現状に不満があるなら転職しましょう！
現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です！
私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。
この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ！とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです！泣
実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました。業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。
理学療法士になり、なんだか仕事がつまらないと感じることがあるでしょうか。
考えていたような生活ができない、余裕がない、人間関係に疲れたなど理学療法士ならではの事情のせいかもしれません。
なぜつまらないのかその理由をまとめ、解決策はあるのかまとめました。
Contents
なぜつまらないのか？
引用：https://www.pakutaso.com/
どうしてつまらなさを感じてしまうのか、原因をいくつかまとめました。
どのようなことが関係しているのかみていきましょう。
忙しい
職場によりますが、たいていの理学療法士は1日忙しい人が多いのではないでしょうか。診察、プログラムの作成
や会議、雑務、人によっては教育もしている人もいるでしょう。なかなか休憩が取れなかったり、限りのある時
間のなかではどうしても終わらないということが少なくないのではないでしょうか。業務に忙殺されていると
心の余裕もなくなってきて、楽しさを感じる余裕も失くしてしまう原因の1つかもしれません。
やりたいことが出来ない
忙しいことにも繋がりますが時間が足りない、普通の業務で手が一杯である、新しいことをする余裕がないとい
ったように自分のやりたいことが出来てないと感じるとき、充実感が足らなくなってしまいます。
人間関係が大変
理学療法士は様々な人と関わりコミュニケーションをとる場面がかなり多い職種です。チーム一丸となってサポ
ートをすることで、患者さんに対してできることも増えますがその分関わる人1人1人の考えがありますよね。最
善を導くのがもちろんベストですが、コミュニケーションがうまく取れずにチームとしてぎこちないものになっ
てしまうこともあり、人間関係で苦労をする場合も少なくない職場です。
例えば上司との意見が合わない、チームでの話し合いが上手く進まない、ちょっとしたことで誤解を生んでしま
い話がややこしくなったなど職場の環境に辟易してしまいつまらないと感じてしまっているのかもしれません。
仕事と給料が釣り合ってない
多くの患者を診察し１日働きづめでも、医療従事者として給料はそんなに高くないのが実情です。また職場環
境によっては理学療法士の職務とはずれた介護をするところや、教育係で新人の面倒などをみているなどで仕事
量が多いのに給料が上がらないといったところがあり、実際に給料面で不満の声が多くあります。なかなか金銭
的にも時間的にも余裕がないと、将来のことなど考えていくと不安がどうしても出てきてしまい満足感が得られ
ないのではないでしょうか。
解決策はある？
引用：https://www.pakutaso.com/
では実際にそうだと悩んでいる時、具体的にどう解決していけるのでしょうか。
役職アップ
給料を上げたいと思ったら、まず積極的に役職を上げることが挙げられます。長く1つの職場に勤めているなら可
能性も大きく、上司との信頼がよければより早く昇進出来ます。昇格することで新しい知識やスキルを学ぶ
機会でもありますし、自分を磨くきっかけにもなります。ただやはり仕事量や責任が負担となり給料が増えて
もそんなに恩恵を感じられない、ということもあるかもしれません。
違う部署に異動
もしスキルアップや人間関係に悩んでいたら、病院などだったら別の部署に異動願をしてみるのも手です。
違った風を取り入れることができ、新しいコミュニティの中で発見があったり成長に繋がったりするでしょう。
独立
理学療法士は開業権がありませんが、「医療行為」でなければ開業し新しい事業をすることが出来ます。
トレーナーやマッサージ、体操といった目的で今までとは違った角度から技術を使うことが出来るため、新鮮さ
を感じられるはずです。レクリエーションといったリラックスをする目的のものも多く、人との触れ合いも違う
印象を受けるかもしれません。
また人間関係も自分が上の立場になるのですから、職場環境を自分で整えられるようになります。自分が働きやすい職場を作ることができ、充実感を感じながら働くことが出来るようになるのではないでしょうか。
転職
独立といいましたが、実際に実現するには多くの準備が必要です。現実的に考えるとまず転職してしまう方
法が手っ取り早いですよね。
