理学療法士は何歳まで働ける?また何歳までならなれる?

現状に不満があるなら転職しましょう!

現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です!

私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。

この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ!とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです!泣

実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。


この記事を読まれているということは、今のままでいいのか?このままで大丈夫なのか?という気持ちがある方だと思います。

ドキっとしましたか?

実は、皆さんの心を読むことができるんです。

っていうのは、冗談ですが、時代はどんどん変わっていって、医療の世界も例外ではありません。

このままで大丈夫なのか?という不安な気持ちに寄り添えるそんな記事に仕上がっていますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

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理学療法士の働く場所の定年はいくつ?

引用 https://www.pakutaso.com/20191241360post-21817.html

理学療法士が活躍している場といえば、病院ですよね。

病院で働いている人の定年は、一般企業と変わらないところが多く、だいたい60歳~65歳のところがおおいです。

定年延長をしている会社が多くなってきているのと同じように、病院や福祉施設でも定年の延長をしているところがあります。

中には定年が70歳というところもあります。

今後は実力のある理学療法士であれば、定年延長しないか?と声をかけられることもあると思います。

少子高齢化で、若い働き手が少なくなってくることが予想され、高齢化社会で理学療法士が活躍できる場所は、どんどん広がっていきます。

理学療法士という資格は、養成学校に入学して必死に勉強して手にした一生もののライセンスです。

一生現役といって、ずっと体のメンテナンスをするスペシャリストとして輝き続けていきたいですよね

理学療法士の気になる待遇は?

引用 https://www.pakutaso.com/20181251364post-19084.html

まず気になるのが給料面ですよね。

理学療法士の平均年収は約408万円です。

一般サラリーマンの平均年収は約450万と聞くと、え?ちょっと安いんじゃないの?と思われるかもしれません。

サラリーマンといっても、年収1000万の人もいれば、年収100万円の人もいます。

その平均ですから、サラリーマンのほとんどが年収450万というわけではないのですね。

ちなみに、年収400万から500万もらっているサラリーマンは全体のわずか14%ぐらいです。

理学療法士の初年度の平均年収は300万前後です。

こう思うと理学療法士は悪くないのかなと思いますが、医療系の職業の中では決して年収が高いとは言えないですよね。

医師は、平均年収が約1160万円と予想通りの高額所得を得ています。

理学療法士は薬剤師や看護師、レントゲン技師などに比べて平均年収は低いとされています。

同じように病院で働いている他の職種は、自分よりも高い給料をもらっているということを知ってしまったら、今までと同じように熱意をもって仕事ができるかといえば、少しテンションが下がってしまうことは仕方がないですよね。

そもそも理学療法士って病院にとってどんな存在なの?

引用:https://www.pakutaso.com/20160320085post-7352.html

待遇の話をしたら、こんな声が聞こえてきました。

「仕事はお金だけじゃない!!理学療法士は患者さんのために働いているんだ」

これは、仕事をするうえでとても大事なことですよね。

患者さんが一生懸命リハビリして、歩くことが厳しかった患者さんが、歩けるようになって退院するときに、「先生、ありがとうございました。先生と一緒にがんばれてよかったです」と言われたらもう給料がどーのなんて、どうでもいい。

理学療法士は自分の天職だと舞い上がってしまいますよね。

その一方でこんなことがあると、どうでしょうか?

患者さんのためにリハビリを頑張っても、「こんなことしたくない!!」とか「面倒だからやりたくない」とか時にはクレームを受けて上司からこっぴどく怒られたとき、こういう風に思うのではないでしょうか。

「自分には向いてないのだろうか?」

こうなると、いろんなことがどんどん心の中に湧き上がってくるはずです。

「この病院の患者は質が悪い」

「リハビリの重要性をここの病院のスタッフは何もわかっていない」

「そもそも他のスタッフは給料をもらっているのになにもしてくれない」

ここには書ききれないようなものが、自分でもびっくりするぐらい不満が湧き上がってくるのではないでしょうか。

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病院だけが理学療法士の活躍の場ではない

 

引用 https://www.pakutaso.com/20170955250post-13145.html

病院のリハビリ室だけが、理学療法士の仕事の場所ではありません。

例えば、介護施設も理学療法士を求めている業界の1つです。

超高齢化社会になり、元気に過ごすことができる健康寿命をのばす取り組みが求められています

理学療法士の仕事は、立つ・歩く・座るということをしっかりできるようにサポートするのが仕事です。

自宅でリハビリを受けられる訪問リハビリも注目されています。

これは、がんばったら頑張った分報酬として得られます。

医療や介護系の職場だけが活躍の場ではありません。

スポーツクラブやフィットネスクラブも、理学療法士の資格が有利に働く職場といえます。

人は誰でも元気ではつらつと生活したいと思っています。

その生活する基盤の体をメンテナンスできる理学療法士は、今後も活躍できる場がどんどん増えていくことが間違いない資格だと言えます。

理学療法士は独立することは可能なの?

