現状に不満があるなら転職しましょう！
現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です！
私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。
この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ！とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです！泣
実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました。業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。
理学療法士の平均年収は400万円ほどです。医療従事者の一種としてはそれほど高くないことがいえるため、安定している職業とはいえ将来的に不安ですよね。
そして現状、病院であっても人数飽和をしているところではなかなか昇給できない時代になってきています。
そんな中で年収をアップさせる方法はあるのでしょうか。
この記事では年収500万円にする方法についてまとめていきます。
Contents
理学療法士としてスキルをあげ給料を底上げ
引用：https://www.pakutaso.com/
研修・研究・論文を通して、日本理学士協会が規定する認定理学療法士・専門理学療法士を取得することを目的としてスキルアップし、転職の際などに有利にさせボーナスを上げていくやり方です。
転職の際に認定理学療法士や専門理学療法士があると給料が上がるところがあり、転職する条件が有利になります。
理学療法士として副業をする
引用：https://www.pakutaso.com/
アルバイトをして、年収を増やすやり方です。
職場の就業規則に副業禁止とい書いてあるなら厳しいですが副業をして年収を上げている人は少なからずいるようです。そのため、アルバイトをして年収を底上げしている人が意外と多いです。
アルバイトで稼ぐだけなら医療系じゃなくても種類がたくさんあり選べる選択肢が多いです。勤務先が自宅に近いところやライターといった在宅の仕事まで多岐にあるため、時期もそこまで気にすることなくはじめやすいはずです。
他施設で非常勤勤務
訪問リハビリや介護施設、クリニックといった場所でのアルバイトがあります。時給も高いところが多く週1でできる条件の求人も多いため、非常勤のアルバイトをしている人は多いです。
またスキルアップにも繋がります。
他職種のプロの技術を学べる機会になることや知識の応用をする機会となるため、スキルアップが出来るということになります。
在宅ワーク
クラウドーソーシングなどを利用した在宅でできる副業もあります。
少し触れましたがブログを執筆して収入を得る方法もあります。理学療法士の知識を中心に発信していくことが出来れば学び直しになることもあります。
例えば一般向けのテーマにしたものをまとめた内容であれば、分かりやすくまとめる必要があり理論などもしっかり理解していないと伝えられません。
また不特定多数の人に理学療法士の知識に触れてもらうこともでき、早く広く発信することが出来ます。たくさんの人に見てもらえればやりがいも出てくるはずです。
セミナー講師
学生向けの国家試験対策講座や同業者に向けた講座といったセミナー講師も方法の1つです。
時給もよく自治体が開催している一般向けの講座も募集があるため、座学や実践など幅広く経験することが出来ます。
非常勤でできるため、副業でしている人は多いです。
転職をする
引用：https://www.pakutaso.com/
年収500万円といったらやはり簡単なことではないようです。
それでも転職をすることで給料を上げていけば確実に年収は上がっていくでしょう。
病院では人数飽和をしていると給料が上がりにくいこともあります。
将来どれだけ給料が増えるのかもわからない場所で働くよりも、確実に年収が高くなる職場に転職した方が効率がいいです。
今の職場の給料があまりよくないと感じれば、転職サイトを利用して転職することをおススメします。たくさんの求人があるので、きっとあなたにあった求人が見つかるはずです。
先にも述べましたが認定理学療法士・専門理学療法士をとれば給料アップの有遇があったり、経験にあわせて給料が増えやすいです。そのため、転職で年収がぐんと上がる可能性が大きいことがいえます。
では年収が上がりやすい条件はどんなものがあるのか、また転職先としてどのようなところが選べるのかまとめました。
経験年数が10年以上あると高年収？
経験年数が長いとそれだけ給料ボーナスがありますが、経験年数が10年以上になってくるとそれだけ給料が跳ね上がります。
単純に経験年数が10年以上あると500万円以上の年収が見込めます。転職サイトで検索をしてみると経験年数が条件で給料アップの条件があるので、経験年数が長い人なら挑戦できるでしょう。
経験年数10年以上となるとなかなか大変なことですが、複数の職場を経験しながら続ければ案外すぐ経っていたなんてこともあるので気長にやっていくことが大切です。
また認定理学療法士・専門理学療法士の取得もあわせればさらに給料アップできる可能性もあるので待遇はしっかり確認しておきましょう。
年収500万円になる職場とは
