現状に不満があるなら転職しましょう!
現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です!
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療法士の就職先は多様性に富んでいます。
多様性の活動の場があるため、理学療法士として求められることが多いです。
患者さんが抱える問題や、その原因は様々です。
一人一人に適切なリハビリ方法を提供しるためには、発展する医療技術を学び続ける向上が必要です。
判断力や応用力、人を思いやる気持ちも大切です。
また、患者さんの身体を支えたり、動かしたりすることができる体力も必要になります。
理学療法士としての三大要素は、「学び続ける向上心」・「健康な心と身体」・「人を思いやる気持ち」です。
「学び続ける向上心」は、理学療法士の国家試験に合格しするためだけに勉強するのではなく、資格を取得後もリハビリに関連する医学を研究し、学び続ける向上心が必要となります。
「健康な心と身体」は、患者さんに対して治療運動や訓練を行います。
そのため、正しい場所に適切に力を加えたり、移動する際に患者さんの身体を支えることがあります。
患者さんを不安にさせないためにも、理学療法士は相当の体力が必要です。
適切なタイミングで発揮できるように、自分自身の体調管理をしっかり行うことも大切です。
「人を思いやる気持ち」は、病気やケガなどで障害を抱えることになった患者さんは、精神面の回復が追い付かないことがあります。
理学療法士は、相手の求めるものは何か、それを満たすために自分は何ができるのかを見極めて、もっている能力を提供しなければなりません。
患者さんに寄り添い、リハビリへのモチベーションを引き出し、精神面な支えになることが大切で、他人の気持ちを理解して、思いやることが必要です。
Contents
理学療法士の勤務先
https://www.photo-ac.com/
理学療法士の勤務先は、種類別に分けると、病院・クリニック、介護老人保健施設・訪問リハビリテーション等、スポーツです。
病院は、急性期や回復期など、患者さんの状態に合わせ、回復・退院を目指してリハビリを行います。
クリニックは、外来が基本のため、患者さんの回転率は高く新規の患者さんは毎日のように来院し、新しい患者さんのリハビリをプログラムを作成しなければなりません。
介護老人保健施設や訪問リハビリテーションは、利用者さんの在宅復帰や機能維持を目的としてリハビリを行います。
それぞれの勤務先の1日
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勤務先により、1日の業務内容は異なります。
病院
回復期の場合、8:00~9:00に仕事を開始し、18:00頃までの日勤制のところが多いです。
ただし、年末年始、お盆などに関係なく、365日24時間稼働している医療施設のところは、早出や遅出のあるシフト制で働くところもあれば、夜勤で働くところもあります。
職場に入ると、ミーティングで前日の業務内容や、今日リハビリを担当する患者さんの予約を確認します。
その後午前のリハビリが開始され、患者さん一人に対して約1時間ずつ(急性期の患者さんは、一人に対して20分程)リハビリを行います。
12:00~13:00 お昼休憩
13:00より午後のリハビリを開始し、リハビリの合間に、会議や事務作業をすることもあります。
18:00 片付け、業務終了
職場に異なりますが、遅い時間まで残業することもあります。
患者さんの対応以外に、必要なレポートや症例検討会などの勉強会が開かれることもあります。
クリニック
クリニックは医院や診療所とも呼ばれることもあり、入院施設を持たない施設、またはベッド数が19床以下の施設です。
医師のアドバイスを受けながら必要なリハビリのプログラムを作成し、目標を設定した上でリハビリを実践します。
病院同様、医師や看護師とのコミュニケーションや連携が重要になります。
9:00出勤 情報共有のため、ミーティングを行いリハビリに向けた準備を整えます。
9:30業務開始 クリニックに訪れた患者さんのリハビリを行います。
13:00休憩
14:30午後のリハビリ準備 午前中のリハビリの記録を作成し、午後のリハビリの準備を行います。
15:00午後のリハビリ開始 1日に複数の患者さんを担当し、同僚セラピストとの情報共有 なども行います。
17:00記録作成 患者さんの状況や1日の活動状況を記録します。
17:45ミーティング・業務終了 業務終了後、医師や看護師、セラピスト同士で情報共有を行います。
18:15業務終了 器具や環境整備などを行うとともに、翌日の準備を終えて業務を終了します。
福祉施設
入院後もリハビリを継続するニーズが高まっています。
8:00出勤 その日に担当する利用者さんの介護記録を確認します。
8:30ミーティング・リハビリ開始 作業療法士と情報共有し、利用者さんのリハビリを開始します。
長期滞在している利用者さんが多く、介護現場が中心となりますが、寝返りや起き上がりのサポートなど、理学療法士が果たす役割は多くあります。
12:00休憩
13:00午後のリハビリを開始 「運動療法」や「物理療法」を取り入れながらリハビリを行い、車いすや杖などの使用に関するアドバイスも行います。
17:00業務終了 介護記録に記入して勤務終了です。
訪問リハビリテーション
患者さんの自宅を訪問し、作業療法士と基本動作や日常生活での身体機能回復訓練を行ったり、家族への介助方法の提案や住宅改修、福祉用具についてアドバイスを行います。
8:00出勤・ミーティング・資料作り ミーティングでその日に訪問する患者さんの情報共有を行います。
患者さんや家族に説明するための資料作りをすることもあります。
9:00訪問開始 患者さんの自宅を訪れ、患者さんそれぞれの生活や環境に密着したリハビリを行います。
1日の平均は5~6件、午前中は2~3件訪問し、基本動作や日常生活動作の訓練を行います。
12:00休憩
13:00午後の訪問を開始 午後は3~4件訪問します。
家族へのサポートやアドバイスを行いながら、合間にリハビリ記録をチェックし、診療記録への記載も行います。
16:30リハビリ記録記入 この日最後の患者さん宅での治療を終えたら、事務所に戻ってその日のリハビリ記録をまとめます。
17:00業務終了 セラピストたちと情報共有したり、今後の方針や対応などを話し合います。
まとめ
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それぞれの特徴
病院
急性期の病院は、とても回転率が高く、毎日のように新しい患者さんの治療をしなければなりません。
理学療法士として大切なことは、「短い時間でいかに最適なリハビリテーションを行うこと」です。
クリニック
クリニックは外来が基本のため、患者さんの回転率は高く新規の患者さんは毎日のように来院します。
病院よりも規模が小さいですが、医師や看護師と連携を取りチーム医療を行っており、患者さんに合わせたリハビリメニューを実施しています。
理学療法士として大切なことは、患者さんとのコミュニケーションです。
福祉施設
身体障害者療護施設や、高齢者のための特別養護老人ホームなど、福祉施設でも理学療法士のニーズは急速に高まっています。
現在、保険診療がパンク寸前であることからリハビリテーションも医療保険から介護保険分野へ移行されつつあります。
理学療法士として大切なことは、リハビリ能力が問われる維持期に携わることで、プロとしてのスキルが求められます。
訪問リハビリテーション
訪問リハビリテーションは、病院での短期間リハビリとは違い中長期的なリハビリになります。
このことによるリスクは、患者さんや家族がリハビリの目的にズレが生じないかどうかです。
理学療法士として大切なことは、中長期的だからといってリハビリプログラムを疎かにせずに、患者さんや家族だけではなく担当医師とも話しながら定期的に目標を見直すことです。
理学療法士として
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私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。それでもいつか給料が上がると信じて、休日も月に4回で頑張っていました。ある日私より5年先輩の上司のお給料を聞いて驚愕しました。金額が私と1万円ほどしか変わらなかったのです。
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実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました。業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。