現状に不満があるなら転職しましょう!
現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です!
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お仕事お疲れ様です。
最近コラボ企画が流行っていますよね。
全然畑違いの物がいっしょになると、驚くような効果があって、目からウロコなんてことがよくあります。
ちなみに、餡子と生クリームのコラボも最初は和菓子と洋菓子がいっしょになるなんてってびっくりしましたが、食べてみたらすごくおいしかったのです。
スイーツの話がしたかったわけではなくて、今回は作業療法とヨガの相性はいいのか?というお話です。
全然分野がちがう、まさに餡子と生クリームのような関係です。
作業療法士で趣味でヨガをやっている人はいるかもしれませんが、インストラクターの資格を持ってる人はすくないはずです。
みんな、関係ないと思っているからですよね。
ココが、ねらい目なのです。
ということで、ヨガインストラクターについてお話してきましょう。
Contents
ヨガインストラクター資格とは?
引用:https://www.irasutoya.com/2012/12/blog-post_9802.html
ヨガインストラクターとは、ヨガの知識と技術を兼ね備えたヨガの指導者のことです。
ヨガインストラクター資格は、作業療法士のような国家資格ではありません。
いわゆる民間の資格ですので、インストラクターの資格がなくても、今日からヨガの先生ですと言い切れば、ヨガの指導者になることが出来ます。
これが、作業療法士との大きな違いです。
ヨガ歴が長いし経験も豊富だし、作業療法士みたいに資格がいらないなら、自分だって教えることが出来ると思うなら、それは考え直したほうがいいです。
いくらヨガ歴が長くて、ヨガの知識が豊富であっても、習っている立場から見えるものと、指導者の立場で見えるものは全然違います。
ヨガに対しての心構えも変わってきます。
教える難しさは、作業療法士として後輩に指導するや、患者さんをリハビリするときに、きっと身に染みていますよね。
これは、作業療法に限らず指導すると言うことの難しさは同じです。
ヨガインストラクターを目指すなら、なんちゃってインストラクターではなく、しっかり勉強してからのほうがいいのです。
ヨガインストラクターになるための費用はどれぐらい?
引用:Marina Takewaki
ヨガインストラクターになろうと思ったら、どんなヨガインストラクターになりたいのかイメージしておくことが必要です。
片岡鶴太郎さんのように、本気の本物のヨガを目指すのか、カルチャーセンターや自宅で気軽に主婦や女性を対象としたヨガ教室を開きたいのか、大きく分けて二つの道があります。
ここでは、後者のヨガを広めるためにヨガを学びたいし、将来ヨガ教室を開きたいと言うことで話を進めていきたいと思います。
日本でも世界でも一番有名な団体が全米ヨガアライアンスです。
ヨガインストラクターの第一線で活躍している人は、全米ヨガアライアンスの資格を取得しています。
ヨガの基本的なところから、キッズやマタニティなど様々なヨガのスタイルを学ぶことが出来ます。
全米ヨガアライアンスの取得できるスクールはたくさんあり、自分の通えるスクールが全米ヨガアライアンスの資格取得できるのか、まずはチェックしてみてください。
中には、海外で資格取得ツアーなんていうものもあるので、ヨガを海外で学べるのはテンションがあがります。
スクールによって異なりますが、取得まで期間は20日から1年で、費用は30万から60万程度必要です。
このほかにも、NPO法人 日本YOGA連盟がヨガインストラクターコースを開催しています。
こちらは、7日間で費用は11万円前後です。
ここでは書ききれないぐらいの団体が、ヨガインストラクターを目指すコースを設定しています。
実際に教室に通って勉強するスタイルや、通信教育プログラムもあったりします。
次のステップのことが頭いっぱいで、ついハードなものに手を出してしまいがちですが、今の仕事も大事にすることも大切です。
途中であきらめてしまったり、疲れてしまってやめてしまっては、時間もお金も無駄になります。
まずは、少し物足りないかなと思うぐらいからすすめていくことが大事です。
ヨガインストラクターのギャラはどれぐらい?
