理学療法士はモテる?!かっこいいお仕事

現状に不満があるなら転職しましょう!

現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です!

私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。

この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ!とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです!泣

実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。


仕事内容のイメージがわかないとなかなか決められないですよね。
なんとなく大学に行って、なんとなく勉強していた学問の仕事につく。
それでも十分立派な社会人といえるでしょう
でも帰りの電車の中やふとした時に、今の仕事が本当にやりたかった仕事か?と考えることはありませんか?
いろんな仕事内容をちゃんと知っていたら、違った仕事を選んでいるかもしれない
このモヤモヤをずっと持ちながらこの先も過ごすのかと思うと不安になりますよね。
でも社会人の今からでも他の職業につけるのかわからないし、どんな仕事が世の中にあるのかを知る機会は意外と少ないものです。
今からなれる仕事があって、モヤモヤを解消できるなら、実行してみる価値はあるとおもませんか?。
この先モヤモヤに悩まされないために、いろんな仕事を知って、自分に胸を張れる自分になれるようお手伝いするために、情報をご提供します。

スポンサーリンク

意外と知らない、理学療法士ってどんな仕事?

1、理学療法士はリハビリの専門家

人の笑顔を見るとこっちまで笑顔になるものですよね。
怪我や障害などで身体が思うように動かない人が、自分の意志で身体を動かせるようになったら、きっと笑顔になると思いませんか?
理学療法士はリハビリを通して人を笑顔にさせることができる仕事なのです。

理学療法士は身体を動かすリハビリの専門家として、介護や医療の現場で仕事をしています。
怪我をした人が手すりにつかまりながら歩くリハビリをしている場面がイメージしやすいかもしれません。
具体的には、理学療法という考えに基づき、身体に怪我や障害をもつ人が「座る・起き上がる・歩く」などの日常生活を過ごすための基本動作を図れるようにリハビリを手伝うという仕事です。

理学療法では運動療法と物理療法という2つの療法でリハビリを行います。

・運動療法

患者さんの身体を動かし関節の動きを改善したり、運動能力を回復させるために行うものです。
立ち上がる、歩くといった動作を手伝ったり、筋力のトレーニングを行うもので、リハビリと聞いてイメージするものはほとんどがこの運動療法の場面でしょう。

・物理療法

電気や温水などの物理的なエネルギーを使って治療する方法で、運動療法の効果をアップさせる目的や痛みの軽減、血行改善などの目的で行います。
専門の機械を使って行うもので、治療のイメージが強いといえます。

患者さんが回復できるよう精一杯リハビリをサポートする理学療法士は、人との関わりが非常に濃い仕事といえます。
人に関わることが好き!人の不安を解消したい!そんな人は理学療法士に向いているかもしれません

2、作業療法士と違い

理学療法士と似た職業に作業療法士というものがあります。
作業療法士もリハビリに関す仕事なのですが、しっかりと違いがあります。
患者さんの身体の「基本的な動作」を訓練する理学療法士と違い、作業療法士は日常の「応用的な動作」を行うためのリハビリを手伝う仕事です。
「応用的な動作」は家事や着替えなどの日常生活動作のことで、怪我からの社会復帰を目的とした動作の訓練も行います。
さらには精神に障害のある方も対象とするところが特徴で、活躍の場にも異なる部分があります。
もし理学療法士の仕事に興味を持ったなら、作業療法士の仕事についても勉強し、どちらが自分に合っているかを知っておくことがよいでしょう。

スポンサーリンク

理学療法士はモテる?かっこいい仕事のやりがいと大変なところ

1、身体を動かせるって素晴らしいこと

ほとんどの人は身体を動かすことを当たり前と思っていて、意識することは少ないのではないでしょうか?
しかし、怪我などで身体を自由に動かしにくくなった時、本当に不安になるものです。
もし手を肘を曲げずに生活しなければならないとしたら、料理、洗濯など生活のほとんどの場面に支障がでることでしょう。
身体を自由に動かせるのは素晴らしいことで、そんな素晴らしさを手に入れる手伝いができる理学療法士はかっこいい仕事だと思いませんか?

