現状に不満があるなら転職しましょう!
現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です!
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実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました。業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。
お仕事お疲れ様です。
毎日同じ仕事で飽きた、新しいことがやりたいと思ったことありませんか?
アスリートを支える存在として、スポーツトレーナーが注目されています。
スポーツトレーナーが書いたダイエット本や体操の本も人気があります。
スポーツトレーナーになるにはどうしたらいいのか、とても気になりますよね。
作業療法士がスポーツトレーナーを目指すことができるのか、待遇についてもしっかりお話していきますね。
Contents
スポーツトレーナーとはどんな仕事?
引用:スポーツトレーナー堤のカラダ向上チャンネル
スポーツトレーナーとは、スポーツ選手が試合や競技会などでいい成績が出せるように、トレーニングの指導や怪我の予防のサポートをする人のことです。
スポーツによって使う筋肉や競技を行う時間など様々です。
スポーツトレーナーは、その競技についての指導は行いませんが、選手が最大のパフォーマンスにつながるように、サポートするわけですので競技についても勉強をしておく必要があります。
わかりやすく言うと、サッカーと野球ではスポーツトレーナーが気をつけなければいけないことは違いますし、陸上でも短距離とマラソンでも違うのです。
スポーツトレーナーとして共通の仕事としては、選手が怪我をしないようにすることや、怪我をしたときには処置をしたり、怪我から復帰するためのリハビリをおこなうことです。
最近のスポーツ界では、フィジカルつまり体幹など体のバランスを整えることが大切だと言われています。
これはアスリートだけの話ではありません。
健康診断でメタボ予備軍と言われて、運動をしなければいけないと思う人も多く、体型を気にしてスポーツジムに通う人も増えています。
パーソナルトレーニングといって、マンツーマンでトレーニングができるスポーツジムも増えてきています。
そのためスポーツトレーナーの活躍する場は、大きく活躍する場が広がってきているのです。
スポーツトレーナーの待遇はどうなのか?
引用:https://www.irasutoya.com/2013/04/blog-post_24.html
作業療法士の場合は、働いている病院や施設で待遇は若干変わるかもしれませんが、給料が一桁違うなんて言うことはありません。
ですが、スポーツトレーナーは違います。
オリンピック選手やプロスポーツ選手の専属スポーツトレーナーと、スポーツクラブで働くスポーツトレーナーでは、収入に驚くほど差があります。
作業療法士の場合は、患者さんが自分のリハビリを行う作業療法士を指名することはあまりありませんし、同じ病院で働く作業療法士でだいたい同じ人数ぐらいの患者さんを担当することになっているところが多いです。
スポーツトレーナーの場合は、選手やチームから指名を受けて仕事を引き受けます。
いわば、人気商売なのです。
実力や能力が高い人は収入が多く、自分をアピールできない人は収入が少ないと言う世界なのです。
スポーツトレーナーにもいろいろな役割がある
引用:https://www.irasutoya.com/2016/05/blog-post_851.html
スポーツトレーナーとして成功するには、広く浅くではなく、広く深く知識が必要です。
そして、自分の得意な分野は何なのかも明確にしておくと大切です。
というのも、スポーツトレーナーにはいろいろな役割があり、それぞれが連携をしながら仕事を行うのです。
- アスレチックトレーナー
怪我の予防のためのトレーニングをしたり、選手の調子を整えることが役割になってきます。
- ストリングストレーナー
体の筋肉など身体能力を向上させたり、パフォーマンスがあがるようにトレーニングメニューを決めるのが役割です。
- メディカルトレーナー
選手が怪我をした場合、リハビリなどを行い競技への復帰をサポートするのが役割です。
- フィジカルトレーナー
運動能力の向上や体幹など体のバランスを整えることが役割です。
スポーツトレーナーの資格がある
引用:教えてケンヤ先生
スポーツトレーナーになるための資格があります。
日本でのスポーツトレーナー資格の最高峰と言われているのが、日本体育協会公認のアスレチックトレーナーの資格です。
主に学ぶのが怪我の予防に対する知識や怪我をしたときに行うリハビリやテーピングの方法です。
選手のサポートに欠かせない知識を習得することが必要になってきます。
