AI化の伴う理学療法士の将来性とは?将来は不安?!

現状に不満があるなら転職しましょう!

現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です!

私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。

この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ!とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです!泣

実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。


大人になると、「これってどういうこと?」と気軽に聞けなくなってきますよね。

「え?そんなこと知らないの?」と、ドン引きされる空気感になる不安や、「うわ。めんどくさいやつだ」と思われるかもという不安があり、なかなか聞くことができないですよね。

なかには、「自分が気持ちよくしゃべっているのに、じゃましやがって」と思う先輩もいるかもしれないですし。

理学療法の世界も、世の中も新しい考え方や、新しい言葉が生まれています。

社会は学校のように、親切に教えてくれる先生はいませんので、自分で好奇心をもって新しいことに触れるようにしておくようにしておきたいですよね。

人は、新しいことに対して「おもしろい」と思える人と、「めんどくさい」「今のままでいいじゃない」と思う人に分かれます。

特に、仕事に関しては、新しいことが導入されるときに「今のままでいいじゃない」「めんどくさい」という人がでてきます。

そういうことを言う人の声って、やたら大きいなと感じるのですが、皆さんの職場ではどうですか?

仕事で新しいことが導入される理由は、「今よりも効率よくしたい」つまり便利にして、働いている人もお客さんもプラスになるために導入されるはずです。

その時に、面白がって、上手く使いこなせるようになるためには、普段から新しいことに触れる機会を増やしておくことが大事です。

前置きが長くなってきましたが、今回は理学療法のAI化についてお話します。

めんどくさいという気持ちを横において、面白がって読んでもらえるとうれしいです。

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理学療法士の将来を大胆予想

引用:https://www.pakutaso.com/20170147023post-10113.html

病院で理学療法のAI化を進めますといって、反対する人は誰でしょうか?

患者さんでしょうか?

お医者さんでしょうか?

多分違いますよね。

理学療法士がまず最初に反対の声をあげると思います。

それはなぜでしょうか?

自分の仕事をロボットにとられるんじゃないのか?

理学療法のAI化は、リハビリをする患者さんにとっても、サポートをする理学療法士にとってもメリットが大きいことなのです。

新しいことへの興味を持って聞くと、きっと納得できるはずです。

AIは、人にはできない部分をサポートできる。

引用:https://www.pakutaso.com/20200317084macbook-21.html

理学療法のAI化で、人にできない部分をサポートすると言うのは具体的にどういうことでしょうか。

例えば、歩行訓練をする患者さんを例にとってお話しましょう。

歩くときの、体の傾きやバランスのとり方は、怪我や病気で大きく崩れます。

AI化で、患者さんが立っているときに、どの部分に力が入っていて、どの部分は力を入れることができないのか数値化することができます。

歩行中も、負担がかかっている関節や筋肉、逆に使わなければいけないのに、上手く使っていない筋肉や関節をリアルタイムで計測することができます。

血圧が不安定な人や心電図も、リハビリ中に計測することにより、リハビリを今後どうしていけばいいのか、判断をする材料を理学療法士に与えてくれるのです。

具体的な数値を見ながら患者さんに説明できるというメリットもあり、今までなら「もう少しこうしましょう」とあいまいな表現が、より具体的に話ができます。

そうすることによって、目標設定が明確になり、リハビリを頑張った結果も見えやすくなります。

AIにできない理学療法はあるのか?

引用:https://www.pakutaso.com/20160320085post-7352.html

あくまでも、理学療法のAI化というのは、リハビリがより効率よく行うためのサポートをおこなうものであるということです。

患者さんは、リハビリが必要な状況を受け止められていない人も多くいます。

ある日突然病気になって、今までの生活が一変して、その状況に戸惑っている人も多くいます。

リハビリは、ただ歩けるようになるということだけではなく、患者さんが前を向いて生きていこうと言う気持ちを支えることです。

患者さんの様子を見ながら、適切な声をかけていき、いっしょに喜びを分かち合うことができるのは、理学療法士がやらなければいけない仕事ではないでしょうか。

「あの時に言われたあの一言に自分が救われた」と話す患者さんはたくさんいます。

落ち込んでいるときにかけられる一言で、救われたり、怒りを感じたりするものです。

その時のことは、いいことも、悪いことも、ずっと覚えているものです。

いくらAI化が進んだとしても、人の気持ちにそっと寄り添えるのは、やはり人なのではないでしょうか。

血の通ったリハビリは、やはり人がやらなければいけないのです。

AI化になっても生き残れる理学療法士像とは?

