現状に不満があるなら転職しましょう!
現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です!
私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。
この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ!とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです!泣
実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました。業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。
女性の理学療法士は給料が低い??
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統計データによると、女性の平均年収は約290万円です。(平成30年民間給与実態調査による)
一方女性の理学療法士の平均年収をご存じでしょうか。
実は女性理学療法士の平均年収は約319万円で、日本全体の女性の平均年収を約21万円も上回っているんです!
また女性の理学療法士の平均年齢は32歳ほどで、ほとんどが20代と言われています。
30歳~34歳の日本の女性の平均年収は301万円ほどですので、20代の段階で平均年収を上回る可能性が大いにあります‼
つまり女性の理学療法士の給料は低くなく、むしろ他の職種に比べても高いといえるでしょう。
女性の理学療法士の将来性
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そもそも理学療法士の将来性が不安…。そんな風に思われている人もいるかもしれません。
ITの進歩や医療の進歩でリハ職の需要は減っていくなんていう主張もありますよね。
ですが、私はそうした意見には懐疑的です。
リハビリを受けたい‼という人の多くは高齢の方が多いですよね。そんな人たちが人工知能といった高度なIT分野を選んで治療を受けたいと思うでしょうか。
スポーツ選手のリハビリといった高度な専門性と即効性が必要な分野ならいざ知らず、通常のリハビリに高度なIT分野を採用したからといって、治療を受ける側がついていけるとは限りません。
そのうえ導入費用にそもそも多大な費用がかかり、導入後に客足が確保できなければむしろ業績としてはマイナスになる恐れもあります。
またそもそもAIや再生医療が発展したとしてもそれを扱える専門職がいないといけないので、完全に職が失われる状況にはならないでしょう。
ロボットがロボットを作り、さらに管理するような超未来的世界が実現した場合は別ですが(笑)
そもそもIT後進国と言われている日本ではまだまだ先の話だと思ってもいいでしょう。
また、よく取り上げられるのが、いわゆる「2025年問題」と呼ばれるものです。
介護や医療の分野に携わる人なら一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
2025年問題とは、団塊の世代が75歳の後期高齢者となる時期のことを指しています。
高齢者が増えるということは、需要が増えていくってことでしょ?と思われる人もいるかもしれません。
しかし実をいうとその逆で、これを境に高齢者人口はどんどん減少していくと言われています。
いわゆる高齢者人口のピークが2025年なので、ピークを過ぎれば減っていくという理論ですね。
確かに一理ありますが、それでもリハ職は息の長い職種だと思います。
高齢者人口は今後減っていくのかもしれません。
しかし、現在の高齢者人口(65歳以上)の全人口に占める割合は約28%ともいわれており、ここから人数が減少したとしても市場としては十分すぎるほどの需要があるのではないでしょうか。
その上平均寿命も延びています。他の職種と比べて断然未来は明るいでしょう。
理学療法士は女性にはキツイ!?
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理学療法士は体力勝負。なんていうイメージがある人もいると思います。
そのイメージは間違っています‼と言いたいですが、実情はそのイメージ通りです。
女性だからと言って男性と違った仕事をやらせてもらえる、といったことはありません。
男女平等。男性がやるような力仕事もこなす必要があります。
患者さんを起こしたり、固まってしまった身体を動かしたり。
重たい身体を動かさなければならないという面を考えると体力面でキツイと感じることはあるでしょう。
しかし、そういった事情もあり男性と女性で給料の乖離が少ないことも特徴です。
日本の男性の平均年収は、約510万円で女性の平均年収と比べても200万円ほどの開きがありますよね。
ということは、他の職種では女性と男性の給料の差に多いな開きがあるということです。
同じ仕事をしているのに自分のほうが給料が少ない…。自分の方が能力が高いのになぜか評価されない…。
そんな状況に悩まされる女性は多いです。そういう職場だと頑張ろう‼って前向きに取り組めないですよね。
そんな中男性と同じ仕事を任せてもらえ、同じくらいの給料をもらえるというのは、大変な部分もありますが、やりがいに関して他の職種と比べ物にならないような利点なのではないでしょうか。
頑張っても評価されづらい職場ではなく、頑張った分だけ結果が反映されやすいという意味では、一概に「キツイ」と評価することは難しそうです。
理学療法士は働きやすい環境なのか
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職場の男女比に関していえば、女性の資格取得者がわずかだったかつての状況と比べて、今では理学療法士養成学校での男女比も4割~5割程度と確実に偏りが少なくなっており、それを考えると少なくとも働きにくい環境ではないでしょう。
実際、女性の理学療法士で活躍されている方は大勢います。
その上、他の仕事と比べ理学療法士は比較的残業が少なく、看護師のような夜勤もありません。
家庭を優先させる必要があるのであれば、常勤からパートとして働くという手もあります。その場合は一般的なアルバイトやパートよりもはるかに高い時給で働くことも可能ですし、子供が生まれて一度職場を離れたとしても、理学療法士の国家資格があれば再就職も比較的簡単です。
つまり働き方の選択肢も広く、ライフイベントによって働き方を変えることができる仕事だと言えるのではないでしょうか。
一度職場を離れるとキャリアを絶たれてしまう。再就職先も中々決まらない。そんな悲痛な女性の声は未だに多く聞かれます。
そんな中、自分が取得した資格を生かしながらワークライフバランスもとりやすい理学療法士は、女性にとって働きやすい環境といえるのではないでしょうか。
まとめ
理学療法士は女性が活躍しやすい職種です。
給料の男女差が少なく、男女比の偏りも少なくなっています。頑張れば頑張るほど評価されるということは、それだけでモチベーションアップにも繋がりますし、役職を狙うことや独立を目指してみるのもいいかもしれません。
男性にはない女性ならではの目線から物事を見ることができるのも強みですね。
女性の患者さんの中には、女性の理学療法士に見てほしいという人も中にはいますし、女性の理学療法士はやはり需要があります。
その上、結婚時や子育て時などライフイベントごとに働き方を変えやすい職業ですし、理学療法士は国家資格であるという強みもあり、一度仕事から離れたとしても復帰もしやすい環境ですし、一般企業と比べても働きやすい環境が整っているのではないでしょうか。
その上、将来の高齢化社会からの需要も高く、今後女性の理学療法士はますます活躍の場が増えていくこと間違いなしです‼
ということは、給料面についても今後さらに向上していく可能性も十分考えられます。
何より、国家資格を持ち他の人たちではできないようなことが、患者さんのためにできるというのはそれだけでやりがいが高い職種なのではないでしょうか。
これからも未来を担う職業として、どんどん活躍していってください‼
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『給料が少ない』
『休みがない』
『貯金がない』
『今の職場はストレスが溜まる』
『人間関係に疲れた』
理学療法士や作業療法士の国家資格を取得して就職をしたものの、給料面や休日などで現状に不満があるセラピストの方は非常に多いかと思います。
そんなセラピストの方にオススメなのはズバリ転職です!!
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私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。それでもいつか給料が上がると信じて、休日も月に4回で頑張っていました。ある日私より5年先輩の上司のお給料を聞いて驚愕しました。金額が私と1万円ほどしか変わらなかったのです。
この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ!とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです!泣
実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました。業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。