現状に不満があるなら転職しましょう!
現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です!
私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。
この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ!とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです!泣
実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました。業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。
引用:https://www.pakutaso.com/20160655166post-8141.html
作業療法士の仕事に興味はあるけれど、インターネットの情報では分からない!
学校とか見学するとかが早くて正確だけど、その前に大まかに何をしているのかを手軽に知っておきたい!
そんなあなたにオススメの作品を紹介していきたいと思います!
Contents
作業療法士が主人公の映画・ドラマ
引用:https://www.pakutaso.com/20160333085post-7398.html
まずは、なんといっても作業療法士が主役として出てくる作品が気になりますよね!
作業療法士が、「何を思い」「どう考えて行動しているのか」が知りたいという方にオススメの作品を紹介していきたいと思います。
愛は霧のかなたに
引用:https://www.pakutaso.com/20200501122post-26937.html
1988年制作のアメリカ合衆国の映画です。
監督:マイケル・アプテッド
主演:シガニー・ウィーバー
アフリカ奥地でマウンテン・ゴリラの保護に半生を捧げた女性学者ダイアン・フォッシーの実話を、映画化した感動作です。
え?動物学者なの?と疑問に思うでしょうが、ダイアンはサンホセ州立大学で作業療法学を学び、卒業後しばらくの間は作業療法士として勤務していたという過去があります。
アフリカ旅行の時に野生類人猿の研究とであい、マウンテン・ゴリラが絶滅の危機に晒されている事に興味を持ったダイアンは著名な動物学者の助手として中央アフリカの生息地に向かうことになります。
しかし同行してくれると思っていた博士は他の地域へ行ってしまい、彼女はゴリラについてはド素人の現地人ガイドと二人で調査を開始します。
そしていくつかの困難に見舞われたものの、なんとか成果を上げる事ができ、ついには現地に研究センターを開設するまでに至ったが…。
作中でマウンテン・ゴリラが絶滅の危機にあるのは人間側のエゴとか利害関係が原因であることが分かるのですが、利害関係無く信念で守りたいものを守るという姿勢から学べるものがあると思います。
リリス
監督: ロバート・ロッセン
出演: ピーター・フォンダ、ジーン・セバーグ、ウォーレン・ベイティ
1964年、アメリカ制作。
なんと日本では未公開という作品です。
主人公はヴィンセントという退役軍人であり、作業療法士を目指しています。
ついに念願が叶って、作業療法士として地元の町にある病院で働くことになるのですが、そこに統合失調症で入院している妖艶な女性・リリスに惹かれていきます。
リリスと言ったら、聖書に出てきてアダムを誘惑してエデンの園を出ていくきっかけを作った悪魔として有名ですよね。
そんな魅力的なリリスと、時には恋愛相手として、時には作業療法士として接するスティーブン。
問題を抱えて苦しんでいる人に真剣に向き合うことの大切さと、苦しみが伝わる作品だと思います。
スティーブンはリリスに対してどのように向き合うのか、映画はどのような最後を迎えるのか。
その結末はぜひあなたの目で見てみてください。
ダウンサイズ
引用:https://www.pakutaso.com/20171045291post-13719.html
監督 アレクサンダー・ペイン
主演 マット・ディモン、クリストフ・ヴァルツ、ホン・チャウ
2017年、アメリカ制作
上記2つと違って、最近の作品ですね。
また、作風もドキュメンタリー風ではなくSFコメディなので気軽に見れます。
主人公のポールは外科医を目指していたのですが、病気の母親の介護のために学校を中退し、作業療法士としてステーキチェーン店の工場で働いています。
生活は安定しているけれど、妻はもっと豊かな生活を求めている状態です。
そんなポールは生物のサイズを1/14にするダウンサイズを検討し始めます。
1/14になれば、少ない資産で贅沢できる!けれどこのダウンサイズは、一度小さくなると元に戻れないんです。
そしてダウンサイズという技術や考え方に、反発している人も出てきて…ポールはどんな結論を出すのか!
