現状に不満があるなら転職しましょう!
現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です!
私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。
この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ!とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです!泣
実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました。業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。
近年、テレビをつけると、「〇〇選手が金メダルを獲得!!」や、「〇〇大会で優勝!!」といった日本選手の活躍には皆さんも覚えがあると思います。
そのスポーツ業界のもりあがりとともに、スポーツトレーナーを目指す方が増えています!!
スポーツトレーナーとして活躍されている方の中には、現役のトッププレイヤーと直接契約をしたり、有名な実業団と雇用契約を結んでいる方もいらっしゃいます。
ただし、スポーツトレーナーの職種が求められている場は、それ以外にも多くあります。
実際に、次世代のスポーツ業界を牽引するであろう子供たちや、スポーツチームを運営している企業が多く存在し、スポーツトレーナーを求める企業、団体が増加しています。
その中でも、医療系資格を持っているスポーツトレーナーは引く手あまたです!!
活躍しているスポーツトレーナーの方が所有している医療系資格の一つとして、代表的なものは理学療法士です。
ですが、「理学療法士の資格を持っているのに、なぜ、わざわざスポーツトレーナーになるの」と疑問に思う方もいらっしゃると思います。
スポーツトレーナーにはスポーツトレーナーの、理学療法士には理学療法士の利点があります。
この記事では、理学療法士の資格をすでに所有している方を対象に、スポーツトレーナーについて紹介したいとおもいます。
スポーツトレーナーという職種が気になる方には、必見です!!
スポーツトレーナーは忙しい?
[引用: https://www.photo-ac.com]
理学療法士として、クリニックや介護施設といった職場に勤めている方は、お分りなるかとおもいますが、一般的には、理学療法士の1日の勤務時間や休日は通常のサラリーマンのものとは大きく違いません。
それに対して、スポーツトレーナーの勤務時間は、勤める場所によって大きく変わります。
仮に、特定のスポーツチームと契約しているとした場合、そのチームの一員として行動することになるため、試合や練習に同行することになります。
そうなると、試合の有無によって勤務スケジュールに変動が起こり、1日の出勤時間はバラバラとなります。
また、合宿、選手が大きな怪我や故障をした場合になると、いつも以上に多忙になります。
合宿中は、1日の練習時間が長く、その練習も選手を追い込むために厳しいものになることが多いため、疲れを訴える選手が後を絶ちません。
なので、怪我や故障を防止するためにも、選手のケアをしっかりと行い、怪我や故障が実際に起こってしまった場合には適切や処置をし、一息つける頃には、深夜になっていたなんてこともしばしばあるようです。
勤務スケジュールが不定であるので、休日も定期的にあるわけではありませんし、合宿や大会の移動日が休日に含まれることもあります。
また、休日中に選手が怪我を負ってしまったり、チームから要望がある場合もあり、その都度現地に向かいケアやアドバイスをする必要があります。
これだけ聞くと、勤務時間や休日が不定期で、かなり大変な職種になると思いますが、その分、そのチームに対しる思い入れが強くなると思います。
練習に同行することにもなるので、選手たちとのつながりを強くなっていきます。
そうなれば、そのチームが勝利した時、チームの一員としてその勝利に貢献できたという達成感が得られること間違いなしです!!
スポーツトレーナーの給料はどれくらい?
[引用: https://www.photo-ac.com]
一般的に、理学療法士の平均年収はおよそ400万円と言われています。
それに対して、スポーツトレーナーの年収は、およそ300万円から1000万円と大きく隔たりがあります。
それもそのはずで、スポーツトレーナーの雇用形態には正社員や契約社員といった様々な形態が存在し、経験や実績による人事評価を受けやすいことから年収に差が生じています。
その中でも高収入を得て、スポーツトレーナーとして活躍している方は、プロのスポーツチームと個別に契約を結んでいたり、選手たちの故障率の低下や大会等の成績の向上に貢献しています。
当然のことながら、スポーツトレーナーとしていきなりこういった活躍の仕方ができるわけではありません。
経験や実績を積み、個人のスポーツトレーナーとしての技量を上げるための環境、職場に身を置く必要があります。
実は、医療系資格を所持していると、スポーツトレーナーとして大成できる職に転職しやすくなります。
それは、医療系資格にはスポーツトレーナーの業務と密接に関係しているものが多くあるからです。
特に、理学療法士の資格を持っている方は重宝されます!!
