オリンピックで活躍する理学療法士になるにはどうしたらいい?

現状に不満があるなら転職しましょう!

現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です!

私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。

この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ!とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです!泣

実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。


運動や体を動かすことが好きな人は一度は思ったことがあるはず。

オリンピックに出てみたい。

日本一を決める大会や、世界一を決める大会はたくさんありますが、オリンピックは特別なものですよね。

4年に一度しかないっていうのもありますが、たくさんのスポーツの一番を決めるものってオリンピック以外にはありませんよね。

・・・・・と、オリンピックについて熱く、いや暑苦しく語りましたが、今回は理学療法士がオリンピックに出場できるかというお話ではありません。

今回は、オリンピックに出場する選手、つまりオリンピアンを支えるチームの一員に理学療法士としてなれるのか、というお話です。

スポンサーリンク

オリンピック選手のサポートがしたい

引用:https://www.pakutaso.com/20110626159post-210.html

前置きが長くなりましたが、一流のスポーツ選手は一人で戦っているわけではありません

表舞台には、選手本人しか出ていませんが、裏側ではたくさんのスタッフが最高のパフォーマンスができるサポートをしているのです。

チーム〇〇ということで、テレビのドキュメント番組で紹介されることもありますよね。

例えば、練習メニューを決める人、食事の世話をする人などなど、その道のプロフェッショナルが選手のことを考えて動いています。

スポーツトレーナーとして、理学療法士のライセンスを持った人が活躍しています。

理学療法士は、いまや病院や施設だけではなく、世界の舞台で活躍している一流アスリートのサポートを行っているのです。

スポーツトレーナーの役割

引用:https://www.pakutaso.com/20180719190post-16737.html

スポーツトレーナーといっても、様々なジャンルがあることをご存知ですか?

