作業療法士の転職の時に志望動機や履歴書はどうやって書く

現状に不満があるなら転職しましょう!

現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です!

私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。

この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ!とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです!泣

実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。


作業療法士といった専門職の方は転職活動をするときに、一般職の人が就職するとき以上に、何か特別なことをしなければならないという意識を持ちがちです。

ですが基本的に履歴書や志望動機で気を付ける点は全く同じです。

むしろ特別な環境の中で働いてきた経験値は大きな武器になります。

ただ面接でその武器を使うにも、その前段階の書類選考でふるいにかけられてしまったらもったいないですよね。

そうならないために履歴書や志望動機の準備をしっかりとしましょう!

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面接前に振り落とされるな!作業療法士の見落としがちな履歴書の注意点

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転職活動は面接がすべてとついついその他のことを疎かにしてしまいがちですよね。

ですが面接を受ける前段階の履歴書もとても大切です。そもそも面接を受ける前から「ダメレッテル」を貼られて落とされてしまうのはとってももったいないことです。

そうならないためにもまずは面接官の目に留まる魅力的な履歴書を書きましょう!

履歴書は自分の分身!?しっかりと心を込めて丁寧な字を

そんなの当たり前だ、と思われてしまうかもしれませんね。

ですがこれ、とても重要なポイントなんです。

履歴書に文字を書くのも手間がかかりますし、基本的に時間がない中で履歴書を書かなくてはいけないですよね。

そのうえ転職活動といっても履歴書を提出する職場は複数あります。どうしてもいくつもの企業を受けていくうちに、徐々に雑になってしまうのが人間というもの。

ですが履歴書に書く内容を思い出してみてください。

経歴や資格情報、住所等の個人情報までも記載しています。これはもうあなた自身を表している分身だといっても過言ではありません。

そんな履歴書に雑な文字で記載したり、適当に書いたりするということは、相手にもそういう人間なのかな、という評価を受けてしまいます。

たかが書類、されど書類。特別綺麗な字でなくてもいいので気持ちをこめてしっかりと丁寧に記入することを意識しましょう。

職歴は入社から退社までをしっかりと記入する

履歴書で最も重要なのが「職歴欄」です。中途採用の場合は特に重要視されます。

その中でも一番書きづらいのが退職理由。なんだかやましいことがなくても悪いことを書いているみたいで気が引けますよね(笑)

特に複数回転職を重ねている場合は特にそう感じる人が多く、中には職歴を省略してしまうケースもあります。

しかしこれ立派な経歴詐称です。入社後に判明した場合信頼関係は損なわれ、最悪の場合経歴詐称行為で解雇なんてことも。

絶対に正確かつ嘘偽りのないように履歴書に記載をするようにしましょう。

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作業療法士が自分をアピールする志望動機は何を書けばいい??

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転職活動で頭を悩ませられるのが志望動機です。

正直なところ転職する理由は今の職場の給料があまりよくなかったり、今の職場の福利厚生がよくなかったりとマイナス面から活動を始める人が大半です。

ですが相手先に「給料が今よりいいので御社を志望しています!」なんて言ったらどうなるか容易に想像ができますよね(笑)

ですから皆さんの頭を悩ませるポイントになってしまうんです。

ですがビジネスとは「本音と建前の世界」。

正直者でいなさい!なんて親に教えられた人が大多数だと思いますが、その教えはいったん忘れてください。

もう一度言います。ビジネスとは「本音と建前の世界」。本当のことを言うことが正しいことではありません!

ですからたとえ前の職場を転職した理由が給料や福利厚生、休日などの理由だとしても本当のことを言う必要は一切ありません。

そういうことに罪悪感を抱いてしまう人も中にはいるみたいです。そういう人はどうすればいいか、という相談をよくうけます。

例えばむかつくお客がいたとして、あなたは「お前むかつくんだよ!」と言いますか??普通は言いませんよね(笑)

それは何故でしょう。正直なことを言うことがふさわしくない場面だからでしょう。

面接はそれと同じで、何でもかんでも本当のことを言えばいいというわけではないので注意しましょう。

採用担当者に聞いた!あなたは志望動機のどこを見ている??