この資格を取得するには、大学や専門学校で学ぶことが必須で、民間の通信教育などで学ぶことができません。
難易度が高い資格ですので、覚悟と準備が必要だと言えます。
このほかに、スポーツトレーナーの人が取得している資格は、あん摩・マッサージ師や柔道整復師、理学療法士があります。
もちろん作業療法士の資格を持っているスポーツトレーナーも活躍しています。
作業療法士がスポーツトレーナーになれる
引用:https://www.irasutoya.com/2015/07/blog-post_344.html
作業療法士の知識や経験をスポーツトレーナーで活かすことができるか気になりますよね。
今まで作業療法士として仕事をしてきて培ったものを活かしたいですし、スポーツトレーナーは人気商売ですから、自分のアピールポイントとして使いたいですよね。
作業療法士が行うリハビリといえば、手作業が多いのでスポーツと作業療法とは相性が悪いと思っている人もいるかもしれません。
作業療法は、患者さんの生活を想像して生活がしやすいようにサポートするのと、患者さんの生きがいづくりも作業療法の領域になりますよね。
体を動かすと気持ちがスッキリしますし、仲間と協力して何かをすることは、生きがいづくりにつながります。
道具を考えたり、作ったりするのも作業療法士には得意なことですが、他の分野の資格を持っている人には考え付かないものです。
身近にあるものを使ってトレーニングを提案するのは、一流の選手のサポートにも使えますし、スポーツジムでトレーニングの指導をするときにも使える技になります。
スポーツトレーナーの新しい世界
引用:https://www.irasutoya.com/2017/12/blog-post_63.html
スポーツの最大の祭典はオリンピックですが、そのあとにある障害のある人のスポーツの祭典パラリンピックがあります。
障害がある人がスポーツをすることが、活発になってきました。
スポーツをすることによって人生が大きく変わった人は、少なくありません。
ただ、オリンピック選手とパラリンピックの選手を比べたら、パラリンピックの選手のサポート体制は十分ではありません。
作業療法士の知識や経験は、障害のある人のスポーツに取り組むにあたってできることがたくさんあるのです。
日本は少子高齢化になり、高齢者の介護予防の一環としてスポーツを推進しています。
スポーツジムに通うのは、週に数時間ですが自宅でできるトレーニングの指導をしてくれるスポーツトレーナーであれば、人気になりますし、動画などで紹介をしていくことで、より人気のあるスポーツトレーナーとして活躍する道ができます。
作業療法士のスポーツトレーナーは、まだまだ少ないのですが、少ないからこそこれから活躍できるチャンスがたくさんあります。
まとめ
- スポーツトレーナーは人気商売です。
- スポーツトレーナーには、アスレチックトレーナー、ストリングストレーナー、フィジカルトレーナー、メディカルトレーナーがある。
- スポーツトレーナーの資格はあるが、大学や専門学校で学ばないと取得ができない。
- 作業療法士のスポーツトレーナーは少ないが、少ないからこそチャンスがある。
スポーツトレーナーについてお話をしていきました。
作業療法士の新しい活躍できる場がスポーツトレーナーなのではないでしょうか。
新しいことに挑戦したいと思ったときが挑戦するときなのかもしれませんね。
PT・OTが年収を大幅に上げる方法!!
『給料が少ない』
『休みがない』
『貯金がない』
『今の職場はストレスが溜まる』
『人間関係に疲れた』
理学療法士や作業療法士の国家資格を取得して就職をしたものの、給料面や休日などで現状に不満があるセラピストの方は非常に多いかと思います。
そんなセラピストの方にオススメなのはズバリ転職です!!
現状に不満があるなら転職しましょう!
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私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。それでもいつか給料が上がると信じて、休日も月に4回で頑張っていました。ある日私より5年先輩の上司のお給料を聞いて驚愕しました。金額が私と1万円ほどしか変わらなかったのです。
この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ!とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです!泣
実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました。業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。