理学療法士は転職する人が多い?!履歴書や志望動機の書き方を公開!!

現状に不満があるなら転職しましょう!

現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です!

私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。

この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ!とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです!泣

実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。


引用:https://www.photo-ac.com/

理学療法士として働き始めたものの、「ハードワークで思っていたより辛い」「職場の人間関係で悩んでいる」「給料が低い」といった悩みを持っている方もいるのではないでしょうか?

今の職場に不満を感じているのであれば、転職するもの1つの手段です。

しかし、簡単に転職といっても、転職先が今の職場環境よりも酷かったり、給料が思ったほど上がらなかったりと不安な要素はたくさんありますよね。

そこで今回はそんな理学療法士の転職の悩みを少しでも軽減するように、理学療法士の転職事情や、理学療法士が転職の際に気になる履歴書や志望動機の書き方についてご紹介していきます。

 

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理学療法士の転職事情:転職者は多い?

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転職のイメージというと、「現状から逃げている」「まだ経験も浅いのに次の職場に移動する」といったネガティブなことが多いです。

しかし、理学療法士という職種では転職はむしろ当たり前で、ネガティブなことでもありません。

理学療法士は就職してからだいたい3年を過ぎた時期から転職をする人が多いようです。

理学療法士の転職理由としては、下記のような理由が挙げられます。

・職場の人間関係に問題があった
・理学療法士の仕事は体力的にも精神的にも辛かった
・そもそも理学療法士に向いていなかった

このような理由が挙げられるものの、中には「今よりももっと経験を積みたいから」「スキルを上げるため」「給料が良い職場に移動するため」といった理由もあります。

 

理学療法士の需要は高まっている

そうはいっても簡単に転職先が見つからないのではないか?と不安を抱えている人もいると思います。

安心してください、理学療法士は現在需要が高まっており、病院や介護施設など様々な場所から求人がたくさん出ています。

現に、理学療法士で転職する人も多くいるので、転職することはそれほど珍しいことではなく、当たり前になりつつあります。

 

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理学療法士が転職する際に必要な期間

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理学療法士が転職するのに必要な期間は人によって様々ですが、一般的には3ヶ月〜6ヶ月が目安です。

転職する人の中には最短で1ヶ月ほどで転職先を決めてしまう人もいるようです。

転職する際には自己分析や情報収集、書類の作成など、様々な準備が必要になります。短期間で決めて後から後悔しないために、十分な時間を確保し、余裕を持って転職活動を進めましょう。

 

転職するのにベストな時期は?

理学療法士が転職するのにベストな時期は、3月、5月、8月、12月と言われています。

3月は年度末で4月から新しい職場で働き始めるのにキリがいいためです。

5月は4月に入社した理学療法士が職場に合わなかったり人間関係がうまくいかなかったりして、1ヶ月で辞めてしまうケースがあるため、この時期は求人も多くなります。

8月と12月は、ボーナスの時期であるため、ボーナスをもらってから仕事を辞める人がいるためです。

 

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理学療法士の履歴書の書き方

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転職活動を行う際には履歴書は必ず書く必要があります。

ここでは理学療法士の履歴書の書き方についてご紹介していきます。

 

履歴書を書く際に準備するもの

履歴書を書く際に必要なものは以下の通りになります。

・履歴書
・印鑑
・証明写真
・黒ボールペン
・封筒
※・理学療法士の免許のコピー
※・成績証明書
※・職務経歴書
※・健康診断書

※は職場によって必要になる可能性のものです。履歴書を準備する際にあらかじめ確認するようにしましょう。

 

履歴書を書く際の注意点

履歴書を書く際にはいくつか注意することがあります。下記の点に注意しながら履歴書を書くようにしましょう。

・履歴書は手書きで書く
・履歴書の記入は黒ボールペンで書く
・修正液や修正テープは使用しない
・文字は読みやすいように丁寧に書く
・西暦や和暦を統一して記入する
・誤字脱字がないか注意する

 

履歴書のそれぞれの項目についての注意点

履歴書を実際に書く際に、それぞれの項目について書くことがわからないこともあると思います。

履歴書内にあるそれぞれの項目を記入する際に注意することについてご紹介していきます。

・免許・資格
資格は取得した順番に記入します。記入する際は正式名称で書くようにしましょう。(例:理学療法士免許 取得)民間の資格を取得している場合、仕事に役立つものであれば記入しておくと良いでしょう。

・特技・趣味
特技や趣味をそもまま記入するのも良いですが、具体的にどんなことに興味があり、そこから何を学んだのかといったことを書いておくと良いでしょう。さらに、今の仕事にどのように生かされているのかといったことも書いておくと、わかりやすいです。