求人企業の採用担当者が一体志望動機から何を読み取ろうとしているのかを知ることができれば、面接にとても有利になります。

志望動機ではキャリアが重要なんでしょ。と言われる人が多くいますが、実は違います。

志望動機で最も重要視しているところは結局のところ、自分たちの会社に合う人材なのかと、長く働いてくれる人材なのか、の2点です。

働く意欲を前面に出して長期間働ける人材であることをアピール

給料や福利厚生をメリットとして面接で話すのはNGですが、その理由は「もし自分たちの会社よりいい境遇のところがあったら、すぐに辞められてしまうのではないか」という不信感を強く抱かせてしまうからです。

いくら優秀なキャリアを持っていても、入った次の日にやめてしまったら意味がないですよね。

自分の会社で長く活躍してもらいたい。そんな気持ちが採用担当者側にもあります。

特に転職回数が多い方はそこを特に重点的に質問されます。

その時は一つ一つ前向きに転職したことをアピールしていきましょう。

働く意欲が高い人材であるということをアピールしていけば、そうした不信感を払しょくしていけるはずです。

会社が求める人材にマッチした人物であることをアピール

会社の採用ニーズにマッチした人材なのかを見極めたいと、採用担当者であれば誰しもそう思っています。

ですからその答えとなる内容を志望動機に盛り込むようにしましょう。

とはいえ自分が採用ニーズにマッチした人材であるかどうか、どうやって知ればいいのかが悩ましいですよね。

これに関しては、徹底的に企業分析をする必要があります。

求人情報や採用ページの確認はもちろんのこと、応募企業のホームページのチェック、可能であれば社長の著書など関係ある書籍を読んでみてください。

それだけでは不安だという人は「転職エージェント」に相談してみましょう。

転職エージェントは転職の手助けをしてくれるプロです。履歴書の添削や面接の練習まで様々なサポートをしてくれます。

ぜひ転職エージェントに自分が受ける企業とマッチしているか確認してみてください。

自分だけで考えてしまうと、どうしても偏りが生まれてしまうものです。

幅広い質問に答えられるようにするためには、幅広い視野が必要不可欠。

そのためには公正な第三者に聞いてしまうのが一番確実です。

転職エージェントってなんだか怪しいと思われる方もいるかもしれませんね。

ですが、彼らはいい人材を企業に紹介することで報酬を受け取っています。

もし適当な人材を紹介してしまえば、企業側から二度と仕事を頼まれなくなってしまい、報酬も受け取ることができません。

ですから彼らはいい人材を企業に紹介できるように全力を尽くしています。

その上採用してから一定期間以上働き続けなければ報酬が支払われない仕組みになっているので、ブラック企業を紹介するなんてもってのほかです。

その中でもおすすめなのが「マイナビコメディカル」

転職エージェントに登録するのであれば、複数のサイトに登録することがいいとされていますが、大手企業の安心さと、扱っている案件の多さから、まず初めの一歩としてはとてもおすすめです。

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まとめ

履歴書一つとっても迷ってしまうことも多いですよね。

ですが求められている能力は特別なものではありません!

履歴書を丁寧に書いたり職歴をしっかりと正確に記入したりと、当たり前のことに気を付けて取り組むことが大切です。

もし転職で迷うようなことがあれば、ぜひ第三者である転職エージェントにも頼ってみてくださいね!

一人で悩んでしまうと転職そのものが嫌になってしまったり、考えることを放棄してしまったりと悪い方向に進んでしまいます。

大きな一歩を踏み出すことは勇気が必要ですが、ここで全力を出し切って今以上に好待遇の職場を手に入れましょう!

PT・OTが年収を大幅に上げる方法!!

『給料が少ない』

『休みがない』

『貯金がない』

『今の職場はストレスが溜まる』

『人間関係に疲れた』

理学療法士や作業療法士の国家資格を取得して就職をしたものの、給料面や休日などで現状に不満があるセラピストの方は非常に多いかと思います。

そんなセラピストの方にオススメなのはズバリ転職です!!

現状に不満があるなら転職しましょう!

現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です!

私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。それでもいつか給料が上がると信じて、休日も月に4回で頑張っていました。ある日私より5年先輩の上司のお給料を聞いて驚愕しました。金額が私と1万円ほどしか変わらなかったのです。

この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ!とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです!泣

実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。


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