理学療法士はゴルフが得意?!スポーツができる人が多いの?

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理学療法士といえば、将来的にスポーツトレーナーを目指す人も多かったりするので
運動神経の良く、身のこなしが素早い人を想像する方も多いのではないでしょうか?

実は一説によれば、「ゴルフが上手い人が多い」と言われているのだとか。

その話は本当なのかも含めて、調べてみましょう!

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理学療法士とスポーツ

引用元:https://www.photo-ac.com/

冒頭でも触れたように、理学療法士はプロスポーツチームに帯同して活躍をしている人もいることから
理学療法士を志す人の中には、スポーツ経験者の方も多いような気がします。

自分が現役のときにケガをし、そのケアをしてくれた理学療法士に惹かれた、であったり
好きなスポーツにずっと携わりたい、等、そんな夢を持っている学生さんも少なくはありません。

プロスポーツチームで働く理学療法士

スポーツ現場で選手に関わるスポーツトレーナーのことを、「フィジオ」と呼ぶ場面が増えてきているようです。
この「フィジオ」とは、理学療法士(Physiotherapist)を指します。
フィジカルコーチアスレティックトレーナーと呼ばれることもありますが、
これらをすべてフィジオが担うチームもあるようです。

フィジカルコーチやアスレティックトレーナーという言葉も巷で耳にすることも増えてきてはいますが
いずれも国家資格などではなく協会主催の民間資格を取得することで名乗れるようになっているようです。
やはり、「予防」や「リハビリ」の権威である「理学療法士」こそ、迎えるプロチームからしても
安心感のある肩書きなのかもしれませんが、一方で求められる働きの分野も広がってきています。

最近では、スポーツチームにフィジオが同行することが増えてきています。
フィジオの役割は、選手の健康管理や十分に治っていないケガのコンディショニング調整など、
スポーツ選手が競技会や試合で最高のパフォーマンスができるようにサポートすることです。

また、国際大会など大きな大会ではドーピング検査に付き添うことや、
ケガをした選手とともに病院に行ったりすることもあります。

そのため、理学療法的な部分ももちろんですが、
栄養学や場合によっては語学力なども求められる場面が増えてきています。

フィジオになるために

ただし、フィジオとして、プロスポーツチームに帯同するようになるには
やはり険しい道のりがありますし、誰でもなれるわけでもなさそう

実際に、日本社会における「スポーツトレーナー」という立ち位置や認知度は、
諸外国に比べるとやはり低く、社会的浸透もまだまだこれから

逆に欧米では、「トレーナー」という地位が確立されているため、
プロスポーツももちろん、芸能人のパーソナルトレーナーや、学校でのトレーナーなど
多種多様なトレーナーとしての働き方がメジャーになっています。
中には年収1,000万円を稼ぐような人もいるのだとか。

海外との交流も闊達で、スポーツは競技として競争力を求められるからこそ
国内だけにとどまらず、海外のトレーナーとも張り合っていけるような気概を持った人物が求められています。

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ゴルフセラピーなるものが存在している

引用元:https://www.photo-ac.com/

さて、タイトルにもある通り、「理学療法士はゴルフが得意?!」について、
得意なのかどうかは分かりませんが、スポーツトレーナーとして歩んでいく上で
各種スポーツに特化したスポーツトレーナーという枠が確立されようとしています。

その先駆けで、協会も設立し、会員数を伸ばしつつあるのが「ゴルフフィジオトレーナー」なのです。

ゴルフフィジオトレーナーとは

ゴルフ自体欧米諸国が起源のスポーツでもあるように、
同じくゴルフフィジオトレーナーも2004年にドイツを中心に認定講習会を開催し、
今や会員数も約1,000人まで伸ばしてきました。

