現状に不満があるなら転職しましょう!
現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です!
私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。
この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ!とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです!泣
実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました。業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。
お仕事お疲れ様です。
日本とアメリカでは作業療法士の地位が全然違うと言う話を聞きました。
日本で病院で働いている人はどんな人?ときいたら、医師や看護師、レントゲンを撮る人、検査をする人と出てきそうですが、作業療法士と答える人が何人いるのか、考えただけでちょっと怖いですよね。
アメリカでは、作業療法士は稼げる仕事で、最高の職業ランキングというのにも入っているいうことなので、それならアメリカで一旗あげてこようと思い立ったのです。
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アメリカの作業療法士は稼いでいるのか
引用:https://www.irasutoya.com/2013/04/blog-post_22.html
勉強したいと言う気持ちだけで突っ走っていくのもドラマのようで素敵なことです。
ただ、ドラマのようにハッピーエンドで終われるかは、冷静な目で見つめなおすと言うことも必要です。
たくさんの時間とお金をかけて挑戦するわけですから、アメリカの作業療法士事情をチェックしておくことも大切です。
一番に気になるのが、日本と比べてアメリカの理学療法士は稼げているのかです。
日本の作業療法士の平均給料は、年間303万円です。
そして、アメリカの作業療法士の平均給料は、年間約900万円です。
もちろん、平均ですので、アメリカの作業療法士が全員年間約900万円の収入があるわけではありません。
働いている地域や、経験年数やその人のキャリア、学歴などによって違いがあります。
ということは、アメリカでは1,000万円以上収入がある作業療法士が存在していることになります。
ちなみに日本での、年収1,000万円以上の医療従事者といえば、言わなくてもわかってもらえるはずですが、お医者さんです。
そのほかでは、弁護士や航空機のパイロット、外資系企業、国会議員などがあげられます。
どの職業も、セレブとよばれる部類にはいってきて、あこがれの職業ですよね。
アメリカの作業療法士も、みんながなりたいと思っているあこがれの職業なのです。
アメリカでは作業療法士は最高の職業ランキング4位って本当?
引用:https://www.irasutoya.com/2013/12/blog-post_1888.html
アメリカで何百もある職業の中から、最高の職業50を選ぶランキングが毎年あります。
評価される基準は、「給与」「職業満足度」「求人数」です。
働いている人がどれだけ稼いでいて、その仕事にどれだけ誇りをもって働いているかを数値化して評価していくものです。
そして、将来性がある職業という点でもこのランキングはアメリカで重要視されています。
仕事は人工知能や自動化によって人がやっていた仕事がロボットへ移り変わっています。
そのため、ロボットができない人にしかできない仕事が注目されていくのは当然の話です。
その最高の職業で、作業療法士は4位になっています。
これから健康な体つくりへの市場が拡大していき、ヘルスケアの分野がますます成長していくことによって、作業療法士への期待値はどんどんあがっていくのです。
日本でも手に職をつけたら仕事に困らないと言われていますが、アメリカでも最高の技術を持っていると仕事に困らないのです。
アメリカで作業療法士の資格制度
引用:kouhou hota
アメリカと日本の作業療法士までの道の違いについてです。
日本では、高校卒業後作業療法士の養成学校で勉強をし国家試験に合格で作業療法士になることができます。
アメリカは高校卒業で作業療法士の養成学校に入学することはできません。
というより、日本にある専門学校に作業療法士養成学校はありません。
アメリカでは、大学を卒業後3年間の作業療法士養成大学院に入学しなければならないのです。
作業療法士は、医師と同じぐらいの難関で、そして学ぶ学校も非常に少ないので、日本の医学部に入学するよりも狭き門になっています。
アメリカ留学を決意したらやらなければいけないこと3選
引用:https://www.irasutoya.com/2016/02/blog-post_18.html
ここまで読んだら、もうアメリカに行くしかないと鼻息荒くしていますね。
今の地味な仕事からサッサとおさらばして、アメリカにわたって年収1,000万円を手に入れたいと思うのは当然のことです。
