現状に不満があるなら転職しましょう!
現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です!
私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。
この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ!とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです!泣
実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました。業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。
仕事に慣れてくるとついつい日常生活にも仕事の癖が出てしまうものですよね。
ふとした時に「これって職業病!?」と思ったことはないですか?
日常生活に仕事の癖が出てしまうと、恥ずかしいくてクスッと笑いそうになりますけど、仕事が身についている証でもありますし少しうれしくもありますよね。
こちらでは理学療法士として働いている方が感じているあるあるをご紹介します。
Contents
理学療法士あるあるとは?!
引用:https://www.pakutaso.com/20161052299post-9345.html
①気づいたら他人の動作分析!?
気が付いたら前を歩いている人の後ろ姿を見て動作分析していたなんて経験はありませんか?
「あれ?この人膝が悪いのかな?」「この人は左右のバランスが崩れてるな」と自然に動作分析していたら理学療法士としての仕事が体に染みついている証拠とも言えますね。
動作分析は理学療法士として身につける基本的なポイントの一つとも言えますし、日常にも深く関係しているものですから、仕事以外の場面でも無意識にしてしまうのかもしれませんね。
twitterでも理学療法士あるあるとしてツイートされていたりしますので、多くの理学療法士が当てはまると言えるのではないでしょうか。
中にはスポーツ観戦をしていて、選手の動作分析をしてしまうなんて人もいるようです。
無意識にしていることに気づくと恥ずかしくなってしまいますが、勉強したことが身についていると感じるとうれしくなりますし、より勉強する意欲になったりもしますよね。
②挨拶は「お大事に」!?
挨拶はコミュニケーションの基本ですが、それが身についているが故にしてしまうあるあるがあるようです。
理学療法士として働いている方は、患者さんに挨拶する際に「お大事に」と言う職場が多いのではないでしょうか?
医療福祉関係で働いている人の多くは、患者さんとの挨拶に「お大事に」を使うようですが、それが染みついていると日常生活でも友達との別れ際についつい「お大事に」と言ってしまうなんて経験をした方もいるようです。
私も接客業のアルバイトをしていた時には、自分がお客さんとして入った店で後から来たお客さんに「いらっしゃいませ」と言ってしまったことがあります。
恥ずかしくなってすぐにそのお店を飛び出したのは言うまでもありませんね。
工場に勤務している私の友人は、会社の挨拶が「ご安全に」と言うようです。
工場関係ではこの挨拶は多いようなのですが、アパートのお隣さんに挨拶するときに「ご安全に」と言ってしまい恥ずかしい思いをしたことがあると笑っていました。
業界毎にある独特の挨拶は仕事あるあるとして主流なのかもしれませんね。
③ベッドは最重要!?ついつい見てしまうポイント
ベッドで寝る前にうとうとしている瞬間は至福のひと時と言えますよね。
最近は高反発や低反発など様々な種類のマットレス商品がありますし、理学療法士にかかわらず、マットレスの硬さや反発具合が自分に合ったものをしっかり選んでいるという方は多いと言えます。
ほとんどの方は自分が寝やすいというポイントでベッドを見ていると言えますが、理学療法士の職業病なのか患者さん視点で「このベッドは寝返り動作がしやすい」、「体重の分散が良い」、「起き上がりやすい」など、より専門的な分析をしてしまいがちではありませんか?
旅行でホテルに泊まった際にも、ふとベッドの硬さを確かめてしまうなんて人も多いのではないでしょうか?
理学療法士としての経験が染みついている瞬間とも言えますね。
いかがでしたでしょうか?
私もしたことあるなんて経験があったのではないでしょうか。
恥ずかしいですが、すこしクスっとなってしまうものばかりですね。
ですがうれしいことばかりでもなく、理学療法士あるあるにはマイナスのものもあるようですので、ご紹介します。
いいことばかりではない?理学療法士のマイナスあるある
引用:https://www.pakutaso.com/20180931254post-17413.html
①体力的に大変!腰痛は理学療法士の職業病!?