年収を上げやすい職場は給料が元から高いです。そんな職場を転職の時に選ぶようにすれば年収500万円以上を目指せます。
では具体的にどのような転職先なのでしょうか。
訪問リハビリ
年収500万円に近くなるのは訪問リハビリです。
訪問リハビリは単価が高く出来高報酬制のため、多く訪問することが出来ればそれだけ給料も増えます。
移動時間は基本自由にできるので訪問時間に余裕があれば、公園やコンビニによったりして好きなこともできる自由な面もあります。
ただやはり普通に働くことではなかなか年収500万円は訪問リハビリといえど厳しいところです。年収500万円を目指せば一日働きづめになってしまうこと覚悟でやることになる可能性はあります。
教師になる
専門学校・養成校
専門学校や養成校といった学校での教師に転職することも年収アップに繋がります。
年収モデルは500万～600万円となっており、理学療法士の平均年収より高めに設定されています。
しかし専門学校や養成校は少子化などの影響もあり、年収が下がってきているのが現状です。
大学や短期大学といったより臨床を身に付けられる教育が重要視されるようになり、専門学校から大学へシフトさせたいという動きもあるため、長い目で見ると専門学校などに転職することはあまり得にならないかもしれません。
大学
これからはより専門性を身に付けられる大学のほうが需要があります。また大学教員はもともと専門学校よりも給料が高いため、年収600万円を超える人もいます。
助教授として働く人が多く、論文を書くことが評価ポイントとなります。
転職サイトなどには求人が出ないため、大学の公式ホームページを都度確認しながら応募する形になります。
少し違う業界に転職をする
他の業界に転職し、理学療法士に加えて他の業界のスキルを身に着けることで年収アップが見込めます。
主に3つの分野を紹介します。
リラクゼーション
整体院や接骨院といった場所でのマッサージなどが中心の仕事です。業務内容はほとんど変わらず動作指導などがあり、他のプロとも一緒に働くことが出来るためスキルアップにもなります。
資格取得支援があれば、柔道整復師などの資格を学ぶことで給料アップやスキルアップさせることができます。
給料が高いところだと月収40万円以上を目指せ、「予防」が目的とする施術もあるためやりがいがあります。
中には独立をして院を開いたという人もいます。独立を目指している人など勉強のために転職することもメリットがあります。
美容系
主に美容系サロンなどで働き、理学療法士としての技術と美容の知識を応用して働けます。
リンパドレナージュなどの技術を活用でき、癒しがテーマのサロンが多いためリラックスした環境で働くことが出来ます。
年収は300万円～1000万円と幅が広く、理学療法士の資格手当が付くため高い年収が見込めます。
知識や経験がみられるため、値段交渉をして検討してみると高待遇で転職できる可能性もあります。
また女性が多く勤めているため、育休率100％のところが多く福利厚生がいいところが多いのも特徴です。
スポーツ系
ジム・フィットネスなどでスポーツトレーナーとして働きます。
身体を鍛える必要もある勤務内容もありますが、運動が好きな人は合っている業界です。
年収400万円～600万円とスキルがあれば、高収入となります。様々な資格がありプラスで取ることができればより有利になります。
様々な業界のスキルを身に付ければ、それだけ自分の価値が高まります。理学療法士と別の知識も織り交ぜることで、つぶしの効かない人材になることが出来ます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
まとめると
・500万円以上は簡単ではないが副業をすることで超えることができる
・転職をすることで年収を底上げできる
・転職先で新しいスキルを身に付け、年収アップに繋げられる
転職をすれば、年収アップに繋がるので、マイナビコメディカルなどの転職サイトを活用して年収アップを目指してみてください。
PT・OTが年収を大幅に上げる方法！！
『給料が少ない』
『休みがない』
『貯金がない』
『今の職場はストレスが溜まる』
『人間関係に疲れた』
理学療法士や作業療法士の国家資格を取得して就職をしたものの、給料面や休日などで現状に不満があるセラピストの方は非常に多いかと思います。
そんなセラピストの方にオススメなのはズバリ転職です！！
現状に不満があるなら転職しましょう！
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私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。それでもいつか給料が上がると信じて、休日も月に４回で頑張っていました。ある日私より５年先輩の上司のお給料を聞いて驚愕しました。金額が私と1万円ほどしか変わらなかったのです。
この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ！とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです！泣
実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました。業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。