引用:https://www.pakutaso.com/20160333085post-7398.html

まずは、AI化になると言われたときに、やみくもに騒がないということです。

新しいことを導入する前に、必ずおきるのが反対運動ではないでしょうか。

そんなことしなくても、今までのリハビリで十分だし、患者さんだって満足していると言いたくなる気持ちもわからなくないです。

先に話をしたように、AI化をすすめることは、理学療法士が今までの経験や勘に頼っていた部分が数値化され、よりよいリハビリをすることができるようになります。

ただ、AIがはじき出したデータをしっかり見て、判断する力が理学療法士に求められています

データを生かすも殺すも、理学療法士の腕にかかっていると言っても過言ではありません。

常に新しいことに挑戦することができる理学療法士が今後生き残れるのです。

あと、大切なのは、患者さんに信頼される理学療法士になることです。

患者さんは、皆さんが思っている以上に、人を見ています。

お医者さんが転勤すると、患者さんがついていくというのは、よく聞く話ですよね。

これからは、理学療法士も同じように、この先生にやってもらいたいと指名される日が来ます。

その時に、あなたは、指名される理学療法士になっていなければいけないのです。

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AIについてちょっと詳しくなっておきたい。

引用:ハウステンボス公式

ニュースや情報番組で、「〇〇のAI化」ということが話題になることがあります。

AI化で一番思い浮かんだのは、「変なホテル」です。

フロントにロボットがいて、チェックインやチェックアウトなど案内してくれます。

もちろん人がまったくいないわけではなく、ロボットと人がうまく連携してホテルを動かしています。

このほかに、AI化で思い浮かぶものはどういうものでしょうか。

テレビCMで流れている車の自動運転もAI化ですし、工場で動くロボットもAI化です。

AIとはそもそもなに?

引用:中田敦彦のYouTube大学

AIって、そもそもなに?って聞かれて、みなさんきっとこう答えるでしょう。

「AIって、人工知能でしょ?」

では、人工知能ってなに?ってきかれたら答えられる人って、きっと少ないと思います。

人工知能について難しい話をしてもいいのですが、簡単に、簡単に説明しますね。

人工知能には大きく分かれて2種類にわかれています。

まずは特化型人工知能です。

これは、自動車の運転をする自動運転や将棋がめちゃくちゃ強いAIなどのことです。

何でもできるわけではなく、ある一つのことに爆発的な実力を発揮するのがこの形です。

人工知能の開発のほとんどがこの特化型人工知能です。

理学療法のAI化で入ってくるのも、この特化型人工知能になります。

次に、汎用性人工知能です。

これは、人と同じように何でもできる人工知能のことを言います。

わかりやすくいうと、ドラえもんが汎用性人工知能を備えているロボットということです。

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理学療法士とAIについてのまとめ

  • 理学療法のAI化は、リハビリの効率化につながる
  • コミュニケーションスキルが高い理学療法士がこれから求められる
  • AI化は、いろんな分野ですすんでいる

いろんな分野でAI化がすすんでいます。

理学療法の世界も例外ではないのです。

AIについて正しく理解して、うまく使える人こそが理学療法士として、さらなる活躍が約束されているのです。

PT・OTが年収を大幅に上げる方法!!

『給料が少ない』

『休みがない』

『貯金がない』

『今の職場はストレスが溜まる』

『人間関係に疲れた』

理学療法士や作業療法士の国家資格を取得して就職をしたものの、給料面や休日などで現状に不満があるセラピストの方は非常に多いかと思います。

そんなセラピストの方にオススメなのはズバリ転職です!!

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私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。それでもいつか給料が上がると信じて、休日も月に4回で頑張っていました。ある日私より5年先輩の上司のお給料を聞いて驚愕しました。金額が私と1万円ほどしか変わらなかったのです。

この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ!とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです!泣

実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。


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