理学療法士業界は10年後どうなってる?

現状に不満があるなら転職しましょう!

現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です!

私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。

この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ!とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです!泣

実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。


これから理学療法士の将来はどうなっていくのでしょうか。

人数飽和を予想されている職業であり若い層が中心で活躍しているため、まだこれから成長していき変化する部分も十分にある業界です。

10年後はどうなっているのかどのように働いていくのか、給料はどうなるのか、意識しておいたほうがいいことはあるのかなどまとめてみました。

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これから給料が減る?

仮想通貨のチャート

引用:https://www.pakutaso.com/

理学療法士はこれから給料が下がる可能性が高いといわれています。

理由の一つは機械化が進み技術の向上から、将来AIに業務を置き換えられると考えられているためです。

次に、現在理学療法士の数が年々増加傾向にあり、いずれ飽和することが予想されています。

そのため希少性がなくなるので給料が下がるのではと考えられます。

そして国の財政状況も給料に関係しているので、高齢社会となった今労働力の減少から財政が安定しないと給料が変動してしまう可能性も考えられています。

また多くの理学療法士は病院に勤めていると思いますが、現状だけでも理学療法士の数が多い病院では給料が上がりにくなっています。

すでに飽和状態のところには影響が出てきているので、10年後は様々な要因が重なることで給料が下がる可能性があるのです。

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理学療法士の質

電話で社長に確認するキャリアウーマン(グリーンバック)

引用:https://www.pakutaso.com/

先にも述べましたが理学療法士の数が年々増えており、飽和状態が予想されています。

そして現在活躍している層が比較的若いことも特徴的です。今、中堅として働いている層が10年後には上司の立場で教育をしている年齢になるでしょう。

今年の2020年には教育のやり方が見直され実習カリキュラムが大きく変わり、学生の質を上げる実践型になりました。それに伴い教育者の条件もより経験のある者が対象とされ、質の高い教育を目的とされました。

教育に力を入れるということは質のいい教育者が足りていないことが伺え、教育分野はこれから更に発展していくことに繋がります。

つまりこれからは今までよりも専門性を求められてお知識を積極的に身に着けたほうが変化に対応できるのではないかと考えられます。

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時代に合わせていく必要がある

これからは機械化に合わせて自分をスキルアップさせることが重要になっていくと考えられます。

もしAIが導入されプログラムをつくる役割をしていれば、理学療法士がそれは本当に正しいのかと判断し臨床をするという風にしっかり専門性をもって行う必要があります。

けしてAIだからとすべて任せるのではなく、高い専門性と技術をもつことでAIをうまく取り入れた形で働くことができます。これは今までの業務の多さを改善できることでもあり、うまく取り入れれば職種不満度を下げられることになります。

そのため、ますます専門職としての知識や技術を向上させる必要がでてきます。

活躍の場が広がっている?

また理学療法士は高齢社会に突入したことで、様々な場所での活躍を期待されています。

病院はもちろん、介護施設や訪問リハビリ、あるいはマッサージや健康を目的とした体操などレクリエーションとしても活動の幅が広がっており、様々な分野で現在も活躍しています。

これからどんどん様々な形で知識を活かす機会が増えることが考えられます。

そのためスキルアップはしておいたほうが役に立つでしょう。

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スキルアップ

 

積まれた本と、徹夜で調べものをする様子

引用:https://www.pakutaso.com/

スキルアップといっても色々なやり方がありますよね。おおまかにまとめていきましょう。

研修

職場によっては定期的に研修を開催しているところもあり、利用しない手はないでしょう。

研修を利用しやすい制度を作ってくれていたりするところもあるので、自分の職場の福利厚生を今一度見直してみるといいかもしれません。

また新しく資格取得を支援する制度もあれば合わせて利用するとより知識が深まりますし、もし他の職に関係する資格ならば理解も深めることが出来るので、チャレンジする価値はあるでしょう。

