現状に不満があるなら転職しましょう!
現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です!
私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。
この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ!とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです!泣
実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました。業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。
ブランクのある理学療法士の為の勉強方法!
「理学療法士」と聞くと、現場仕事であるし、
一度離れたら復帰するのが難しそうな気がしますよね…
そんな人に朗報かもしれません◎
Contents
ブランクがあっても再就職ができる理学療法士
引用元:https://www.photo-ac.com/
妊娠・出産を経て、一度理学療法士の現場から離れたけど、もう一度現場で働きたい!であったり、
学校で学んだけど、違う業種の道に進んだ結果、やっぱり理学療法士として働きたい、など
いろんな人がいらっしゃると思います。
体力も必要そうだし、大変なことは分かりきってはいるけれど
折角取った資格なのであれば、ぜひとも活かして働きたいと誰しもが思うもの。
特に、理学療法士は今や医療機関以上に、介護福祉業界での需要が圧倒的に高まっています。
そもそも景気に左右されがちな一般職・営業職での就職と比較すると、
安定的に需要がある資格を用いての就職は、これを活かさない手はない!と思ってしまいますよね。
そこで気になってくるのがブランクについて。
やる気はあるものの、このブランクをどうやって埋めようか、心細くなってしまう方も多いのでは。
理学療法士の転職市場
引用元:https://www.photo-ac.com/
年々理学療法士が増加しているため、就職難をもたらしているのが現在の市場の様子。
特に規模の大きな医療機関など、誰しもが行きたいと思う施設は常に人が充足している状況なので
下手すれば倍率が50以上を叩き出している人気施設も存在するくらいです。
逆に、介護系施設や、医療機関でもクリニックなどの求人が目立つのが最近の傾向です。
そして、そういった求人を出している施設こそ、ブランク有の人材を求めている所が多いのです。
中途採用などは、どこの業界であったとしても即戦力を求めているはずですが、
ブランク有でも歓迎されている…
それはなぜなのでしょう?
ブランクがあっても経験者採用がしたい
引用元:https://www.photo-ac.com/
訪問看護や介護事業所、クリニックなどは、特に「経験者」採用がしたいと躍起になっています。
人手が足りていないから、というのは言わずもがな想像がつくとは思いますが、
それ以上に、新卒よりも中途採用に力を入れたい理由があるのです。
それは、「教育しようにも、教育ができないから」、だからこそ経験者を求めています。
人手不足に悩んでいるからこそ、経験者・即戦力が欲しいというビジョンは変わらずなのですが、
新卒を雇用すると、自社での教育・育成が必須になります。
研修や教育の時間を割かないことには一人前にならないことは分かりきっているのですが、
その時間すら捻出できないことに悩んでいるのが現実です。
しかし、たとえブランクがあっても現場で働いたことのある人材であれば、
わざわざ1から10まで口出ししなくとも、勘や経験で優先すべき業務など、
察して動けることが期待されています。
特に、患者さんとの接触が多い仕事柄、
患者さんとのコミュニケーション・信頼関係構築が、最重要項目であり、一番難しいポイントであるのですが、
そういった基礎かつ時間をかけて体得しないといけないスキルなども
経験者であれば安心して任せられると考えている施設が多いのです。
そのため、求人票も「経験○年以上、ブランク可」といった、具体的な数字での表現が多くみられます。
条件が合うところであれば、あなたを求めている施設はいくらでも見つかりますので、
ぜひ、尻込みせずに求人を探してみてくださいね◎
ブランク雇用は助成金が出る
引用元:https://www.photo-ac.com/
介護業界・医療業界問わず、国内全ての業種に適応できるのですが、
雇用促進を図るために、国を挙げての助成金プランが存在しています。
厚生労働省が制定している、トライアル雇用助成金(一般トライアルコース)というものです。
具体的に、どんなものを指すのかと言うと、
何からの理由で離職期間が1年以上ある人を採用すると、
毎月4万円(最長3ヶ月)の助成金が支給されるという制度となっています。
更に、被雇用者が母子家庭や父子家庭で、一人で子育てしている方であれば、
最大5万円(最長3ヶ月)の支給となっているため、家族のために頑張りたいと奮起されている方にも朗報です。
施設側からすれば、試用期間である約3ヶ月間は国の補償を受けながら精査できるため、
この制度を活用しての採用を行っている施設も増えているそうです。
確かに、たった4万円と言えど、あるのとないのとでは差がありますし、
無いに越したことはありませんよね。
理学療法士のブランクの解決法・勉強方法
引用元:https://www.photo-ac.com/
さて、市場におけるブランク雇用の価値については、ご理解いただけたかと思いますが、
では、就業が決まってからは、どうやってこのブランクを埋めていけばよいのでしょうか?
