現状に不満があるなら転職しましょう!
現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です!
私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。
この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ!とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです!泣
実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました。業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。
最近の理学療法士の転職事情は?
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理学療法士として働いていると、どうしても壁にぶつかることもあります。
例えば、ハードワークが耐えられない、人間関係が辛い、リハビリの方針に納得できない、仕事量の割に給料が安い等の不満が、次第に膨張してきます。
また理学療法士の職場は、ブラックのところがあります。
サービス残業が当たり前だったり、休みの日に勉強会に強制参加だったりなど、仕事量が多すぎると身体も心も疲弊してしまいますよね。
一度自分の中で不満を膨張して心が疲弊してしまうと、仕事に集中することは難しいです。
こういった環境から脱出するために、転職を考える人が多いです。
「辞めたい」という答えが出てしまったら、次に不安に変わります。
それは、「転職して大丈夫かな?」「今よりしんどい職場に転職してしまったらどうしよう」などの不安です。
理学療法士は、入職3年目で転職を考え始める人が多いです。
理学療法の離職率は医療分野では10.2%で、介護分野では18.8%というデータがあります。
常用雇用者の離職率は15%なので、理学療法士の離職率は医療分野では低く、介護分野では高くなっています。
理学療法士の需要は高いため、求人も沢山出ています。
需要が高い理由は、少子高齢化に伴いからです。
「人手が足りているから将来性がない」と言われることもありますが、高齢化に伴い、介護系の求人が増えてます。
また、年齢で見ると、「40代以上の理学療法士の転職は難しい」傾向があります。
リハビリテーション科の責任者は若い人が多いため、自分より年上の人を採用したがらないなどの理由があります。
転職を考える時のポイントを探っていきましょう。
理学療法士の転職先の選び方
転職を考える理由は様々ですが、新たな勤務先を探すにためには、転職によって得たい目的を明確にしておく必要があります。
収入アップを目的とする場合
基本給がより高い設定となる職場を探すのはもちろんで、今後の昇給率や賞与についても調べておく必要があります。
基本給が高いところでも、昇給や賞与がなければ、生涯年収に大きな差が生じます。
また、役職によって基本給も異なってくるため、この場合も管理職手当も調べておく必要があります。
人間関係や勤務体系といった環境面の変化を目的とする場合
やりがいを持って働き続けるためにも、何を優先して転職先の条件を絞るのか考えておく必要があります。
人間関係については働いてみないとわからない部分があります。
残業がない職場を選んだつもりでも、終業後の勉強会が多く開催されていれば、結局帰宅時間は同じという結果になるかもしれませんね。
スキルアップを目的とする場合
理学療法士としてスキルアップを高めたいと思うなら、自分自身のスキルアッププランを練っておく必要があります。
管理職を目指すのか、異なる分野で専門職知識を学びたいのかで、勤務先の選択肢は異なってきます。
そうすることで、明確であればあるほど、候補となる勤務先の絞り込みができるようになります。
理学療法士の具体的な転職方法は?