・志望動機
志望動機に関しては後ほど詳しく説明しますが、これまでの仕事や経験、体験とどんな仕事ができるのかをきちんと記入するようにしましょう。また、仕事に関して興味のある分野や考え方を記入しておくと、読んだ人はあなたの考えを理解しやすいでしょう。

・本人希望欄
希望することが特になければ、「御社の規定に従います」と記入して問題ありません。職場によっては早番や遅番があります。勤務時間帯などで希望があれば書くようにしましょう。

 

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理学療法士の志望動機の書き方

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志望動機は履歴書の中でもよく見られる項目です。どうせなら応募先の企業に良い印象を与えたいものです。

志望動機には何をどのように書いたら良いのかわからないという人もいるのではないでしょうか。

ここでは理学療法士の志望動機の書き方についてご紹介していきます。

 

志望動機を書く際の注意点

志望動機は就職する際はもちろんのこと、転職する際にも必ず聞かれることです。それだけに十分な準備をしておくと、良い印象を与えるだけでなく、就職できる可能性も高まります。

誰でも思い浮かぶようなありきたりな回答では聞いた相手に十分伝わらないかもしれません。実体験を交えながら、自分の考えを深掘りし、わかりやすく相手に伝えられるように工夫しましょう。

志望動機を書く際の注意点としては下記のような点が挙げられます。

・志望動機を曖昧に書く
・自分のメリットばかり書き、自分を採用するメリットを書かない
・志望動機の書き出しがいまいちで印象に残らない

このようなことにならないように注意して書く必要があります。志望動機が明確で、自分を採用することのメリットをはっきりと述べていれば面接に進む確率がぐっと上がるはずです。

 

志望動機の例文

それでは具体的にどのような志望動機を書けば良いのでしょうか。ここでは志望動機の例文をいくつかご紹介していきます。

転職の場合、いかに即戦力として職場で働くことができるかということが重要になってきます。これまでに培ってきた経験やスキルを詳細に書くことで、応募先へアピールしましょう。

・例文(1)
私が貴院を志望した理由は、急性期のリハビリテーションに注力している病院だったからです。これまでの職場では様々な障害を抱えている患者を担当してきました。維持期では大きな変化はあまり見られず、もっと早い段階で患者と携わることができれば、患者のことをさらにサポートできるのではないかと考えるようになりました。そのため、急性期におけるリハビリテーションに携わることができる貴院に応募しました。さらに、貴院には技術力や知識力が高い理学療法士が在籍していると聞きました。高い技術力や専門性の高い知識を身に着けるためには、貴院の理学療法士として働くことが最適だと考えました。貴院の理学療法士として活躍できるように努力してまいります。よろしくお願いいたします。

・例文(2)
私は、貴施設の経営理念である「その人らしい生活が送れるような心と体のトータルケア」という考え方に共感し志望いたしました。前職では主に高齢者を担当しており、精神面の低下から思うようにリハビリテーションが進まないことが頻繁にありました。その経験から、精神面でのケアの大切さを実感しました。貴施設では体のケアはもちろんのこと、精神面のケアにも注力しており、精神面と身体面の両方からケアをしていると、ホームページより拝見いたしました。これまで培ってきた経験を生かし、さらに精神面でのケアの技術を高め、貴施設で理学療法士として活躍したいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。

今回は病院に転職する人向けと、施設に転職する人向けの2種類の例文をご紹介しました。

 

志望動機で見られるポイント

志望動機を応募先が確認する際に重要視するポイントは「病院の経営方針への共感」「転職者の能力」です。

これらの2つが応募先に必要な人材とマッチしていたとき、採用される確率が高まります。

 

まとめ

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今回は理学療法士の転職事情や転職する際の履歴書や志望動機の書き方についてご紹介しました。

理学療法士の転職は珍しいことではなく、多くの人がすでに転職しています。転職する際には、履歴書の内容、特に志望動機が重要になってきます。

応募先にとって、自分を採用することのメリットがきちんと伝わる文章を書きましょう。

また、転職活動には時間に余裕を持って十分な準備をしてから転職活動をしましょう。

PT・OTが年収を大幅に上げる方法!!

『給料が少ない』

『休みがない』

『貯金がない』

『今の職場はストレスが溜まる』

『人間関係に疲れた』

理学療法士や作業療法士の国家資格を取得して就職をしたものの、給料面や休日などで現状に不満があるセラピストの方は非常に多いかと思います。

そんなセラピストの方にオススメなのはズバリ転職です!!

現状に不満があるなら転職しましょう!

現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です!

私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。それでもいつか給料が上がると信じて、休日も月に4回で頑張っていました。ある日私より5年先輩の上司のお給料を聞いて驚愕しました。金額が私と1万円ほどしか変わらなかったのです。

この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ!とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです!泣

実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。


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