現状に不満があるなら転職しましょう！
現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です！
私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。
この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ！とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです！泣
実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました。業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。
腫れて国家試験に合格して、希望に満ちた理学療法士たちは病院や介護施設等に就職します。
入職してしばらくは仕事を覚えたり、人間関係を築くことに必死ですよね。
理学療法士はこんなに「肉体労働」だと思い知らせさせられたり、患者や利用者の話に疲れたりします。
教科書の中と実際の職場のギャップに、順応しようと頑張ってしまいます。
友人たちと会うと、お互いの新社会人の話で盛り上がりますよね。
大抵は、会社のグチや給料の話になります。
そこで、「他の仕事と比べ理学療法士は安い？」と疑問に思ったり、「安すぎる」と不安に思ったことはありませんか？
なかには、奨学金で学校に行ったため返済が始まり、奨学金の返済をすると、この先生活ができるのか不安になったりしませんか？
このまま理学療法士を続けるために、将来の年収を探っていきましょう！
Contents
理学療法士の1年目の年収は？
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とにかく安い！！
理学療法士の1年目の月収は約23万円程です。
年収は約303万円程ですね。
4月に入職し、夏のボーナスはないところもあり、本当に少なく寸志かと思う程ですよ。
もちろん、病院の規模により異なり、介護施設やクリニックによっても異なります。
総合的に数万円程前後しますが、全体的に少ないことに変わりありません。
「どうして初めてのボーナスは安いの？」と疑問を抱きます。
ボーナスで奨学金をまとめて返済を考えている人や、社会人になって初めてのボーナスで大切な人にプレゼントを買うつもりの人や、貯金をしようと考えている人等様々な理由があります。
楽しみにしていたボーナスを手にした時、愕然としてしまったことはありませんか？
では、なぜ初めてのボーナスは少ないのでしょうか？
それはボーナスの査定期間は、11月から6月までが多いです。
4月に入職ですからほぼ対象外なってしまいますね。
2か月で寸志でもあれば、良しとしましょう！
寸志どころかゼロのところもありますよ。
冬のボーナスの査定期間は、5月から11月になります。
金額にするとやはり安くなってしまいます。
理由は、1年目の基本給は最低賃金から始まるからです。
「どうして最低賃金からなの？」と疑問もありますよね。
それは、未経験で入職しているからです。
仕事は経験年数で基本給が決まります。
安定するまでに何年かかるの？
社会人になり、この先結婚を考えていく人も多いでしょう。
でも今の年収では「家庭を持つことはできない」という不安はありませんか？
何年程働けば収入が安定するのでしょうか？
1年目から収入アップは難しいですね。
焦らず経験を積むことが一番の近道です。
3年、5年の経験を積み、今までと違うカテゴリーに転職を考えるのも1つです。
箱ものから地域に飛び出すのもアリですよ。
訪問系は基本給が良いです。
地道に、年1回の昇給を得ていくのも方法ですね。
昇給は、年1回・年齢と勤続年数に応じてます。
昇給の金額により、年収は大きく変わってきますよね。
勤務先の経営状況により異なりますが平均2600円程です。
最低で500円もありますよ。
理学療法士は年齢序列の傾向があり、年齢が上がるに連れて平均年収も比例して高くなる傾向があります。
理学療法士の年収は、30歳代後半で350万円から400万円程、40歳代後半で450万円から500万円程です。
この金額は、安いか高いと捉えるのは仕事内容を含め、個人それぞれです。
この先結婚して家庭を持つと、（個人の事情によりますが）成り立ちますよね。
現在は共働きは当然のようになってますので、より生活は安定になります。
仕事内容はハードですが、年収アップ・安定のために働くのはどうでしょうか？
10年後の年収は？
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経験年数が源！
経験年数10年程の基本給は、17万円から25万円程です。
経験年数10年あれば何かしらの役職手当もプラスされたり、家族手当等の基本手当を乗せると、総支給額は24万円から31万円程になります。
これぐらいの月給になると生活も安定し、年齢的にも働く盛りですよね。