独立の話でも書きましたが、接骨院やトレーナーなど病院じゃないところでも理学療法士の活躍の場は広がっています。
給料も職場環境も自分に合っているところに転職し、様々な職場で経験を積みスキルアップができます。新しいことに触れて、また余裕ができることで充実感が増すのではないでしょうか。
もし今の職場が合わないと感じているのなら、思い切って転職してみるといいかもしれません。
転職は難しい？
引用：https://www.pakutaso.com/
実際転職といってもいざやるとなると大変だと感じるかもしれません。仕事に追われてそんな時間がないと不安
に思ったり、転職のメリットがあまり感じられないと思う人もいるかもしれません。簡単に転職のメリットや不
安に感じる点をみていきましょう。
比較的転職は簡単にできる
転職は大変なイメージがあるかもしれないですが理学療法士は国家資格なので大きな強みとなります。
そのため比較的簡単に転職ができることが多く、中には5回転職を経験されている人もいるくらいです。長く同じ
職場にいることで学べることもありますが、様々な職場で新しい経験をしながら学ぶことも充実感があり、やりがいがでてくるのではないでしょうか。
福利厚生が充実している
また産後復帰や育児休暇などの福利厚生がしっかりしている職場も多く、今の職場と比べて好待遇の場所も見つ
かるかもしれません。結婚のことなどを考えると福利厚生が充実していたほうが融通が利くので、そういったこ
とに理解のある職場だと安心できますよね。
給料に経験年数が加算される
基本的に経験加算があり以前の経験が生かされるので、給料がアップしたという人は少なくないです。ゆっくり
時間をかけて昇格などして給料をアップさせるよりも早くでき、責任も伴う役職は負担も大きいので転職を選んだほうがメリットが大きいはずです。
職場環境が選べる
当たり前ですが自分に合った環境ややりたいことが出来る条件を探せるので、ワークライフバランスを整えられます。現在、理学療法士の転職サイトが充実してきており様々な条件の仕事をみることが出来るため、新しい職
場も見つけやすく転職もしやすくなっています。勤め先も病院だけでなく、ジムやマッサージなど幅が広く、趣
味と結び付いた仕事も見つかるかもしれません。
労働環境や給料も自分にあったものを選べるので不満に感じていた部分を解消でき、余裕をつくれます。
独立の経験値に
様々な経験を積むことは、もし将来独立をしたいと思った時にきっと役に立つでしょう。独立でなくともまた転
職をするときに前の職場の知識が生かせますし、様々な人と関わることで繋がりを広げることもできます。
転職の注意点
引用：https://www.pakutaso.com/
転職はメリットが大きいですが、意識しておいたほうがいいことがいくつかあります。
それは他の職種でもそうですが、1年未満での転職も避けるようにしたほうが無難です。
すぐには辞めないということをアピールしていきましょう。
また40代前のほうが転職しやすいです。
理学療法士は比較的若い層が中心となり活躍しているため、どうしても40代以降になると体力的に不安があるとみられがちなので転職がしづらくなりますので注意しておいたほうがいいです。
まとめ
理学療法士の活躍の幅は広がっているので、転職の求人も多くあります。
つまらないと感じているのなら、とりあえず転職をしてみるのも手かもしれません。
まずは転職サイトをみるところからやっていき、興味を引いたものを見つけたら調べてみるを繰り返すだけでもいいと思います。
自分の心が一番大事ですから、余裕を持てる環境づくりや自分を守る術をしっかり持っていきましょう。
PT・OTが年収を大幅に上げる方法！！
『給料が少ない』
『休みがない』
『貯金がない』
『今の職場はストレスが溜まる』
『人間関係に疲れた』
理学療法士や作業療法士の国家資格を取得して就職をしたものの、給料面や休日などで現状に不満があるセラピストの方は非常に多いかと思います。
そんなセラピストの方にオススメなのはズバリ転職です！！
現状に不満があるなら転職しましょう！
現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です！
私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。それでもいつか給料が上がると信じて、休日も月に４回で頑張っていました。ある日私より５年先輩の上司のお給料を聞いて驚愕しました。金額が私と1万円ほどしか変わらなかったのです。
この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ！とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです！泣
実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました。業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。
