任給額は約23万円・平均年収額は約303万円です。

看護師の給料

平均年収は約525万円です。

正看護師の平均年収は約586万円で、准看護師の平均年収は約481万円です。

正看護師と准看護師の給料の差は、約100万円程の差がありますね。

また、男性看護師の平均給料は約34万円で、准看護師の平均給料は約29万円です。

男性の正看護師と准看護師の給料の差は、約5万円程の差があります

女性の看護師の平均給料は約33万円で、准看護師の平均給料は約29万円です。

女性の正看護師と准看護師の給料の差は。約4万円程の差があります

看護師等は夜勤があるため、夜勤手当により給料の変動があります。

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理学療法士と看護師の仕事

次は看護師と理学療法士の『仕事』について見て行きましょう。

理学療法士の仕事

病気や事故により、身体に障害や不自由を抱えた人や、身体機能が低下した高齢者に対してリハビリテーションを行い、回復のサポートをします。

リハビリテーションは医師の指示の下で行われ、運動療法や物理療法などがあります。

他の医療域と連携し、「その人らしい」生活を取り戻すためのリハビリ計画を立て実践します

粘り強く取り組まなければなりません。

看護師の仕事

医師の診察・指示に基づいて、患者の診療を補助したり、患者が入院生活を過ごしやすいように日常生活の援助や看護を行います。

具体的には、問診や各種検査、点滴や注射、食事・排泄の補助、患者移送、検温や入浴の介助、体位交換、記録、巡回、ベッドメイキングなどを行います。

患者の症状を正確に把握し、医師に報告することも大切な仕事です。

正看護師と准看護師は資格の違いはありますが、仕事内容では大きな違いはありません

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理学療法士と看護師の資格の難易度は?

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理学療法士の資格難易度

2020年の理学療法士国家試験の受験者数は12,283人で、合格者は10,608人です。

合格率は86.4%でした。

その内、新卒者の受験者数は10,749人で、合格率は10,019人です。

合格率は93.2%でした。

圧倒的に新卒者が占めていますね。

近年、「理学療法士になりたい」人が増加傾向にあり、女性も多くなってきてます。

難易度は「C」ランクで、やや易に該当します。

看護師の資格難易度

2020年の受験者数は65,569人で、合格者は58,514人です。

合格率は89.2%でした。

受験者数も多く合格率も高いです。

将来性が安定しているため、人気のある職種ですね。

難易度「C」ランクで、やや易に該当します。

難易度は、理学療法士と同じランクですね。

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まとめ

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理学療法士のメリットとデメリット

理学療法士のメリット

1番は、痛みなどで辛い表情をしている患者が、理学療法を実施することにより表情がよくなり喜んでもらえます。

やりがいと実感」を感じることは素晴らしいですね。

そして、主な就職先は病院や介護施設のため、就職先は安定しています。

理学療法士の求人も多く、就職に困ることはありません

理学療法士のデメリット

理学療法士として働いていれば必ず自分の理学療法が上手くいかないことにぶつかってしまいます。

理学療法士として学び続けることが必須とされてますが、業務で忙しく負担に感じる人もいます。

また、業務内容の中で「肉体労働」と言われるほど大変な仕事で、腰痛に悩まされている人が多いです

そして、肉体労働の業務のわりには給料が少ないです!

看護師のメリットとデメリット

看護師のメリット

入院患者の介助・ケアをしてだんだん元気になっていく様子を目の当たりにしたとき、退院する患者から「ありがとう」と感謝の言葉をもらったときは、日々の苦労を忘れるほどの喜びや達成感を得ることができます

正職員として働くと福利厚生が充実しています

退職金、昇給、賞与、社会保険加入、各種手当、院内保育、資格取得支援など待遇は良いです。

看護師のデメリット

人の命を預かり、生死がそばにある現場で昼夜問わず働くことは、肉体的にも精神的にも非常にハードで、大変なこと、辛いこと、悲しいことに多く直面することです

看護師は人手不足が深刻な職業であるため、2交替・3交替勤務と夜勤や残業など、不規則かつ長時間の勤務になりがちで、体力的な負担が必然的に大きくなります。

また、生命を預かる仕事のため、ミスが許されない状況の中で、常に正しい判断・迅速な対応が求められます

精神的な負担・ストレスは、普通の仕事とは比べ物にならない程大きいものでしょう。

違う職種が気になったら!

時に、仕事で行き詰まったり迷ったりします。

自分が納得するまで悩みましょう!

答えがないかも知れません!!

そういう時は、一度転職サイトを見てください。

自分がたどり着かなかった答えのヒントがあるかもしれませんよ!!

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『給料が少ない』

『休みがない』

『貯金がない』

『今の職場はストレスが溜まる』

『人間関係に疲れた』

理学療法士や作業療法士の国家資格を取得して就職をしたものの、給料面や休日などで現状に不満があるセラピストの方は非常に多いかと思います。

そんなセラピストの方にオススメなのはズバリ転職です!!

現状に不満があるなら転職しましょう!

現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です!

私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。それでもいつか給料が上がると信じて、休日も月に4回で頑張っていました。ある日私より5年先輩の上司のお給料を聞いて驚愕しました。金額が私と1万円ほどしか変わらなかったのです。

この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ!とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです!泣

実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。


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