オレンジデイズ
引用:https://www.pakutaso.com/20200417107post-26929.html
2004年、日本制作
主演:妻夫木聡、柴咲コウ
日本のドラマです。主演は妻夫木聡さんにヒロインは柴咲コウさん
主人公の結城櫂が作業療法士を目指して勉強中の学生として登場します。そして後天的に耳が聞こえなくなり、人と積極的に関わるのをやめたヒロイン・萩尾沙絵と出会います。
そんなヒロイン対してに主人公が、自分が出来ることはないかを模索していく作品です
どちらかというと、恋愛や青春群像劇がメインの作品です。
最初は他人を拒絶するヒロインですが、主人公が諦めずに向き合うことで和解し、惹かれ合っていく過程が丁寧に描かれています。
当時の豪華俳優陣が出演したこともあり、このドラマの影響で作業療法士を目指す方が増えたと言われている作品です。
舞台が日本というのもあって手軽に見れる作品ですね。
番外編①:元理学療法士が監督した映画
補足ですが作業療法士と理学療法士の違いは以下のようになりますね。
・理学療法は運動機能を回復を目的として、筋トレをしたりマッサージをする
・作業療法は日常の動作ができるようにることが目的として、家事・園芸・体操などを行い、運動機能面だけでなく、動作に用いる記憶力や判断力を含めたリハビリテーションをする。
けれど、人の本来持つ機能を回復、あるいは維持・増強させる仕事であるということは共通しています。
なので、参考程度に紹介させていただきます、
栞
引用:https://www.photo-ac.com/main/detail/2714542
監督・脚本:榊原 有佑
出演:三浦 貴大
2018年、日本制作
この映画は、元・理学療法士の榊原さんが「リハビリテーションの現場をもっと多くの人に知ってもらいたい」と思い制作されたものです。
作中のエピソードは、監督の実体験が元になっており、登場人物も実際に現場で接した方々がモデルになっているとインタビューで答えていました。
そういったこともあり、リハビリテーションを始め、患者さんや同僚の間のやりとりがリアルです。
実際に働くと、こういう仕事をこなし、こういった事態に直面する職業なんだということが分かると思います。
リハビリに関わる職業のリアルを知りたいという人には、とても参考になる作品ではないでしょうか。
番外編②:作業療法士ではないけどリハビリエーションが主題の映画
引用:https://www.photo-ac.com/main/detail/2714704
作業療法士のメインの業務であるリハビリテーションに焦点を当てた作品を紹介します。
作中の人物は、リハビリのプロではなかったりしますが、障害や問題を抱えた人にどう向き合ってサポートするのかが描写されているのでオススメです。
最強のふたり
引用:https://www.pakutaso.com/20190828219post-22548.html
監督:エリック・トレダノ オリヴィエ・ナカシュ
出演:フランソワ・クリュゼ オドレイ・フルーロ オマール・シー クロティルド・モレ
2011年、フランス制作
タイトルだとアクション作品のような印象を受けますよね。
でも内容は、介護人として雇われた黒人男性のドリスと金持ちだけど車椅子が無いと生活できないフィリップの友情が中心となっています。
ドリスとフィリップの立場や性格が全くの正反対であるにも関わらす名コンビだということが大きな魅力ですよ。
注目する点は、ドリスがフィリップに対して変に遠慮をしないところですね。
変に同情せずに「車椅子が無いと生活できないのも含めてフィリップである」ことを認めてサポートする姿には時に笑みがこぼれ、時に感動すること間違いなしです!
作業療法士が出てくる映画・ドラマ まとめ
引用:https://www.pakutaso.com/20160351085post-7392.html
今回は以下の6作品を紹介しました!
作業療法士が主役の映画
・愛は霧のかなたに
・リリス
・ダウンサイズ
・オレンジデイズ
元・理学療法士が監督、リハビリテーションに関わる人のリアルが分かる作品
・栞
障害を持っている人にどう向き合うを教えてくれる作品
・最強のふたり
見てみたいと思った作品はありましたか?
これらの作品に出会えたことが、作業療法士の世界の第一歩になるといいですね!
PT・OTが年収を大幅に上げる方法!!
『給料が少ない』
『休みがない』
『貯金がない』
『今の職場はストレスが溜まる』
『人間関係に疲れた』
理学療法士や作業療法士の国家資格を取得して就職をしたものの、給料面や休日などで現状に不満があるセラピストの方は非常に多いかと思います。
そんなセラピストの方にオススメなのはズバリ転職です!!
現状に不満があるなら転職しましょう!
現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です!
私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。それでもいつか給料が上がると信じて、休日も月に4回で頑張っていました。ある日私より5年先輩の上司のお給料を聞いて驚愕しました。金額が私と1万円ほどしか変わらなかったのです。
この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ!とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです!泣
実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました。業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。