私はウィンタースポーツで膝の靭帯を怪我したことがあります。
膝を曲げることができず、椅子に座る・階段を登るといった当たり前に行っていた動きができなくなり、1か月間不自由な生活を送っていました。
もう治らないんじゃないか、スポーツはできないんじゃないかととても不安になりました。
友人が何気なく走っている姿ですら本当にうらやましく、日に日に気持ちが落ちこんでいきました。
その治療の際に、電気治療や膝を曲げるリハビリを手伝ってもらったのですが、1か月もの間膝を動かさないでいると、体がこわばり、自分の意志では膝を動かせなくなっていたのです。
はじめは恐怖と痛みとの闘いでしたが、リハビリを手伝ってもらったことで、何とか膝を動かせるようになりました。
膝を曲げるという単純で当たり前な動作ですが、自分の身体が思うように動くようになった時には、涙が出そうなほどうれしくなりました。
あたりまえができなくなるつらさや不安は想像以上のものですが、そんな不安を解消できる理学療法士は素敵な仕事ですよね。
ちなみに今ではリハビリの甲斐もあって、怪我をする前以上にウィンタースポーツを楽しんでいます。

2、どんな仕事も大変なことがある

どんな仕事にも大変なことはあります。
その苦労を知らなければ、いざその仕事についても長く続けられないかもしれません。
理学療法士は人の身体に関わる体力仕事です。
人の身体を扱う仕事であり、患者さんのほとんどは身体がうまく動かせない人ですので、患者さんの身体を支えたりと非常に体力の必要な仕事と言えます。
また、相手は患者さんですので、身体だけではなく精神的なケアも必要とされます。
コミュニケーションがしっかりとれていないと、患者さんは痛みを感じて嫌がったり、やる気が下がってしまったりとリハビリがうまく進まなくなることもあるでしょう。
そのため、患者さんの意見をしっかりと聞き、一緒にリハビリを進めていけるような気づかいが必要とされます。
しかしその分、患者さんとしっかり向き合うため、患者さんにリハビリの効果が表れたときには、非常に大きなやりがいを感じることができるといえます。

スポンサーリンク

未経験の社会人でもなれるの?理学療法士になるためには

理学療法士は国家資格のため、未経験でいきなり転職できるというものではありません。
資格が必要というのはハードルが高く、その時点であきらめそうになりますが、未経験の社会人でも理学療法士になることは可能です。

1、理学療法士は国家資格

理学療法士になるには年に1回行われる国家試験に合格し、資格を取る必要があります。
その国家試験を受けるためには、専門の養成学校で3年以上学び、受験資格を得なければならないため、ハードルは低くはありません。
養成学校には4年制の大学、3年制の短期大学、専門学校が一般的で、座学と実習で理学療法士に必要な知識を学び、国家試験合格を目指します。
実際に理学療法士が講師となって講義を受けられるので、仕事の詳しい中身を知れたり、不安にアドバイスをもらえたりと、仕事に就く前にしっかりとイメージを固めることができます。
国家試験対策に力を入れている学校も多く、資格取得へのサポートは手厚いと言えます。

2、社会人が今から理学療法士になるには夜間学校という選択肢

社会人の方が今から学校に通わなければならないと聞くと非常に困難な道のりと思われるでしょう。
学校というと昼間のイメージが強く、仕事をやめないと学校にいけないと考える人もいるかもしれませんが、夜間学校に通い、今の仕事をしながら試験合格を目指すという選択肢があります。
夜間学校は18時から授業を開始するところが多く、仕事終わりにでも十分に通うことができます。
未経験の社会人でも、今の仕事をしながら、仕事終わりに夜間学校に通い理学療法士になった方もいますので、社会人からでも十分なれる道はあります。
また、夜間学校には社会人も多いようで、さまざまな年齢や経験の方、自分と似た境遇の方が近くにいるというのは、安心できるポイントではないでしょうか。

スポンサーリンク

まとめ

①理学療法士は身体を動かすリハビリに関する専門職

②理学療法士はリハビリを通して患者さんの不安も解消できる素敵な仕事

③国家資格である理学療法士になるには専門の学校で学ぶ必要がある

④社会人でも今から理学療法士になれる道はある

怪我は誰にでも起こりえることです。
身体を自由に動かせず、あたりまえができなくなるつらさと不安はなってみないとわからないものです。
患者さんの不安に向き合い、それを解消できるとしたら、理学療法士はかっこいい仕事と思いませんか?

PT・OTが年収を大幅に上げる方法!!

『給料が少ない』

『休みがない』

『貯金がない』

『今の職場はストレスが溜まる』

『人間関係に疲れた』

理学療法士や作業療法士の国家資格を取得して就職をしたものの、給料面や休日などで現状に不満があるセラピストの方は非常に多いかと思います。

そんなセラピストの方にオススメなのはズバリ転職です!!

現状に不満があるなら転職しましょう!

現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です!

私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。それでもいつか給料が上がると信じて、休日も月に4回で頑張っていました。ある日私より5年先輩の上司のお給料を聞いて驚愕しました。金額が私と1万円ほどしか変わらなかったのです。

この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ!とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです!泣

実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。


スポンサーリンク