理学療法士は産婦人科で働ける?最新のウィメンズヘルスは?

現状に不満があるなら転職しましょう!

現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です!

私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。

この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ!とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです!泣

実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。


今回は、ありそうでなかった組み合わせです。

理学療法と産婦人科です。

整体の広告で、整体をうけたら不妊治療が成功したと言うのを見かけますが、あれをみてどう思いますか?

自分は理学療法士だから関係ないわ。

今の自分の仕事で手いっぱいだから、新しいことには興味がない。

そんな人もいるかもしれませんね。

理学療法の新しい可能性は、誰もが気になるところです。

理学療法と産婦人科の新しい可能性についてお話していきます。

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産婦人科で理学療法士の求人はあるのか?

引用:https://www.pakutaso.com/20180531143post-16262.html

理学療法士が接する患者さんがかかる診療科はさまざまですよね。

一番多いのは、骨折など怪我をした患者さんの回復をサポートするので、整形外科の患者さんが多いでしょうか。

あとは、心臓など大きな手術をした後に、早くベットから起きられるようにリハビリをしたり、寝たきりになった患者さんが少しでも楽になるように、サポートするのも理学療法士の仕事として重要になってきます。

いろんな診療科にかかっている患者さんと接することが多いですが、逆にこの診療科の患者さんとはあまりかかわりがないなというのもありますよね。

それが産婦人科ではないでしょうか。

この組み合わせに、斬新さを感じた人は少なくないのではないでしょうか。

実際に、産婦人科で理学療法を行っている人はいたことに、驚きがありました。

産婦人科で求人はあるのか?

引用:https://www.pakutaso.com/20140610174post-4266.html

実は、産婦人科と理学療法の組み合わせはもう普通にあるのかとおもって、あわてて「産婦人科 理学療法士 求人」と某求人サイトで検索をしてみました。

出てくるのは、「助産師」「正看護師」「受付」ばかりで、理学療法士を求める求人は多くはありませんでしたが、最近では産婦人科でも理学療法士の求人を募集している所も少しづつ増えて来ています

ちなみに理学療法士を求める求人の多くは、「訪問リハ」「サービス付き高齢者住宅」「老人ホーム」「デイサービス」でした。

やはり、理学療法士を求めているところの中心は、お年寄りなのでしょうか。

もちろん、おじいちゃん おばあちゃんが元気に過ごすお手伝いをすることは、やりがいもあるし、「先生がいててよかったわ」とか「いつもありがとう」と笑顔で言ってもらえたら、プライスレスですよね。

女性理学療法士なら、一度は思うことだと思います。

同世代の女性のために、なにかできることはないのか。

特に、妊娠 出産で、体のバランスが崩れがちな時に、理学療法士としての知識や技術は、きっと役に立つのではないかと。

求人こそはありませんでしたが、実際に産婦人科領域で働く理学療法士はいるんですよ。

次に、どんな仕事をしているのか、のぞいてみることにしましょう。

産婦人科で理学療法士は何を求められているのか?

引用:https://www.pakutaso.com/20160333085post-7398.html

基本的に、産婦人科であっても理学療法士がする仕事の内容には変わりはありません。

理学療法士は「体を動かしやすくするためにサポートすること」ですよね。

若い人は、スマフォやパソコンの作業で、姿勢が悪い人が多いことは、理学療法士のみなさんなら、気になるところではないでしょうか。

まずは、よい姿勢はこれなんだという指導から始まります。

悪い姿勢で負担になっていたところが解消され、出産を終えた女性が抱える悩みを解決できるようにサポートしていきます。

産婦人科の医師も理学療法の重要性は、理解されています。

小さな産婦人科医院だと、リハビリを行うスペースはなく、積極的にリハビリを取り入れようと言う風にはなってきません。

産婦人科でリハビリを展開させるには、理学療法士が求人待ちの姿勢では、何も始まらないのです。

今後、理学療法士が活躍できる場所を増やすのには、理学療法士であるあなたが動かなければならないのです。

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今注目しているウィメンズヘルスを紹介

引用:https://www.pakutaso.com/20120907247post-1894.html

産婦人科で理学療法を展開したいと思っているならば、まずは、産婦人科に通っている方が何に悩んでいて、何を求めているのか、きっちり知るしておく必要があります。

産婦人科で、スポーツ外傷の話を一生懸命話をしても、響くわけがありませんよね。

大事なのは、産婦人科のお医者さんや看護師さん、助産師さんが、この理学療法士さんといっしょに働きたい、と感じてもらえる理学療法士になっておかないといけないのです。

一緒に働く産婦人科のお医者さんや看護師さん、助産師さんに信頼されていないと、患者さんに信頼を得ることはできないことは、話すまでもなくわかっていただけるのではないでしょうか。

ウィメンズヘルスとは?

