現状に不満があるなら転職しましょう!
現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です!
私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。
この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ!とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです!泣
実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました。業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。
理学療法士の仕事は好き!、けど今の職場には不満が・・・なんてことを考えたことはありませんか?
仕事が終わったあとも勉強したり、怒られながら仕事を覚えたり。
患者さんとかかわることにはやりがいを感じるけど、こんなに大変なのはこの職場だけ?選ぶところを間違えたのかなぁ?、なんて仕事に疲れた時にふと思ったりもしますよね。
そんな時には「転職したい」と考えちゃったりもしますよね。
そんな時に気になるのは、ほかの人はどんな理由で転職しようと思っているかではないでしょうか?
実際に転職しようと活動し始めると、転職面接や次の職場でやっていけるかなど不安になることも多いですが、自分と同じ不満を持って転職活動している人がいると聞くと安心しますよね。
この記事では、理学療法士はどんな理由で転職を考えているのかについてご紹介します。
Contents
理学療法士の転職理由で一番多いのは?
引用:https://www.pakutaso.com/20180937254post-17415.html
①一番多い転職理由は「やりがいを求めた転職」
アンケートや調査結果などを調べた結果、やりがいを求めて別の職場への転職を希望する方が多いようです。
やはり理学療法士の仕事が好きな方が多いようですね。
具体的にどんな職場へ転職したのかはわかりませんが、経験を積んでいく中で、例えばより生活に密着したリハがしたくて病院から訪問介護に転職したい、などそれぞれのやりがいを求めた転職をしているのではないでしょうか?
もっと患者さんの役に立ちたいと考えてポジティブな理由で転職している方が多いと聞くと、同じ理学療法士としてうれしくなりますよね。
②意外と多い!?家庭の事情での転職
家庭の事情で転職を考えている方も多いようです。
家庭の事情で考えられるのはやはり親の介護と言えるのではないでしょうか。
全国に求人がある理学療法士は、一般企業に勤めている人に比べ比較的勤務地を選びやすいと言えますので、家庭の事情で転職するという人が多くなっていると考えられます。
そういった背景があるのか、地元に戻るために転職したいと考える方も多いようです。
大都市にしか仕事がないなんて職種もありますから、そういった点では全国の病院や施設に求人のある理学療法士は恵まれていると言えるのではないでしょうか。
やっぱり職場が嫌になった人も多い?辞めたいと考える理由
引用:https://www.pakutaso.com/20150634163post-5624.html
やりがいを求めたポジティブな転職ならいいですが、すべての方がポジティブな理由というわけではないですよね。
ポジティブな理由での転職が多いと聞くと、今の職場に不満があって転職したい私はダメなの?と思ってしまいがちですが、そんなことはありません。
やはりネガティブな理由で転職を考えている方も多いようです。
ここでは今の職場を辞めたいと考える原因になった職場への不満やネガティブな理由を3つご紹介します。
①職場に魅力がない
やはり職場が原因で転職を考える方は多いようです。
体育会系のような教育方針であったり、同僚・上司との人間関係が原因で職場に魅力を感じれないと思う方が多いということではないでしょうか。
②労働条件が悪い
残業は少ないと聞いていたのに残業にならない勉強時間があったりと、思っていた労働条件と違う!と感じている方もいるようです。
理学療法士はより患者さんの役に立つ治療法を身に着けるために勉強する必要があるというのは理解できますが、やはり疲れることもありますよね。
③精神的につらい
患者さんの多さや、コミュニケーションをとりながらリハを手伝っていく中で、実際にリハの業務に就いてから自分は理学療法士に向いていないんじゃないか?と感じる人もいるようです。
学校でしっかり勉強しましたが、やはり現場は想像以上に忙しいですよね。
若手の方や、役職が上がって責任が大きくなったというタイミングにやりがいよりも大変さが勝ってしまうのかもしれませんね。
今ご紹介した職場や労働条件に関する不満は別の職場に行ったからと言って解消できるかわかりにくいですよね。
別の職場も同じだったらどうしようと考えると不安になりますし、そんな不安を抱えたままでは転職を考えててもなかなか行動できないですよね。
そんな時には転職エージェントに相談してみることをおすすめします。
職場の雰囲気や求人票に書いていない情報も教えてくれるかもしれませんので、次の職場でまた同じような不満を抱えないためにも活用をおすすめします。
正直に言っていいの?面接での転職理由の伝え方?
