理学療法士のパワハラ問題とは?対処方法もご紹介!

現状に不満があるなら転職しましょう!

現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です!

私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。

この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ!とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです!泣

実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。


理学療法士の職場でパワーハラスメント、つまり、パワハラが辛いと感じている人は多くいます。

パワハラを受けている状態を放置してしまうと、うつ病になってしまうことも少なくありません。

そういった状況に陥らないためにも、どんなパワハラをうけることが多いのか、そして、そのパワハラにどう立ち向かっていけば良いのかを知る必要があります。

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理学療法士のパワハラの現状とは?


[引用: https://www.photo-ac.com]

パワハラの被害を経験している人はみなさんが考えているよりもずっと多くいます。

例えば、患者からのクレームに対して過度な注意や、その注意を他の同僚、新人の前でするなどしたり、

そして、そのパワハラに対するなんらかの対処として、パワハラを耐えたり、退職してしまい事実上の泣き寝入りをしている人がたくさんいることが実情です。

例えば、患者からのクレームに対して必要以上に注意したり、その注意を他の同僚や新人の前でしたりして、「こいつは仕事できない」といった言葉を投げかけられた人をいます。

その結果、周囲との人間関係からはぶられてしまい、業務上必要な伝達がなされなかったり、担当する患者数を減らされて、その理由についても教えられないといったケースもあります。

特に、パワハラを耐えている人の中には、パワハラによる暴力行為がエスカレートしておおきな怪我を負ってしまったり、暴言・罵声や人間関係の悪化によって精神的負担がかかり、うつ病や他の精神疾患を患ってしまう可能性もあります。

上で述べたようにパワハラにも身体的・精神的に色々とあります。

厚生労働省の調べによると、パワハラに関する相談の内、上司や同僚からの嫌がらせ人間関係からの孤立といった、いわゆるいじめに関する相談が増加しているようです。

また、パワハラやいじめの加害者側の人には、パワハラをしているといった自覚がない場合があります。

「それパワハラだよ」といった指摘を受け入れてくれる人であればまだしも、そうでない人であれば相談しても無意味であり、泣き寝入りするしかありませんよね。

泣き寝入りなんてしたくないという人は、この記事を読んで、自分にあった対処法を考えてみてください。

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パワハラに立ち向かう!!


[引用: https://www.photo-ac.com]

パワハラは人間関係や、パワハラをしている人の性格に原因があることが多いです。

人間関係であれば解決できる可能性があるかもしれませんが、人の性格の問題なんてどうしようもないですよね?

自分自身の置かれている状況によって取れる方法がいろいろとあると思いますが、共通していえることとして、自分ひとりで抱え込まないようにしないことが大切です。

第一に相談、そして行動を心がけましょう。

 

周りの人に相談する

大げさにことを荒立てたくないという方も多いと思います。

それに、少し注意を受けたからといって、ただやみくもにパワハラだと騒ぎ立てることは賢明とは言えません。

一度冷静になって考えるためにも、まず周りの人、上司や同僚に相談してみてはいかがでしょうか?

パワハラの原因になっている人も意図したものでない可能性もありますし期待して必要以上に厳しい口調になっているかもしれません。

私も目上の方から厳しい意見をもらうことはよくありますが、その意見についてよく考えると、私自身のことをよく考えていってくれていることがわかります。

しかし、ただ中身のない誹謗中傷をひたすらしてしまう人もいることは事実です。

言われた言葉をよく吟味して、果たしてこの言葉は自分のことを思って発言していることなのか考えてみてください。

もし、改善の見込みがなかったり、いろいろな事情があって周りの人に相談できそうにないという方のためにパワハラの相談窓口というものもあります。

そういった相談窓口は多くありますが、例えば、厚生労働省が「こころの耳」というメンタルヘルス・ポータルサイトが開設しています。

「こころの耳」ではメールや電話で相談を無料で請け負っています。

パワハラだけでなく、ストレスや過重労働によるメンタルヘルス不調や、人間関係の悩みについて相談や、その後の生活への助言をしてくれます。

パワハラの記録をする

パワハラの内容を記録して、しかるべき機関に対応してもらうという手段もあります。

暴力を振るわれ、怪我などをした場合、いつどこで暴力を振るわれたかを記録して、病院からの診断書なども保管しましょう。

暴言・罵声を浴びせられた場合も、その内容をボイスレコーダーなどで記録しましょう。

ただし、暴力や暴言・罵声を受けた際に、ストレスが溜まってやり返さないようにしましょう。

ことが余計に大きくなり、非がないはずが、なんらかの処罰を受けてしまう可能性があります。

この方法は、パワハラによる泣き寝入りをする必要がなく、職場の環境をいい方向に改善できる方法ですが、記録を集めるためにどうしても記録をする必要があります。

また、一人でこの方法をすることはかえって自身の健康状態を悪化させてしまう要因になり得るので、決して無理しないようにしてください!!