施設規模別の平均年収額は、働く施設の大きさが小さくなるほど、基本給が高くなる傾向にあります。
一方、施設の大きいところは年間ボーナスが高い傾向にあり、総額の差はほぼありません。
生活の質を考え月給が多い方が良い方や、ボーナスがしっかり欲しいという方もいますよね。
自分に合ったスタイルを考えながら10年後を予測していくことも大切ですよね。
10年後の自分ってなかなか考えないですよね。
特に若い時は、毎日が楽しかったリ必死だったりします。
気が付けば、5年が過ぎ10年が過ぎてしまいます。
仕事を軸として、生活設計をしっかり考えることは大切ですよ！
落とし穴
理学療法士として10年目は収入も安定しています。
しかし、それは入職より3年程の標準より低い年収を乗り越えたからです。
入職1年目は、給料の低さにより転職する人が多いです。
新卒の離職の内、1年以内に辞めた人が12.8％、2年以内が10.0％、3年以内が9.1％というデータがあります。
とりあえず1年単位で働いてから転職を考えてみませんか？
収入アップ＝経験年数ですよ！
勤務先の経営状況やボーナス、昇給を見極めてから転職を考えても遅くないですよ！
今の給料が不満で1年未満で転職すると、再びゼロからスタートですよ。
再びゼロからのスタートの方が、ボーナスや1から仕事を覚えたり、人間関係の構築を考えると損します。
転職を繰り返して10年を迎えるのと、1回か2回程の転職又は勤続10年を迎えるのでは、年収も役職、そして信頼も違います。
一方、ブラックといわれる会社なら、見極めが大切ですが1年は踏ん張って欲しいというですね。
自分がこの会社で「頑張りたい」という物を見つけることができたなら、「やりがい」に変わっていくでしょうね。
自分で自分の首を絞める転職だけは、避けるようにしましょう！
まとめ
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どの仕事でも1年目は不安！！
例えば高収入の医者でも薬剤師でも1年目はあります。
全職種平等に1年目はあり、仕事内容や収入、人間関係等に不安を抱きながらもがきます。
自問自答を繰り返しながら必死でくらいつき、でも不安は消え去らないこともあります。
その不安が転職に繋がっているのかもしれません。
1995年から20年間連続で、大卒新入社員の3年以内の離職率は30％を超えているというデータがあります。
現在はもはや終身雇用の時代ではありませんからね。
「ここでは何年で辞める」と決めて就職している人もいます。
選べる時代ですが現実はそう上手くいかないことが現状です。
そういう現状を打破するために、目標、計画を立てて働きましょう！！
1年目と10年目の差
金額的には、多くて200万円弱の差になります。
たった200万円弱なのか、200万円弱も違うのかは、個々の考え方になります。
この10年間は、年収・経験・技術・自信・信頼等様々なものを備えてます。
1年目にはなかった物が確実に自分の物になっています！
1年目にあった不安は、経験・技術・自信というものに大きく変化しています。
経験・技術・自信は、お金では買うことが決してできません。
でも、この貴重な3つでお金にすることはできます。
次のステップアップを考えてるなら、、、！
次のステップアップに転職に挑戦もアリですよ！
きっと今以上の年収に繋がっていきます！
1つの節目で、転職を考えていなくても、ステップアップの仕方や年収アップの方法の情報収集だけでもしておいても良いと思います！
明確な方向性を導くヒントになるかもしれません。
PT・OTが年収を大幅に上げる方法！！
『給料が少ない』
『休みがない』
『貯金がない』
『今の職場はストレスが溜まる』
『人間関係に疲れた』
理学療法士や作業療法士の国家資格を取得して就職をしたものの、給料面や休日などで現状に不満があるセラピストの方は非常に多いかと思います。
そんなセラピストの方にオススメなのはズバリ転職です！！
現状に不満があるなら転職しましょう！
現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です！
私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。それでもいつか給料が上がると信じて、休日も月に４回で頑張っていました。ある日私より５年先輩の上司のお給料を聞いて驚愕しました。金額が私と1万円ほどしか変わらなかったのです。
この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ！とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです！泣
実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました。業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。