転職方法は複数あります。
ハローワーク
職探しの一般的な方法です。
最近では、インターネットで求人情報の閲覧ができるようになっています。
基本的にはハローワークに行き、職員の方と面談します。
面談では、希望している条件やどのような求人を探しているのかを伝え、希望に合う求人があれば紹介してもらいます。
紹介してもらう
リハビリ職の方に以外に多いことは、知人や先輩からの紹介です。
同じ職種だから、自分の悩みを相談し理解してもらうことができます。
今より働きやすい職場に空きがある場合など、紹介してもらうことができます。
一方、紹介してもらって、実際働いて「ここは合わない」と思っても辞めにくいですよね。
求人情報誌・求人のチラシ
ハローワークと同じく、昔からある一般的な仕事探しの方法です。
インターネットが苦手な人は、この方法で探す人が多いのではないのでしょうか。
気になる求人があった場合は、電話で問い合わせ、面接か履歴書の送付という流れとなります。
インターネットの転職サイト
インターネットで、バイトから正社員まで探すことができます。
探し方は、自分で希望条件などを入力して求人を探し、気になる求人があれば応募するという流れで、他の求人サイトと変わりはありません。
転職エージェント
人材紹介サービスの一つで、転職活動のサポートをしてくれます。
キャリアアドバイザーに希望の条件を伝えると、自分に合った求人を探し紹介してもらえます。
他にも、転職活動での悩みを聞いてもらえるなど、入職するまで手厚くサポートしてくれて無料です。
理学療法士の転職の留意点
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転職理由の書き方
応募先に好印象を持ってもらえるように転職理由を書く必要があります。
採用担当者に好印象を持ってもらうためには、アピールポイントを押さえた転職理由にすることが重要です。
理学療法士を目指したきっかけ
理学療法士は国家資格のため、理学療法士を目指すきっかけとなった出来事があったはずです。
自分が体験したこと、自分が感じたことや考えを合わせて伝えることで、自分だけの転職理由になります。
病院や施設の理念や経営方針、特徴などに共感を示す
多くの病院・リハビリ施設・介護福祉施設などの中から、なぜここを志望するのかという理由をつたえることが重要です。
この理由を伝えられないと、採用担当者に対して熱意がないと思われる可能性があります。
自己PRの書き方
採用担当者に伝わりやすいように以下の順番が理想です。
①長所・経験を簡単に説明
「私は根気強さがあります」や「病院で3年勤務しました」などです。
②具体例をあげる
長所といえる根拠や、経験で得たことの説明をします。
「野球を8年間続けた」や「様々な症例を経験した」などです。
③採用するメリットを伝える
最終的に長所や経験をどう活かせるのかを説明します。
まとめ
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タイミング
転職を考えるタイミングは大きく分けて2つあります。
年齢的なタイミングと、転職に適した時期的なタイミングです。
年齢的なタイミング
年齢層により、転職のタイミングとなるのは、ライフステージに変化が起きたときです。
結婚や妊娠出産などで環境が変化するときに、転職のタイミングとなります。
ただし、収入アップやキャリアアップを目指す転職であれば、年齢にこだわる必要はありません。
採用側は、年齢制限に達していなければ、年齢だけで判断されることはあまりありません。
実務経験や勤務年数が評価される傾向にあります。
転職に適した時期的なタイミング
新卒だけでなく、中途採用の求人数が増えてくるのが12月頃です。
新年度になると4月のために募集が始まります。
転職を決断するタイミングによっては、求人数が少なく、求める勤務条件で採用が難しい場合もあります。
転職を行うのに最適な月を選ばなければなりません。
ボーナスを受け取ってから、転職を決めるといった収入面でのタイミングも見極める必要があります。
焦らないことに注意しよう!
失敗しない転職をするためには、時に妥協も必要なときもあります。
「ここは譲れない」ところはしっかりと抑えるようにしましょう!
人間関係などですぐに辞めたくても、感情で行動を起こさないようにしましょう。
感情の行動は、損を生み出すだけです。
転職を考え始めたら、転職サイトを参考にして、転職に向かって計画を立てるようにしてはいかがでしょうか?
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『給料が少ない』
『休みがない』
『貯金がない』
『今の職場はストレスが溜まる』
『人間関係に疲れた』
理学療法士や作業療法士の国家資格を取得して就職をしたものの、給料面や休日などで現状に不満があるセラピストの方は非常に多いかと思います。
そんなセラピストの方にオススメなのはズバリ転職です!!
現状に不満があるなら転職しましょう!
現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です!
私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。それでもいつか給料が上がると信じて、休日も月に4回で頑張っていました。ある日私より5年先輩の上司のお給料を聞いて驚愕しました。金額が私と1万円ほどしか変わらなかったのです。
この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ!とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです!泣
実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました。業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。