理学療法士が1年目で転職?!転職の時期やタイミングとは?

現状に不満があるなら転職しましょう!

現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です!

私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。

この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ!とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです!泣

実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。


転職を考える人の多くは、ほかの人は何年目で転職しているの?という疑問を持っているのではないでしょうか。
特に1年目や2年目の若手の方は、1年程度経験したくらいじゃ転職は早すぎる?やっぱり3年くらいは同じ職場で経験を積まなきゃいけないの?と考えている人も多いと思います。
けど今の職場では、人間関係が悪く上司が全然教えてくれない!残業が多すぎて身体を壊しそう!というような不安を抱えていて、できるだけ早く転職したい!という人も多いのではないでしょうか?
転職は人生の大きな転機とも言えますし、失敗しないためにも一番いい転職のタイミングがあるなら知っておきたいですよね。
そんな疑問を抱えている方のために、理学療法士が転職するタイミングについてご紹介します!

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理学療法士が1年目で転職?転職の時期やタイミングとは

①理学療法士が転職するタイミングは5年目からが多い!

理学療法士の転職サイトである「マイナビコメディカル」「PTOT人材バンク」の転職事例を見てみると、経験年数5年~10年目というタイミングで転職している人が多いようです。
ある程度経験を積んで仕事を任されるようになり、スキルに自信を持ってきたタイミングで、より自分の希望する条件の職場へ転職しているという人が多いからではないでしょうか。
しかし中には理学療法士未経験からの転職や経験年数20年程度のベテランさんが転職したという事例もあるようですので、理学療法士は経験年数に関係なく転職しやすいということが言えるでしょう。

②理学療法士1年目でも転職は可能!

理学療法士として転職される方の経験年数は様々あるとご紹介しましたが、1年目というタイミングはどうでしょう?
結論から言いますと、1年目でも転職は可能と言えます
1年目での転職というのは世間一般からみても非常に早いタイミングでの転職ですが、「PTOT人材バンク」の転職事例を見ると、経験6か月や、1年3か月という早いタイミングで転職した方もいますので、理学療法士1年目でも十分に転職は可能と言えます。
実際の転職サイトの求人情報を見ても、経験年数〇年以上を条件としているものはほとんどありませんので、他の仕事に比べ早期転職のハードルは低いと言えます。
ただし、専門学校の講師などは現場臨床経験〇年以上と条件としている求人もありましたので、自分の希望する職場の求人情報は一度チェックしておきましょう!

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転職前に知っておこう、早期転職のメリットとデメリット

①早期転職のメリットは経験と時間!

「人間関係が悪く十分なスキル教育が受けられていない」「残業時間が多く体力的に厳しい」というような人は早期でも転職することを考えるべきだと言えます。
世間一般では3年間はその職場に勤めたほうがいいという考えが一般的と言えますが、若手の3年というのはスキルアップに非常に大切な期間です。
スキルが身につかないまま何年か後に転職した職場で、「こんなこともできないの?」なんてで言われたら、ショックで自信を失ってしまいそうですよね。
今の職場ではスキルが身につかない、激務で体を壊しそうといった不安を持っているなら、早期に転職してしっかりとした環境で経験を積んだほうが、将来的なメリットは大きいと言えます。 

②デメリットは転職理由と収入

早いタイミングでの転職は、雇う側からすれば「嫌なことがあるとすぐ辞める人」と言うイメージを持たれがちです。
どうしても我慢できないことがあって辞めたとしても、半年で辞めましたとだけ聞いたらそう思われるのもわかりますよね。
すぐ辞める人という先入観を払拭できるように面接ではしっかり転職理由をアピールすることが必要です!
転職理由を納得してもらう方法は後程ご紹介します!
また、早期転職では前職より収入が減るリスクもあります。
経験をしっかりと積み、より給与の高い職場への転職を希望する場合であればいいのですが、早期で転職する人はしっかりとした経験がないとも言えますので、新卒と同程度の給与になるということも考えられます。
私も3年目に転職した際には、前職より低い給与を提示されました。
その時は転職エージェントに希望を伝え、スキルのアピールで何とか前職と同程度の給与に交渉した経験があります。
職場の規模や仕事内容にもよりますが、若手の転職では給与が下がるケースもあるようですので、今の給与より下がるリスクがあることを知っておきましょう!