バイザーを経験する

新人や実習生を教えるバイザーの立場を経験することもスキルアップにつながります。

教える力がつくのもありますが、実習生を教えることで学びなおすことにもなり実習生と同じように勉強の機会となります。

特に2020年からは実習は実践にも力をいれるようにプログラムが変更されたので、技術力アップにもつながります。

ただし2020年からバイザーの資格にも条件が追加され、経験年数が5年以上で講習会をうけないとバイザーの資格が認められないので、そこは注意しておきましょう。

副業をして新たな経験を

もし副業が許されているところならば、短期のアルバイトなどをしてみて違った経験をすることもいい経験になると思います。

また人によってはセミナー講演といったものをしてみるという方法もあります。

転職をする

アルバイトと意味合いは一緒ですが、前職とは違う経験が出来て、なおかつ自分に合った環境のなかで学べるという利点があります。

福利厚生も前より待遇のいいところであったり、勉強に集中できるようなワークライフバランスに整えられることにも繋がります。今の職場だとスキルアップをするのが大変だと感じる人は、転職を考えてみると選択肢の幅が広がる可能性が高いです。

大手の転職サイトがしっかりとサポートしてくれる体制が整っているので、転職に不安があっても相談をしながら始められるようになっています。スキルアップをしたいと思い転職をする人は沢山いますし、そういう人は歓迎されるので積極的に利用していきましょう。

自分をマネジメントして将来に備えよう

 

鉛筆立てとノート

引用:https://www.pakutaso.com/

これからは理学療法士としての専門性、技術力を高めAIなどの最新技術を取り込みながら自分をマネジメントする必要があるのではないでしょうか。

理学療法士は年齢によってあまり給料の変動がしにくい職業です。

ではどこで差をつけていくのかというとやはり、知識や専門性ではないでしょうか。

これから将来を考えてみると理学療法士は定した職業ではありますが、まだまだ発展途上です。

活躍の場の幅もどんどん広がってきており、様々な知識を身に着け選択肢を増やしておくことで自分のやりたいこと、自分に合ったものを選択できるようにしておくということが必要になってくると思います。

将来を計画してみる

10年後の理学療法士業界がどうなっているのか想像しながら自分がどうなりたいかを考えてみると、自分に合ったスキルアップのやり方がなんとなく見えてくるかもしれません。

これから理学療法士業界は変化していきます。理学療法士の質もより良いものを求められていますし、教育をする立場の人たちも求められて増えてきます。

活躍の幅も広がっているので、いざというときのために知識は欠かせないでしょう。

転職や独立を考えることで、会社員という立場以外からも将来を考えることが必要になっていくと考えています。理学療法士の人数は増えているため様々な分野で活躍できることを強みに専門性を磨くことがこれからは

必要になってくるのではないでしょうか。

スキルアップには転職がおすすめ

ちくしょう、転職だ!(ハリネズミ)

引用:https://www.pakutaso.com/

先程も転職について書きましたが、スキルアップするためにはやはり転職が一番近道です。

ピンポイントで学びたい場所に行けるので目的さえしっかりわかっていればすぐに探せますし、教育もある程度その職場でしてくれるでしょうから、独学でするよりお金がかからずむしろ貰えることになります。

なにより現場を知っているということも大きな強みになります。当たり前ですが職場によって雰囲気って変わりますよね。複数の現場を知っていればある程度雰囲気も掴みやすく、慣れるのも早くなります。

そういった意味でも転職は大きな意味を持つのではないでしょうか。

丁度転職を考えている、スキルアップをしたい、今の職場では不安と感じているなら、マイナビコメディカル

という転職サイトがおすすめです。サポートが充実しており、求人の数も豊富です。暇なときに見るだけでも興味のある職場が見つかるかもしれません。

転職サイトを活用したほうが転職率が上がるのでぜひ転職サイトを活用しながら、スキルアップを目指してみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

実際に起こるかどうかはわからないですが考えられることとしては

・給料の変動

・AIの導入

があり、将来に向けてスキルアップをすることが必要なのではないかとまとめました。

スキルアップは時間がかかりますが、一生物の経験になります。これから理学療法士業界は活躍の場が増えていくでしょうから自分のやりたいことは何か考え、将来に向けて明るい見通しを持ってもらえるよう少しでも役に立てたのなら幸いです。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。それでもいつか給料が上がると信じて、休日も月に4回で頑張っていました。ある日私より5年先輩の上司のお給料を聞いて驚愕しました。金額が私と1万円ほどしか変わらなかったのです。

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