技術は衰えない
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自転車に乗れる人が、一生自転車の乗り方を忘れないのと同じように、
施術技術は、体に染みついているものだと言われています。
そのため、久しぶりに患者さんと向き合うことになったとしても、
患者さんに触れていくうちに、感覚を思い出していけるものだそうです。
様々な施術方法があるため、ご自宅で復習ができるものもあれば
機械療法などは特に、現場で実践しないことには、どうしても思い出せないものもあります。
そのため、患者さんと真摯に向き合って、コミュニケーションを取っていくことで
その人にとってのいい塩梅を掴んでいくことを意識して勤務してみてはどうでしょうか?
思い悩んでみても、実際に現場でやってみないことには始まりません!
対患者さんがどうしても緊張したり、不安を感じるのであれば
カルテに記載されている情報や、周りの先輩へ相談するなど、
一人で抱え込まず、周りと協力してお仕事を進めることもひとつの解決法だと思います◎
また、その相談が職場に馴染んでいくきっかけにもなりますので、
ぜひ、殻を破ってみてください◎
転職市場の動向などはキャッチしておく
引用元:https://www.photo-ac.com/
働く業界によって、キャッチすべき情報は様々だと思いますが、これは重要なアクションであり、
どういった人材が求められているのか、その背景にはどんな事象・傾向があるからなのか、
それは自分が理想としている働き方とはかい離していないのか、など
深堀すればするほど、ご自身とそのお仕事の距離は縮んでいくもの。
実技は現場でどうにかするしかない、かもしれませんが
気持ちの面での準備は、いつでもどこでも、スマートフォンひとつで出来る時代になりました!
自分の向かいたい方向性と、現場で起こっていことのイメージが合ってきたなら
なんとなく、ブランクの不安は拭えるのではないでしょうか?
逆に、こんなことが待っているんだな、という覚悟にすらつながるアクションだとも思います!
再就職の強い味方は、転職エージェント
引用元:https://www.photo-ac.com/
さて、色々とお伝え指摘はしましたが、それでもやっぱり不安だな…と感じる方にお勧めなのが
転職エージェントを介しての転職です◎
転職市場の動向って、どうやってつかむの?と感じた方もいたかもしれません。
ご自身で求人サイトを見ながら傾向を掴める!という強者さんもいらっしゃるかもしれませんが
こういうことは、プロに聞くのが一番手っ取り早くてラクでしょう!
ご自身の要望とマーケットの市況を踏まえて、一番適切な求人情報を出してくれるのが
転職エージェントサービスです◎
更にオススメなのが、給料交渉も求人者と企業の間に入って執り行ってくれること!
ブランクがあるから、なかなか強気には出れないけれど、
生きていくうえでお金は重要なポイント…
エージェントが仲介することによって、キャリアや年齢を考慮して
年収の相場感などを論理的にプッシュしてくれるので、イヤミの無いアピールができます◎
また、いろんなクライアントを見てきたエージェントだからこそ
もらえるアドバイスの量と質に定評があります◎
ブランクを気にして転職をためらっている方は、ぜひ、転職エージェントを活用してみてくださいね!
PT・OTが年収を大幅に上げる方法!!
『給料が少ない』
『休みがない』
『貯金がない』
『今の職場はストレスが溜まる』
『人間関係に疲れた』
理学療法士や作業療法士の国家資格を取得して就職をしたものの、給料面や休日などで現状に不満があるセラピストの方は非常に多いかと思います。
そんなセラピストの方にオススメなのはズバリ転職です!!
現状に不満があるなら転職しましょう!
現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です!
私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。それでもいつか給料が上がると信じて、休日も月に4回で頑張っていました。ある日私より5年先輩の上司のお給料を聞いて驚愕しました。金額が私と1万円ほどしか変わらなかったのです。
この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ!とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです!泣
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