将来的に、大きく年収アップや仕事の達成感をあじわいたい方は、スポーツトレーナーに転職してみてはどうでしょう?
理学療法士はスポーツトレーナーになれるの?
[引用: https://www.photo-ac.com]
結論からいうと、理学療法士からスポーツトレーナーになることができます。
理学療法士からスポーツトレーナーになった場合は、医療的なサポートがメインとなります。
ただし、スポーツトレーナーという職種の仕事内容は多岐にわたります。
リハビリの支援や、運動能力の向上、トレーニング方法の指導、怪我や故障の予防に加えて、実際に怪我をした場合の対処、マッサージや食事管理などもあります。
この中から、自分のもつ資格や経験を活かしたサポートをしていくこととなります。
なので、スポーツトレーナーという職種そのものには、必須となるような資格等はなく、あくまでも自身の行いたいサポートに必要な資格と情熱が必要となるのです。
日本スポーツ協会などがスポーツトレーナーの資格を発行していますが、民間資格であり、その資格を持っていない人でも、活躍されている方もいらっしゃいます。
競技を引退した選手が、精神的に、技術的に現役選手へのサポートをしているという例もあります。
実際にスポーツトレーナーとして働いている理学療法士の方にも、なんらかの競技で活躍していた経験を生かして、競技者としての視点を踏まえながら施術を行なっている方もいます。
こういったように、どういった資格を持っているのかも重要ですが、それ以上に、今までに積み重ねた経験と専門的な知識をうまく融合できるかが大切です。
十分な知識や技術が伴っていない場合はスキルアップしてからスポーツトレーナーを目指すのも一つです。
これを機会に、理学療法士としての経験を活かしてスポーツトレーナーに転職を考えてみてはどうでしょう?
さいごに
[引用: https://www.photo-ac.com]
スポーツトレーナーとして大成するには、専門的な知識と技能が要求されます。
また、スポーツトレーナーとしての業務は決して楽なものではありません。
しかし、ガンバロウとしている人たちを応援することも、応援している人が成功することも、見ていてとても気持ちがいいものですよね?
スポーツトレーナーはその感動を近い場所で共感することができます。
しかも、スポーツ業界はいまとても熱いです!!
いま活躍している選手たちのサポートはもちろん、将来活躍するであろう子供たちへのサポートができるスポーツトレーナーの活躍の場は今後ますます増えていくことでしょう。
特に、医療的なサポートのできるスポーツトレーナーの需要はますます高くなっています。
スポーツが好きだという方、理学療法士としての経験を活かしてスポーツを頑張る人たちを応援したい方は、是非スポーツトレーナーとしての道を目指しましょう!!
PT・OTが年収を大幅に上げる方法!!
『給料が少ない』
『休みがない』
『貯金がない』
『今の職場はストレスが溜まる』
『人間関係に疲れた』
理学療法士や作業療法士の国家資格を取得して就職をしたものの、給料面や休日などで現状に不満があるセラピストの方は非常に多いかと思います。
そんなセラピストの方にオススメなのはズバリ転職です!!
現状に不満があるなら転職しましょう!
現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です!
私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。それでもいつか給料が上がると信じて、休日も月に4回で頑張っていました。ある日私より5年先輩の上司のお給料を聞いて驚愕しました。金額が私と1万円ほどしか変わらなかったのです。
この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ!とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです!泣
実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました。業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。