スポーツトレーナーの仕事がわからないと、なにを勉強していけばわからないですよね。

まずは、スポーツトレーナーの種類を知るところから始めましょう。

  • アスレチックトレーナー

スポーツトレーナーの中で理学療法士が一番活躍しやすいのがこのアスレチックトレーナーです。

これは、試合やトレーニング中に怪我をした場合に、手当てをするのが主な役割になります。

怪我の回復 例えば野球肩やテニス肘などからの回復を助けたりするための、リハビリも行います。

そのほかに、毎日の健康チェックや選手のコンディションに合わせたトレーニングを考えるのもアスレチックトレーナーの仕事になります。

アスレチックトレーナーの資格がありますが、ハイレベルなものになっています。

理学療法士で得た知識が技術がきっと役に立つはずです。

  • メディカルトレーナ

メディカルトレーナーも理学療法士がつくことがおおいです。

アスレチックトレーナーと仕事が似ていて、怪我をした選手が復帰するサポートをします。

違うのは、メディカルトレーナーは選手にずっとついているわけではなく、怪我を治すための病院で働くことが多いです。

スポーツ選手を多く受け入れている病院の理学療法士として働くと思ったほうがイメージしやすいです。

  • フィジカルトレーナー

毎日のトレーニングや選手にあった練習方法の提案を行います。

選手の体調や体の動きなどをチェックしていくのもフィジカルトレーナーの仕事です。

たとえば、マラソン選手でも背の高い選手もいれば、低い選手もいます。

手の振り方や足の運び方も人それぞれ違いがあります。

そして、どの選手にも共通する正解はありません。

その選手に一番適している方法を考えていくのがフィジカルトレーナーの仕事です。

この仕事にも理学療法士が向いていると言えます。

  • ストレングストレーナー

ストレングスとは、力 勢い 勢力という意味です。

つまり、選手の筋力アップをすることが役割のトレーナーです。

あともう1つ大事な仕事があります。

それは、選手にドーピングに関しての教育をするのも、ストレングストレーナーの仕事です。

医療の知識が高いことはもちろんのこと、最新のドーピングに関しての知識も必要になってきます。

スポーツトレーナーに必要なものとは

引用:NEXTFIT Kento

スポーツトレーナーに必要なことは、コミュニケーションスキルです。

もちろん、専門的な知識や技術が必要なことは言うまでもありません。

選手を支えているのは、スポーツトレーナーだけではありません。

監督やコーチ、栄養士やチームドクターなど、数えたらきりがありません。

自分が考えた練習メニューやリハビリなどを伝える力が必要です。

そして、独りよがりにならないで、いろんな意見を聞くことも重要です。

選手が最高のパフォーマンスをするために動いているのに、選手が不快な気持ちになったり、やる気が減ってしまうスポーツトレーナーは失格ですよね。

言葉がけの一言、一言にも細心の気を使える人物がスポーツトレーナーになることができるのです。

スポンサーリンク

スポーツトレーナーの気になるお給料

引用:https://www.pakutaso.com/2020042211210-27.html

好きな仕事がやれたら、お金なんて気にしない。

と言いたいところですが、やっぱりどれぐらい収入が得られるのか、気になるところですよね。

野球やサッカーなどプロスポーツのチームのスポーツトレーナーや、オリンピック選手などトップアスリートを支えるスポーツトレーナーの中には、年収1000万円を超える人がいます。

支える選手がどのぐらいの選手かによって、スポーツトレーナーの収入が大きく違ってきます

理学療法士に限らず、スポーツに興味がある多くの人は、自分はアスリートになれなかったけど、支える人になりたいとスポーツトレーナーを目指す人が多くいます。

つまり、スポーツトレーナーの椅子は少なく、競争率も高いのです。

ちなみに、グーグル先生で「スポーツトレーナー求人」ときいてみたところ、年収400万円の仕事がありました。

スポーツクラブでの求人が多く、まずはスポーツクラブで修行をして知名度をあげていくことが必要なのかもしれませんね。

海外で活躍するスポーツトレーナーになるには

引用:https://www.pakutaso.com/20200139015post-25077.html

え?いきなり海外でスポーツトレーナーになるって思った人も少なくないでしょう。

そりゃ、海外で一流アスリートのスポーツトレーナーとして、世界大会の舞台裏でいれたらすごいけどねって言いたくなる人もいるはずです。

実は、スポーツトレーナーの世界は、アメリカやカナダ、ヨーロッパのほうが広いのです。

実際に、アメリカで勉強をして一流アスリートのスポーツトレーナーとして活躍している人も増えてきているんですよ。

日本に比べて、スポーツトレーナーの地位も高く、高額の収入を得ている人も海外のほうが圧倒的に多いのです。

こういった話をすると、なかなかイメージしやすいのではないでしょうか。

プロ野球選手が、アメリカの大リーグへ行って活躍してその後日本に戻って活躍する。

これを理学療法士に置き換えてみるとこんな感じです。

  1. 理学療法士の資格を取得し、病院で経験を積む。
  2. アメリカにわたり、スポーツトレーナーの勉強をする
  3. アメリカで資格を取得し、アマチュアチームの指導をする
  4. その後プロチームの指導をする
  5. 日本に戻り、一流アスリートのスポーツトレーナーとして活躍をする

こんな感じになるのではないでしょうか。

スポンサーリンク

まとめ

  • 理学療法士がオリンピック選手のサポートすることができる
  • スポーツトレーナーにはいろいろな種類がある
  • スポーツトレーナーに必要なスキルは、コミュニケーションスキル
  • アメリカで勉強をしてスポーツトレーナーになることも考えたほうがいい

今回は、オリンピック選手のサポートが理学療法士にできると言うお話をしました。

理学療法士は余り気味だとか、働く場所が狭くなっているとかいう話を聞きます。

今回でまだまだ理学療法士には可能性が大きくあることをかんじていただけたのではないでしょうか。

 

 

PT・OTが年収を大幅に上げる方法!!

『給料が少ない』

『休みがない』

『貯金がない』

『今の職場はストレスが溜まる』

『人間関係に疲れた』

理学療法士や作業療法士の国家資格を取得して就職をしたものの、給料面や休日などで現状に不満があるセラピストの方は非常に多いかと思います。

そんなセラピストの方にオススメなのはズバリ転職です!!

現状に不満があるなら転職しましょう!

現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です!

私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。それでもいつか給料が上がると信じて、休日も月に4回で頑張っていました。ある日私より5年先輩の上司のお給料を聞いて驚愕しました。金額が私と1万円ほどしか変わらなかったのです。

この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ!とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです!泣

実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。


スポンサーリンク