作業療法士の資格は日本とアメリカで少しは違いがあるけれど、少し勉強すればアメリカの理学療法士の資格が手に入るでしょうと思いますよね。
熱い思いをもって、アメリカで理学療法士として活躍している日本人は大勢います。
先に活躍している先輩たちの体験談をお話していきましょう。
まずは、アメリカの理学療法士試験を突破しよう
引用:https://www.irasutoya.com/2012/11/blog-post_8630.html
アメリカで活躍するためには、アメリカの作業療法士の試験に合格することです。
日本で準備しておくことは、日本で履修した科目を英訳をして第三者機関で認めてもらう必要があります。
臨床実習時間がアメリカで規定されている時間より短いことがあったり、受験するための必要な科目が足りない場合は補う必要があります。
日本の作業療法士の養成学校には、専門学校と大学があります。
日本では、どちらの学校を卒業したかは、あまり関係がなく同じように作業療法士として働くことが出来ますが、アメリカにいくなら、大学で勉強をしておくほうが有利になります。
これは絶対に必要英語力
引用:TOEFL iBT テスト対策 チャンネル
アメリカに行くならこれは絶対に必要というものに、英語があります。
これは避けては通れない道ですので、しっかり身につけておきましょう。
英語力がどれぐらいあるのかわかるものに、TOEFLがあります。
TOEFLとはアメリカ合衆国のNPOである教育試験サービス が主催している外国語としての英語のテストです。
日本のように、英語が母国語でない人が対象のテストで、アメリカなどの英語圏で大学などの入学希望者がどれぐらいの英語力があるのか判定するために使われています。
作業療法士の養成学校に入学するぐらいの英語能力はどれぐらいでしょうか。
日本人に一番なじみがあるのが英検 英語検定ですよね。
中学校や高校で受験した人もいるでしょうし、懐かしさすら感じてしまいます。
その英検の準1級(大学中級レベル)から2級(高校卒業レベル)程度は最低限必要になってきます。
アメリカの生活費も考えておきたい
引用:https://www.irasutoya.com/2013/04/blog-post_11.html
アメリカでの生活で絶対必要な物はお金です。
これも当たり前ですが、現地で働きながら学ぶ方法もあるのではないかと考えがちですが、無理だと思って行きましょう。
アメリカに勉強のために行くのですから、学生ビザで渡航することになります。
所定の条件が満たせば、働くことを認められていますが、現地での生活費を稼ぎながら勉強すると言う考えは捨てていったほうがいいです。
作業療法士の試験は日本で言うと医師免許を取得するぐらい難しいものです。
働く余裕は、体力的にも気力的にもないですし、そもそも原則働くことを禁止されています。
余裕のない生活は、最初の目的を見失ってしまいがちです。
アメリカの生活費は語学留学した場合でも半年で200万円かかります。
少しでも節約できるように、住む所などを考えておかなければなりません。
日本でもアメリカでも外食をするとお金がかかりますので、家事ができない人はできるようになっておくことも大切です。
アメリカで作業療法士になるには?まとめ
- アメリカでの作業療法士はとても地位の高い仕事です。
- アメリカでの作業療法士はなりたい職業ランキングの上位にランキングしている
- 留学を希望する場合は、英検2級以上の実力が必要になってくる
- 留学費用は高額で、現地で働くことを考えてはいけない
アメリカでの作業療法士の世界をお話してきました。
特に、最高の職業ランキング4位に入っていることには驚きました。
日本では、まだまだ作業療法士はあまり知られていない存在ですが、今後地位がどんどん上がっていくことに期待しますね。
PT・OTが年収を大幅に上げる方法!!
『給料が少ない』
『休みがない』
『貯金がない』
『今の職場はストレスが溜まる』
『人間関係に疲れた』
理学療法士や作業療法士の国家資格を取得して就職をしたものの、給料面や休日などで現状に不満があるセラピストの方は非常に多いかと思います。
そんなセラピストの方にオススメなのはズバリ転職です!!
現状に不満があるなら転職しましょう!
現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です!
私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。それでもいつか給料が上がると信じて、休日も月に4回で頑張っていました。ある日私より5年先輩の上司のお給料を聞いて驚愕しました。金額が私と1万円ほどしか変わらなかったのです。
この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ!とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです!泣
実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました。業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。