転職する

いっそのこと、自身を取り囲む人間関係を一新して新しい生活に進むのも有効です。

その手段の一つとして、転職があります。

近年、理学療法士といった福祉系の求人は増加傾向にあります。

現在の職場に不満を持ち転職している人もたくさんいるので一考してみてください。

 

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理学療法士のパワハラをより詳しく!!


[引用: https://www.photo-ac.com]

パワハラに立ち向かおうと思っても、どんなパワハラが起きているのか知る必要があります。

理学療法士の現場では、必要な指導・注意が必要な場合が多くありますが、過度な指導・注意がパワハラに当たります。

以下では、具体的な例とともに、どの程度過度な指導・注意をしてしまうと、その行動がパワハラに当たるのか紹介したいと思います。

暴力行為

直接暴力を行うことはもちろんのこと、身体に負担を与える間接的な暴力や指示がパワハラに当たる場合があります。

たとえば、椅子を蹴ったり、理由なく長時間立たせたりすることです。

他にも、精神的苦痛を伴う軽度の暴力もパワハラに当たる可能性があります。

その中には理学療法士の職場で、ペンで頭を叩くといった例が実際におこっています。

特に、体育会系色が強かったりする職場だったりするとこういった行動が多い可能性があるので注意が必要です。

暴言・罵声

注意の仕方があまりにもひどい場合や、人間関係、仕事の立場を利用して脅迫とも取れる暴言を吐くとパワハラに当たります。

「こんなこともできないなら、やめてしまえ」や「ばか」、「あほ」といった言葉はもちろんのこと、他の職員や患者の前で、業務上のミスを不必要に言いふらすことが挙げられます。

もちろん業務上のミスについては注意が必要ですが、本人に話して業務改善を図れば良いですよね?

他の職員や患者の前で言いふらされたことにより、周囲の人間関係から孤立し、より一層の精神的苦痛を与えられる場合があります。

業務上のパワハラ

報告書などを期限までに提出できなかった場合などは、もちろん注意が必要です。

しかし、そういった書類を何度も書き直させたりしまいには受け取らなかったりした場合はパワハラに当たります。

また、理学療法士の現場ではリハビリに関するカンファレンスが開かれますよね。

そのカンファレンスの場で、「うるさい」や「君には聞いていない」といった発言をされたり、無視をされるといった場合もパワハラに当たり、実際に受けて入れる方がいます。

他にも、必要な業務連絡をされない担当する患者数を理由もなく減らされる私用を無視して勝手に仕事を入れられるなどして、業務や私生活に直接影響が出ることをさせられる場合もあります。

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パラハラを受けている皆さんに


[引用: https://www.photo-ac.com]

人間関係の問題は、日々生活していく中でずっと付いて回る問題です。

精神的に追い込まれると、ストレスによる体調不良はもちろんのこと、視野が狭まり自分の置かれている状況を正しく認識できなくなってしまう場合があります。

一旦、落ち着いてじっくりと自分と向き合ってみてください。

現在、パワハラを受けている人が泣き寝入りせずに、現状を打破できる方法をたくさんあります

記録をとって外部に対処を任せることもできますし、理学療法士といった福祉系の職種の転職する方法を充実しつつあります。

しかし、第一に相談、そして行動です。

決して慌てず、冷静に行動することを心がけましょう。

さいごに、皆さんと同じようにパワハラに悩む人は業界、年齢に関係なく多くいます。

たとえ、周りに相談できそうな人がいなくとも、力になってくれる人はきっといます。

現状を改善するための一歩を踏み出しましょう。

PT・OTが年収を大幅に上げる方法!!

『給料が少ない』

『休みがない』

『貯金がない』

『今の職場はストレスが溜まる』

『人間関係に疲れた』

理学療法士や作業療法士の国家資格を取得して就職をしたものの、給料面や休日などで現状に不満があるセラピストの方は非常に多いかと思います。

そんなセラピストの方にオススメなのはズバリ転職です!!

現状に不満があるなら転職しましょう!

現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です!

私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。それでもいつか給料が上がると信じて、休日も月に4回で頑張っていました。ある日私より5年先輩の上司のお給料を聞いて驚愕しました。金額が私と1万円ほどしか変わらなかったのです。

この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ!とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです!泣

実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。


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