引用 https://www.pakutaso.com/20130626158post-2891.html

 

アメリカでは、理学療法士は開業することができる、高収入が得られる職業となっています。

理学療法士の中には、最新の技術や知識を学ぶためにアメリカに修行に行く人もすくなくありません。

日本では理学療法士が独立・開業をすることは難しいのが現実です。

理学療法士の知識があれば、たとえばパーソナルトレーナーとして、体のメンテナンスのサポートをすることができます。

一流スポーツ選手の体のメンテナンスをするトレーナーの中には、理学療法士の資格を持っている人は少なくありません。

スポーツ選手は怪我がつきものです。

そのケガからの復帰に理学療法士の知識は、選手にとって心強いものになります。

高い専門性があれば、平均年収以上の高収入も期待できるのが理学療法士なのです。

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理学療法士に旬があるって本当?

引用 https://www.pakutaso.com/search.html?offset=0&limit=20&search=%E6%8F%A1%E6%89%8B&imagecolor=

理学療法士の旬があるのって知っていますか?

理学療法士は一生ものの資格だと言いましたが、リハビリは体力勝負のところが多く、多くの理学療法士は先行きが不安に感じていても不思議ではないのです。

その証拠に、理学療法士として働いている平均年齢が約32.9歳なのです。

医師の平均年齢が約40歳なので、ずいぶん若いと思いませんか?

今の仕事場に不満があって、納得できないと飛び出して別の病院に就職が決まって初出勤したとき、上司や指導係が年下なんていうことはザラにある話なのです。

自分のほうがキャリアも技術も上なのに、前の職場のほうがよかったと後悔してももう遅いのです。

病院がつぶれることを考えていますか?

 

引用 https://www.pakutaso.com/20140539134post-4172.htm

自分が辞めたいと考えて、やめることを決めても、仕事をしながら転職活動をして自分にあったものを探す時間があります。

上司に辞めたいと辞意を示さなければ、転職をすること自体をやめて、そのまま働くことも可能です。

ただ、医療現場にもリストラの波が押し寄せています

病院がある日突然つぶれてしまうと言うことも実際に起こっています。

他の病院の話だと流すこともできますが、理学療法士が病院の経営の話を聞く機会はあまりありませんので、病院がヤバイと噂で聞くときには、現実になってしまうことだってあります。

この時は、仕事を選ぶことができず、あわてて仕事を探して吟味することができません。

今転職する気があってもなくても、違う病院の求人や新しい世界の模索はしておかなければいけない時代がやってきているのです。

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まとめ

  • 理学療法士の定年は60歳~65歳が多いが今後定年は延長されることが予想される
  • アメリカでは独立することができ収入が高い職業なのが理学療法士
  • 病院がとつぜんつぶれることはめずらしいことではない。

理学療法士の中であまり話をすることがない内容をがっつりお話してきました。

「あ~そうなんだよね」と共感していただけることが1つでもあればうれしいです。

医療系の資格さえあれば、一生困らないという時代は終わってしまったんだなと思います。

ただ、高いスキルと時代をしっかり読む力があれば、なにも困ることはありません。

今のままでいいと思わず、少し広い世界に目をむけてみるのもいいのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

PT・OTが年収を大幅に上げる方法!!

『給料が少ない』

『休みがない』

『貯金がない』

『今の職場はストレスが溜まる』

『人間関係に疲れた』

理学療法士や作業療法士の国家資格を取得して就職をしたものの、給料面や休日などで現状に不満があるセラピストの方は非常に多いかと思います。

そんなセラピストの方にオススメなのはズバリ転職です!!

現状に不満があるなら転職しましょう!

現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です!

私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。それでもいつか給料が上がると信じて、休日も月に4回で頑張っていました。ある日私より5年先輩の上司のお給料を聞いて驚愕しました。金額が私と1万円ほどしか変わらなかったのです。

この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ!とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです!泣

実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。


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