引用:https://www.pakutaso.com/20140357087post-4005.html
ポジティブな理由もネガティブな理由も、いろんな理由で転職活動を考えている人がいるということが言えますが、次に気になるには、みんなは面接で転職理由をどうやって伝えているの?ということではないでしょうか。
ネガティブな理由って正直に言ってもいいの?きれいな転職理由を考えたほうがいいのかなあ?なんて不安になってしましますよね。
転職面接では志望動機は非常に重要な選考ポイントと言えますから、「この人となら一緒に働ける」と思ってもらえるように失敗しない伝え方を知っておきましょう!
①ネガティブな理由もポジティブに!
面接で転職理由を説明するときには、どうしても今の職場の不満になってしまいがちです。
今の職場に満足していたら転職を考えることは少ないですからあたりまえですよね。
ですがネガティブな理由では「うちの職場でも不満があればすぐ辞めてしまいそうだな」と思われ面接ではマイナスになってしまうことが多いようです。
そうならないためには、ネガティブな理由もポジティブに言い換える工夫が重要と言えます。
例えば、「忙しくて精神的につらい」という理由であれば、「今の職場では一日に〇〇人を担当していて、多くの患者さんに携わることで色んな症状の方に接してきました。しかし患者さん一人にかける時間をもっととれる職場で働きたいと考えるようになりました」と聞くと印象が違いませんか?
これが正解とは一概に言えませんが、やはりポジティブな表現を聞くとその人に興味が出てきますよね。
転職理由は自分の考え方を伝えるものと言えますが、同時に自分をアピールするポイントでもありますので、しっかりと整理することをおすすめします!
②その職場で不満は解消できる?求人情報を要チェック!
ポジティブな伝え方にすることと同時に重要なのが、「その職場であなたの希望がかなえられるか」ということと言えます。
「この人のやりたいことはうちの職場でできる、考え方がうちの職場にあっている」と面接担当に思ってもらえるように転職理由に肉付けしていきましょう。
とは言っても、はじめて転職する人はどんな風に志望動機を考えればいいかわからない!という人が多いのではないでしょうか。
そんなときには、「1.今の職場ではこんな働き方、2.私は〇〇がしたい、3.けど今の職場ではできない、4.この職場ではそれができると思ったから働きたい」、というステップのストーリーでまとめてみてはいかがでしょうか。
今の職場での働きぶりや自分の考えを流れに沿って簡潔に説明できますのでおすすめです。
③職場情報なら転職エージェントに相談!
転職理由で良い印象を持ってもらうには、転職希望先の情報収集が重要と言えます。
考えた転職理由がその職場に合っているものなのかは、事前に求人情報や職場情報で確認しておきましょう!
とはいえ職場情報はなかなか調べられないものですよね。
そんな時のためにも、転職エージェントサービスに登録しておけば希望する職場情報を教えてもらえたりできますので、活用することをおすすめします。
まとめ
①転職理由で多いものはやりがいを求めた前向きな転職!
②職場に不満があって辞めたいと考える人も多い!
③転職理由は面接での重要なアピールポイント!情報収集で好印象を目指そう!
いかがでしたでしょうか
やりがいを求めたポジティブな理由が多いようですが、ネガティブな理由がきっかけで転職した人もいますので、自分の考えでもいいんだ!と安心できたのではないでしょうか。
どんな理由だとしても転職面接での伝え方はとても重要ですので、うまく自分をアピールできるように時間をかけて整理してみることをおすすめします!
PT・OTが年収を大幅に上げる方法!!
『給料が少ない』
『休みがない』
『貯金がない』
『今の職場はストレスが溜まる』
『人間関係に疲れた』
理学療法士や作業療法士の国家資格を取得して就職をしたものの、給料面や休日などで現状に不満があるセラピストの方は非常に多いかと思います。
そんなセラピストの方にオススメなのはズバリ転職です!!
現状に不満があるなら転職しましょう!
現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です!
私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。それでもいつか給料が上がると信じて、休日も月に4回で頑張っていました。ある日私より5年先輩の上司のお給料を聞いて驚愕しました。金額が私と1万円ほどしか変わらなかったのです。
この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ!とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです!泣
実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました。業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。