健康ゴルフ寿命延ばすことを命題とし、ゴルフに特化した評価と治療を行い
障害予防および治療する方法を指導を行うのがゴルフフィジオトレーナーの仕事です。

4日間(32時間)の講習会を受講後に認定試験(筆記)を行います。
試験に合格することで、ゴルフフィジオトレーナーの資格を取得することができるそうです。

ゴルフフィジオセラピスト

同協会からリリースされている資格ではありますが、
理学療法士のみが取得することができる資格が存在します。
それが、「ゴルフフィジオセラピスト」です。

ゴルフフィジオトレーナーの資格を取得したのちに、資格取得に励める資格、という立ち位置です。

トレーナーでは外傷に対しての講習が多かった一方で、
セラピストの講義内容はスイング理論や分析キネシオのテーピングなど、
より理学療法に特化した内容を学べるコースになっています。

ゴルフフィジオセラピストの資格を取得したのちに、
オフィシャルインストラクターの認定会に参加することが可能で、
オフィシャルインストラクターになると、
プロゴルフ選手や愛好家へ向けてヘルシーゴルフのコンセプトを伝えることができ
資格取得コースのアシスタントを行うことができるそうです。

好きこそものの上手なれ

ゴルフを一例に挙げて見てみましたが、調べてみて思うことは
やはりそのスポーツに対しての興味関心がないことには始まらないのでは、ということ。

実際にプロスポーツ選手と仕事をするようになると余計になのですが
プレーする側の気持ちや体の動きなどを理解しないことには、サポートしきれないのではないでしょうか。

「予防」という観点ではプロらしく、選手に対しても対応しやすいと思いますが、
いざ「けがをした時のリハビリ」という段階に入ると、
症状に対してのケアはもちろん、けがの具合にもよるのでしょうが
選手のメンタル面でも支えてあげるのがフィジオの役割にもなってきます。

選手が前を向けるように、また前向きにプレーできるように、
心から尽くせる人こそ向いているのではないでしょうか。

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理学療法士としてスポーツ業界で活躍したいなら

引用元:https://www.photo-ac.com/

さて、今回はゴルフフィジオを中心にお伝えしてきましたが、
スポーツ界でも理学療法士の知識が求められていることは伝わったかと思います。
では、実際どうすればスポーツ業界で働くことができるのでしょうか?

まずは、資格取得が先決でしょう◎
ゴルフフィジオに関してもそうですが、
トレーナー業において理学療法についての知見は必要不可欠です!

そこをベースに、どういうアプローチで今後理学療法士として働いていきたいかを考えて
他種のライセンス獲得に励むのが良いのではないでしょうか?

また、先述の通り、日本におけるトレーナーとしての社会的地位はまだまだ発展途上であり
諸外国かの方がより「トレーナー」という仕事が浸透しているうえに
需要も圧倒的に高いと言えましょう。

なので、トレーニングの本場、欧米諸国へ留学することも
日本に戻ってスポーツ業界で働くことにつながるのではないでしょうか。
その後のキャリアについても、視野が広がる経験にもなるのでオススメです。

調べてみると、Jリーグのチームにはスポーツクリニックを帯同させているチームもあったり
「フィジオ」というワードもよく耳にすることが増えてきているようです。

逆に、海外で活躍する日本人フィジオも徐々に増えつつあるようなので
得たい経験や体験の幅は今後も広がりを見せていきそうです。

スポーツ業界は特に海外とのつながりも闊達だからこそ、
外国の知識を取り入れることに関しては寛容な環境下にあると思います。
グローバル視点ももしかしたら今後スポーツ業界で働いていく上では求められる要素なのかもしれません。

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『給料が少ない』

『休みがない』

『貯金がない』

『今の職場はストレスが溜まる』

『人間関係に疲れた』

理学療法士や作業療法士の国家資格を取得して就職をしたものの、給料面や休日などで現状に不満があるセラピストの方は非常に多いかと思います。

そんなセラピストの方にオススメなのはズバリ転職です!!

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私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。それでもいつか給料が上がると信じて、休日も月に4回で頑張っていました。ある日私より5年先輩の上司のお給料を聞いて驚愕しました。金額が私と1万円ほどしか変わらなかったのです。

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