引用:ナオキちゃんねる
ヨガインストラクターのギャラについてお話していきましょう。
作業療法士であれば、病院や施設で働いているので、多少待遇に違いがあるかもしれませんが、同業者の給料がだいたいこれぐらいだよねって予想できます。
ヨガインストラクターは、働き方によってギャラは天地の差があって不思議ではない世界なのです。
- ヨガ教室を運営している会社で正社員として働く
- ヨガ教室を運営している会社のアルバイトとして働く
- スポーツクラブやカルチャーセンターでヨガ講師として働く
- ヨガ教室を開業してオーナーとして働く
この4つぐらいが挙げられます。
ヨガ教室を自分で持つことが、インストラクターの夢ではありますが、フリーの業務委託のヨガインストラクターで年収1000万円稼いでいる人もいます。
ヨガインストラクターに大切なことは、あの先生といっしょにヨガをやりたいと思わせることです。
ファンを集めることによって、収入もあがっていくのがヨガインストラクターの世界なのです。
作業療法士がヨガインストラクターの資格取得のメリット
引用:https://www.irasutoya.com/2015/07/blog-post_344.html
人気ヨガインストラクターになろうと思ったら、他のインストラクターとは違うことを印象付けることが大事です。
例えば、ヨガと同じように女性に人気のエステでお話していきましょう。
隣同士にエステのお店があって、1つはエステ専門店と書かれいて、もう1つはナースが施術するエステ専門店と書かれています。
あなたならどちらに入りたいですか?
って聞かれたら、ナースが施術するエステ専門店のほうが安心できるかなと思いませんか。
これと同じように、同じヨガ教室でも、作業療法士が教えるヨガというのは大きな武器になります。
ヨガと作業療法は関係ないからと別の話として考えてしまうのはもったいないです。
使える武器は全部使うのが、価値をあげていくのです。
作業療法士の知識と技能をヨガに反映させる
引用:引用:https://www.irasutoya.com/2019/01/blog-post_1.html
作業療法士は、生きがい支援をするのが仕事です。
ヨガに興味を持っている人は、疲れた心や体を癒したいと思っている人が多いです。
体と心の調子を整えて生活の質を向上させるのは、作業療法士の最も得意とするところですよね。
ヨガのポーズにも、意味があります。
ただ、きれいなポーズを作るだけなら、他のインストラクターのほうが上手かもしれません。
作業療法士としての知識と技能があれば、ヨガについてもわかりやすく指導できます。
逆に、作業療法士としての仕事をするときでも、ヨガの知識と技能があれば、よりリラックスしてリハビリを受けてもらえるテクニックを身につけることが出来ます。
ヨガにも詳しい作業療法士なんてあまりいませんので、作業療法士としても第一人者として新しい世界が広がります。
まとめ
- ヨガインストラクター資格は民間資格である
- ヨガインストラクター資格はいろんな団体が発行している
- フリーの業務委託のヨガインストラクターの中には年収1000万円稼いでいる人がいる
- 作業療法士とヨガインストラクター資格を持っていたらヨガインストラクターとしても成功するかも
最後まで読んでいただきありがとうございます。
作業療法士とヨガインストラクターは、餡子と生クリームのような抜群の相性でした。
人がやっていないことをするのには、勇気が必要ですが人よりがんばってみると、努力は報われるものなのです。
ぜひ、個性が光る作業療法士をこれからも目指していきましょう。
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『給料が少ない』
『休みがない』
『貯金がない』
『今の職場はストレスが溜まる』
『人間関係に疲れた』
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そんなセラピストの方にオススメなのはズバリ転職です!!
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私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。それでもいつか給料が上がると信じて、休日も月に4回で頑張っていました。ある日私より5年先輩の上司のお給料を聞いて驚愕しました。金額が私と1万円ほどしか変わらなかったのです。
この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ!とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです!泣
実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました。業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。