引用:JLC OnDemand

まだ日本国内では、認知度は低いのですが、諸外国ではウィメンズヘルスつまり女性の健康向上をする理学療法があります。

妊娠・出産を経験することによって起こる、女性特有のトラブルといえば、尿漏れ子宮脱ですよね。

女性の骨盤底に対してのアプローチをするのも、ウィメンズヘルスの領域になります。

骨盤底筋が機能不全になってしまうと、体を支える体幹のバランスにも影響がでてきます。

ウィメンズヘルスは、そのほかにも女性が抱える月経困難症便秘などもにも効果が期待され、不妊治療のサポートとしても有効とされています。

理学療法士が得意とする、全身のバランスをみることや、筋力アップ、正しい姿勢を整えることが、女性の様々な悩みを解決できるものとして注目を集めています。

まだまだ認知度の低い領域だからこそ、今のうちに勉強をしていくことによって、新しい道が開けるのです。

不妊治療について理解しておく

引用:くろさんち / Kurosanchi

産婦人科にはいろんな方が通われていますが、その中で不妊治療で通っている人も少なくありません。

妊活という言葉が最近よく言われますが、不妊治療をしていなくても妊活をしている人はもっと多いのではないでしょうか。

不妊治療には、いろんな手段があり、排卵と受精を補助する方法として、タイミング法や排卵誘発法がありますよね。

これが不妊治療の最初の第一歩で、この治療を始めるまでにずいぶん悩まれていることをしっかり理解することが大切ですよね。

この後も、人工授精や体外受精と不妊治療は進んでいきます。

不妊治療は、いろいろな負担があることも、理解しておく必要もあります。

まずは、「体への負担」検査では痛みを伴うこともありますし、薬も副作用で悩まれているケースもあります。

次に「心の負担」があります。

みんなは何もしなくても妊娠できるのに自分だけ治療が必要と自分を責めてしまう人。

まわりからの「こどもはまだなの?」と言われることのつらさを感じる人。

そして、「経済的な負担」もあります。

不妊治療をしていくには、多額の費用がかかります。

ステップアップしていくにつれ、かかる費用も跳ね上がり、体外受精になると一回30万円以上必要と言われるケースもあります。

最近では自治体で不妊助成を行っているところもありますが、総額で200万円かかってしまったということも決してめずらしくないのです。

まだ負担があり、「時間の負担」もあります。

仕事をしながら不妊治療をしていると、急に仕事を休まなければいけなかったり、まわりに不妊治療をしていることを言えなくて、休みにくく感じて、退職や転職に追い込まれるケースも少なくないのです。

不妊治療を理学療法でどうサポートできるのか

引用:https://www.pakutaso.com/20150643155post-5597.html

不妊治療には関わることはできませんが、つらい治療を乗り越えられるようにサポートをすることが理学療法士にはできます。

妊娠できる身体つくりに必要なのは、生活習慣の見直しなど健康的な生活が送ることが大切です。

つらいことがあると、心も体も小さく固まってしまいます。

リハビリで、しっかり体を伸ばす、体を動かす、呼吸をしっかり整えることで、体がリラックスすることができます。

不妊治療中にウィメンズヘルスに出会った人は、体が軽くなり、心も軽くなり、前向きに不妊治療に向き合うことができたと話をしています。

不妊治療の成功に理学療法士が直接かかわることは当然できません。

もちろん、理学療法を受けることによって、不妊治療の経済的負担はすこし増えるかもしれません。

しかし、心の負担を軽減するお手伝いを理学療法士はすることができ、体のバランスを整えることによって、不妊治療を卒業できる後押しはできるのではないでしょうか。

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まとめ

  • 産婦人科で理学療法士の求人はほとんどない
  • 産婦人科で理学療法をしているところはある
  • ウィメンズヘルスは諸外国では注目を集めている理学療法
  • 体のバランスを整え不妊卒業への後押しは理学療法士にはできる

今回は、理学療法のあたらいい領域ともいえるウィメンズヘルスについてお話してきました。

求人もないのに、勉強しても仕方がないし、興味もわかないと言う人もいるかもしれません。

ただ、病院も改編でリハビリを縮小しているところも少なくありません。

新しい領域に目を向けて、自分の可能性を広げていくことは、未来を大きく変えることになるはずです。

 

 

 

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私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。それでもいつか給料が上がると信じて、休日も月に4回で頑張っていました。ある日私より5年先輩の上司のお給料を聞いて驚愕しました。金額が私と1万円ほどしか変わらなかったのです。

この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ!とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです!泣

実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。


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