理学療法士は患者さんの動作をサポートする関係上、どうしても体力を使う場面が多いですよね。
患者さんを支えるときには中腰になってサポートする場面も多くなりがちですので、腰痛に悩んでいる理学療法士も多いようです。
中央労働災害防止協会から介護・運送事業用の腰痛防止テキストが出るほど非常に多くの人が悩んでいるまさに職業病と言えます。
そういった背景もあってか、体力的にきついと感じている方も多いようです。
腰痛になってしまうとなかなか治りませんし、患者さんをサポートする業務にも支障が出てくる可能性もあると言えますので、腰痛で悩んでいる方もそうでない方も、一度腰痛対策法について調べてみることをおすすめします。
中央労働災害防止協会より平成22年に出された「介護業界で働く人のための腰痛予防のポイントとエクササイズ」と言う資料では、介護の作業にポイントを絞って腰痛になりやすい作業やその対策をまとめていますので、理学療法士として働く方には非常に役に立つ情報が載っていると言えますので、おすすめします。
中央労働災害防止協会「介護業界で働く人のための腰痛予防のポイントとエクササイズ」
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/0000041110_3.pdf
②患者さんのためだけど、勉強はやっぱり大変?
理学療法士を目指すための学生時代には、実習を含め非常に多くの時間を勉強に充てていたと言えます。
ですが理学療法士になってからも、講習会への参加などで休日を勉強にあてている方も多く、体感的に休みが少ないと感じる方もいるようです。
友達が遊んでいるときにも自分は勉強という日が続くと、不満もたまってしまいますよね。
勉強したことで患者さんの役に立てるというのは非常にやりがいにもなりますが、頑張りすぎたことでふと仕事にやりがいを感じれなくなる人もいるようです。
③理学療法士は給料が上がらない!?
理学療法士の平均給与はで約400万円(平均年齢約33歳)と言われています。
平成30年の賃金構造基本統計調査によると、職業別の年齢別給与額を見ても、同じ医療系の職種の中でも昇給額は決して高いとは言えない結果であると言えます。
やりがいはあるけれど、現実問題として年収を上げたいと悩んでいる方も多いようです。
参考:厚労省 賃金構造基本統計調査
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/chinginkouzou.html
いかがでしたでしょうか?
あなたもマイナスあるあるを感じていたりしていませんか?
マイナスあるあるを解消するために転職という選択肢を選ぶ方も多いようですので、次にご紹介します。
マイナスを解消するためには転職という選択肢も!
引用:https://www.pakutaso.com/20170804233post-12894.html
①マイナスあるあるでの転職は多い!?
2010年の理学療法士の実態調査によると、理学療法士の約13%は経済的な理由で転職を考えているという調査結果が出ております。
転職理由として最も多い理由というわけではありませんが、やはり一定数の人は年収が理由での転職を考えていると言えます。
不満を感じたら即転職というわけではないのでしょうが、現実問題として、職場を変えないとその不満が解消しないと感じている人は多いと言えるのではないでしょうか。
参考 白書委員会:理学療法士実態調査報告
https://www.jstage.jst.go.jp/article/rigaku/37/3/37_KJ00006485352/_pdf
②あなたのマイナスあるあるも解消できるかも!転職エージェントに相談!
今回ご紹介したマイナスあるある以外にも、あなたが感じている職場の不満を解消する選択肢の一つとして転職というものがあると言えます。
とはいえ、転職することでその不満が解消できなければ意味がありませんよね。
転職活動に踏み出せない理由の一つに、転職先がいい職場かわからないというものがあると言えます。
そんな不安を抱えている人は、転職エージェントPT/OT/STの転職紹介なら【マイナビコメディカル】に相談してみることをおすすめします。
転職エージェントは職場情報を豊富に持っていますし、相談を通じてあなたに合った職場を紹介してくれるかもしれませんよ。
まとめ
1.気づいたら動作分析することは仕事が身についた証拠!
2.体力面、給与面でのマイナスあるあるも多い!
3.マイナスあるあるを解消するためには転職という選択肢も!
いかがでしたでしょうか。
今まで勉強してきたことが自然としみ込んでいる証拠でもあるうれしい理学療法士あるあるもあれば、マイナスあるあるもあるようです。
職場の不満を解消するためには転職という選択肢もありますので、一度考えてみてはいかがでしょうか。
PT・OTが年収を大幅に上げる方法!!
『給料が少ない』
『休みがない』
『貯金がない』
『今の職場はストレスが溜まる』
『人間関係に疲れた』
理学療法士や作業療法士の国家資格を取得して就職をしたものの、給料面や休日などで現状に不満があるセラピストの方は非常に多いかと思います。
そんなセラピストの方にオススメなのはズバリ転職です!!
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私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。それでもいつか給料が上がると信じて、休日も月に4回で頑張っていました。ある日私より5年先輩の上司のお給料を聞いて驚愕しました。金額が私と1万円ほどしか変わらなかったのです。
この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ!とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです!泣
実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました。業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。