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早期転職を成功させるには?

①志望動機と転職理由が重要!

理学療法士の転職市場で一般的に重要視されるポイントは、どのような仕事を何年やってきたのかという経験と言われています。
早期転職の場合、こんな仕事を経験してきましたというのはもちろん大切ですが、経験年数が少ないためスキルがアピールポイントにならない場合もあります。
そのため、早期転職の場合は、なぜ転職をするのか、なぜその職場なのかという転職理由と志望動機の一貫性が非常に重要と言えます!
雇う側からすれば、この人を雇ってもまたすぐ辞めないかな?という懸念を持たれてしまいがちなので、志望動機でしっかりとアピールし、転職理由に納得してもらうことが重要と言えます。
残業が多くて転職を考えました!と説明しても、うちの職場も残業はありますよ?と言われたら、なんて答えていいか混乱してしましますよね。
私が転職面接を受けた際にもそのようないじわるな質問がありました。
このようないじわる質問は、転職理由と志望動機の一貫性を確認するためのものが多く、準備していなければ答えがちぐはぐになってしまうこともあります。
そんなことにならないように、転職理由と志望動機の一貫性、転職先の情報はしっかりとチェックしましょう!
私の場合には、「今の職場こんな仕事をしています、けど今の職場ではできない仕事にどうしても携わりたいという気持ちが強くなった」という内容をできるだけポジティブに説明しました。
転職理由はポジティブなものに変換するというのは基本ですので覚えておいてください!

②転職理由を転職エージェントに相談してみよう!

転職理由と志望動機が重要と紹介しましたが、自分で考えた志望動機が良いのか悪いのかは自分ではわかりにくいですよね。
実際の面接で志望動機をつっこまれるなんてのはよくある話ですから、事前に経験豊富な人にチェックしてもらうのが一番ですが、そんな人はなかなか周りにはいないものです。
そんな不安を解消するためにも、転職エージェントサービスを利用することが成功のポイントと言えます。
転職エージェントに転職理由や志望動機を相談し添削してもらうこともできますし、応募する職場が自分の希望する条件の職場かどうかも転職エージェントなら情報を持っている可能性もあります。
早期転職を成功させるには、専門家に相談しアドバイスをもらうことが重要と言えますので、転職サイトの活用をお勧めします。

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まとめ

①理学療法士は1年目でも転職できる!転職タイミングは自分次第!

②早期転職のメリットデメリットを知っておこう

③早期転職を成功させるには転職理由と志望動機の一貫性が重要!

いかがでしたでしょうか
1年目や2年目の若手でも転職している事例を知ると、安心できますよね。
早期転職はデメリットもありますが、転職しないまま今の職場に居続けることによって失ってしまう経験や時間もあると言えます。
すべての方が転職すべきとは言えませんが、転職を考えるならメリットとデメリットがあることを知って、何年もしてからあの時転職しておけばよかったなんて後悔をしないように一番納得できる選択ができるといいですね。

PT・OTが年収を大幅に上げる方法!!

『給料が少ない』

『休みがない』

『貯金がない』

『今の職場はストレスが溜まる』

『人間関係に疲れた』

理学療法士や作業療法士の国家資格を取得して就職をしたものの、給料面や休日などで現状に不満があるセラピストの方は非常に多いかと思います。

そんなセラピストの方にオススメなのはズバリ転職です!!

現状に不満があるなら転職しましょう!

現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です!

私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。それでもいつか給料が上がると信じて、休日も月に4回で頑張っていました。ある日私より5年先輩の上司のお給料を聞いて驚愕しました。金額が私と1万円ほどしか変わらなかったのです。

この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ!とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです!泣

実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。


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