現状に不満があるなら転職しましょう!
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引用:https://images.app.goo.gl/jx8xrhpr6nykmsc97
理学療法士として働いている人の中には「仕事が辛い」「肉体労働で疲れ果てている」「職場の人間関係に疲れた」と感じている人もいるのではないでしょうか。
このように、理学療法士の仕事に満足していない人は少なからずいると思います。
また、就職する前と就職した後では理学療法士のイメージと変わったと思っている人もいると思います。
そんな辛い時には一人で考え込まずに、現状を客観的に見たり、仕事の捉え方を変えたり、転職したりするなど様々な方法を使って現状を変えていく必要があります。
そこで、今回は理学療法士をしていて「辛い」「きつい」「しんどい」と思った人向けに現状を理解して、次のステップに進む方法についてご紹介していきます。
Contents
理学療法士はどんなことが辛い?
引用:https://www.photo-ac.com/
理学療法士の話を聞いていると、「肉体労働がきつい」「職場の人間関係に疲れた」「イメージしていた仕事と違っていた」といった声を耳にします。
実際には、理学療法士はどんなことが辛いのでしょうか?
ここでは、理学療法士の仕事の中で実際に辛いことをご紹介していきます。今、理学療法士の仕事をしていて辛いと感じているのであれば、これを読んで一度客観的に現状を見てみるのもいいかもしれません。
肉体労働がキツく体力が必要
理学療法士の仕事は、働いている職場や働いている分野によって異なるものの、基本的に肉体労働が多く体力が必要が職業です。
理学療法士は自分だけではうまく動くことができない患者のリハビリをトレーニングする仕事です。体力のある男性の場合は問題ないかもしれませんが、そうでなければ肉体労働はかなりキツく感じますよね。
また、リハビリのトレーニングだけでなく、レクリエーションの準備やそのあとの片付けなど様々な仕事で常に体を動かしていなければいけません。
体づくりを日頃から行なっていないと、腰痛になったり筋肉痛になったりと体のいたるところが痛くなります。
コミュニケーションが大変
理学療法士は体の不自由な患者のリハビリを行うのが基本的な仕事ですが、そのリハビリの中で患者のモチベーションを保つためにコミュニケーションに注意を払うことが重要です。
リハビリは長くて苦しい上に、なかなか改善しないこともあります。そんな時には、自分では気にならないような些細な一言で、患者がやる気を無くしてしまうこともあります。
さらに、コミュニケーションをとる相手は患者だけではありません。理学療法士は患者1人1人に対して、適切なリハビリのメニューを考えて行います。
その際には、医師と相談しながらメニューを考えたり、ときには患者の家族ともコミュニケーションを取りながら、円滑に計画を進めたりする必要があります。
日常的に様々な人と積極的にコミュニケーションを取るため、神経を使うことになります。
リハビリの効果が出るまでに時間がかかる
リハビリはやり始めてすぐに結果が出ることもありますが、数ヶ月後にやっと成果がで始める場合がほとんどです。
しかも、今やっているリハビリを続けたところで結果に結びつくとは限らないので、効果が出るまでに何度も改善を重ねながら、成果が出るように続けなければいけません。
このような点が理学療法士にとって、もっともストレスがたまり苦労する点なのではないでしょうか。
リハビリを続けたとしても、患者によってはそれ以上は改善されないということもあります。
職場によっては給料が上がりにくい
理学療法士は医療系の仕事なので、年収も高いと思われがちですが、実際にはそれほど高いわけではありません。
理学療法士の業界調査によると、理学療法士の平均年収は約406万円となっています。
理学療法士の給料が上がりにくいのは下記のような原因が挙げられます。
・理学療法士の数が増加傾向にあり、供給過多になっている
・リハビリ分野の職業は法律で縛られている
・資格の認知度が低い
そのほかにも給料が上がりにくい原因は考えられますが、概ねこのような原因から理学療法士の給料は上がりにくいです。
たくさんの理学療法士が悩んでいる
引用:https://www.photo-ac.com/
これまでご紹介してきた理由から、たくさんの理学療法士が仕事で悩んでいます。
特に、理学療法士の仕事は、理論や方法論は定まっているのものの、実際の現場では治療方法や訓練方法は現場で対応して行くしかありません。
患者によって、それぞれ対応を変えながら治療や訓練を行なっていくことは魅力的ではありますが、明確な答えがないため、意見が食い違うこともよくあります。
また、医師の意見と患者の家族との意見の板挟みになることも理学療法士はあります。
病院や施設によっては、職場内での治療方法や訓練方法で意見が分かれて対立することもあります。
仕事の辛さはどうやって乗り越える?
引用:https://www.photo-ac.com/
それでは、理学療法士は仕事でのストレスや悩みをどのようにして乗り越えていけば良いのでしょうか。
それらの障壁を乗り越える方法としては、「仕事に対してやりがいを感じる」ということです。
理学療法士は給料や職場環境はもちろんのこと、リハビリという分野での仕事になるため、患者や医師とのコミュニケーションをたくさん行います。中には、理学療法士の仕事があまりにも辛いことから鬱になってしまう人もいます。
しかし、辛いことがある反面、リハビリの成果が出たときや患者に喜んでもらえたときは最もやりがいを感じられる瞬間ではないでしょうか。
理学療法士は1対1での対話を重視するため、患者との信頼関係を築きやすいです。信頼関係が築けていれば、リハビリのことだけでなくプライベートな悩みも打ち明けてくれる人もいます。
そんなときに、理学療法士は患者から必要とされていると感じ、さらにやる気が上がるでしょう。
辛いときには転職もあり
引用:https://www.photo-ac.com/
理学療法士だけでなく、社会人であれば転職というイメージは「現状から逃げる」といった印象を持つ方もいるのではないでしょうか。
しかし、現在では転職が当たり前の時代になりつつあり、転職=悪いということではありません。
全ての理学療法士に当てはまるわけではありませんが、入社してから3年目で転職を考える人が多いようです。
「理学療法士は続けたいけど、今の職場はキツイ」
「職場の人間関係が嫌になって毎日仕事が辛い」
といった方は、転職を考えてみてもいいかもしれません。職場環境が変われば、人間関係も働き方も変わります。
まとめ
引用:https://www.photo-ac.com/
今回は、理学療法士の仕事の辛いことや悩みについてご紹介してきました。
理学療法士は肉体労働、コミュニケーションに神経を使う、成果が目に見えないなど様々な苦労があります。
中には理学療法士が思っていた仕事と違っていて鬱になる人もいます。
大切なのは普段の仕事の中からやりがいを感じられることです。理学療法士は辛い面もありますが、患者から感謝されることや信頼関係を築けることがやりがいへと繋がります。
どうしても今の職場での仕事が辛い場合は、転職を考えてみてもいいかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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『給料が少ない』
『休みがない』
『貯金がない』
『今の職場はストレスが溜まる』
『人間関係に疲れた』
理学療法士や作業療法士の国家資格を取得して就職をしたものの、給料面や休日などで現状に不満があるセラピストの方は非常に多いかと思います。
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私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。それでもいつか給料が上がると信じて、休日も月に4回で頑張っていました。ある日私より5年先輩の上司のお給料を聞いて驚愕しました。金額が私と1万円ほどしか変わらなかったのです。
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実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました。業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。