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「理学療法士としてプロ野球チームで働きたい!」
部活動での経験や理学療法士としての勉強の中で、そのように思う方も多くいますし、なによりとても魅力的な職場ですよね。
今回は理学療法士がプロ野球チームのトレーナーになる方法について解説します。
Contents
理学療法士がプロ野球チームのトレーナーになることは可能?
引用元:https://www.photo-ac.com/
理学療法士としてプロ野球チームで働きたい!
でも、そんなことはできるの?
どうしたらいいの?
何が必要なの?
不安もありますよね。
理学療法士としてプロ野球チームでトレーナーになることはできます。
実際に理学療法士でプロ野球チームのトレーナーとして働いている人はいます。
プロ野球チームのトレーナーとして働くための方法としては、公募や紹介などがあります。
理学療法士がプロスポーツ分野で必要とされる理由
引用元:https://www.pakutaso.com/
理学療法士のスポーツ分野の需要は高まっています。
その中で、理学療法士がプロスポーツ分野で必要とされる理由はいくつかあります。
理学療法士は怪我や病気などで体に障害があある人に対して日常生活が送れるようにサポートする専門家です。
いわば動作のスペシャリストです。
プロスポーツ分野で理学療法士は、怪我をした選手のリハビリだけでなく怪我をしないための姿勢やフォームについてや、パフォーマンス向上のための体の使い方についての指導なども行います。
ハードな練習を行っていく中で怪我は付き物です。
しかし、それをどのように予防していくか、もし怪我をしてしまった場合はどのようにリハビリをするのか。
動作のスペシャリストならではの知識が必要になってくるのです。
また、選手のサポートの重要性を球団側もよく知っています。
主力選手の怪我は球団の戦力に直結するからです。
そのため球団側はトレーナーの数を増やしたり、ホーム球場に理学療法士を常駐させる球団も増えています。
理学療法士としてプロ野球チームで働く方法
引用元:https://www.pakutaso.com/
理学療法士がプロ野球チームで働く方法としては2つあります。
ここではその2つについてご紹介します。
公募
引用元:https://www.photo-ac.com/
プロ野球チームが大々的に募集をかけます。
求人サイトに載ることは少なく、球団のホームページに募集が掲載されることが多いです。
また、そのほかにスポーツ新聞紙に掲載されることもあります。
そのため、球団のホームページを逐一チェックする必要があります。
募集要件に、理学療法士の資格が入ることがほとんどのため理学療法士の資格は強みになります。
紹介
引用元:https://www.pakutaso.com/
上記のように大々的に募集されることもありますが、スポーツ分野の臨床現場で勤務していて声をかけられたというケースもあります。
また、週末にクラブチームで理学療法士として関わってそこから誘われたなどもあります。
一般の臨床現場もよい経験になりますし、スポーツ分野の臨床現場であればなおその経験は糧になります。
そこはいつでも、チャンスを拾うことができる現場でもあります。
プロ野球チームで働きたい理学療法士の方は、意識してそのような場所で働いている人も多いです。
次の項目でプロ野球チームのトレーナーとして必要なことについて解説しますが、機会を得るためにもその機会のために経験を積む意味でも、スポーツ領域の職場で働くことはおすすめです。
プロ野球チームのトレーナーとして働くために必要なこと
引用元:https://www.photo-ac.com/
プロ野球チームで、理学療法士の資格を生かしてトレーナーとして働くために必要なこととして3つを紹介します。
病院での経験
引用元:https://www.photo-ac.com/
卒業してすぐにプロ野球チームで働くことは難しいです。
当たり前ですが、プロの世界はとてもシビアです。
また、人気や注目度の高いプロ野球となればなおさらです。
球団側は新卒者よりも経験者を採用する傾向にあります。
理由は簡単です。
即戦力になるからです。
募集要項に病院などでの経験年数が1年以上と設定しているところもあります。
経験はあるに越したことはありません。
一般の臨床現場では、理学療法士の経験はもちろんですが、幅広い年齢層の方々と関わることができます。
幅広い年齢層の方々と関わることで得られるコミュニケーション能力は、プロ野球チームのトレーナーとして働く上で選手やコーチとのコミュニケーションに役立ちます。
機会を得るという意味では、特にスポーツ分野の臨床現場はおすすめです。
スポーツ分野の臨床現場の例として整形外科などがあります。
部活動などで怪我をして整形外科に行った記憶はありませんか?
整形外科に通う学生や社会人の方は、部活動や仕事の早期復帰・継続を強く望む方がほとんどです。
そのような方に対しての早期回復のためのリハビリや、再発防止・予防のためのサポートが理学療法士に求められます。
個人の体を評価し、トレーニング方法の提案などを行っている病院やクリニックもあります。
近年はスポーツ専門のクリニックもあります。
スポーツ分野での経験は、プロ野球チームのトレーナーとして働くことを後押しする経験になります。
プロ野球チームの理学療法士として働くのであればまずは、病院、特にスポーツ分野で働くことをお勧めします。
また、同じ分野の病院でも少しずつ特色が異なってきます。
経験があればあるほど強みになります。
いくつかの病院に勤めることで確実にスキルアップできます。
様々な経験を積む意味でも、いくつかの職場に勤めることをお勧めします。
その他の資格
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理学療法士は国家資格であり、それだけで強みになります。
しかし、他と差をつけるためにもプラスαで資格を取ることもおすすめです。
例えば、アスレティックトレーナー、NSCA認定パーソナルトレーナーなどがあります。
アスレティックトレーナーとは、選手の健康管理から怪我予防、リハビリやトレーニングメニュー作りなどにについての知識や技術を持っている証明となる資格です。
NSCA認定パーソナルトレーナーは、トレーニングの知識や指導知識、医学的な専門知識を持っていることを証明する資格です。
そのほかにも、様々な資格があります。
自身の状況に合わせた資格取得がおすすめです。
また、職場を選ぶ際にこのような資格取得を推奨している職場もあります。
資格面も注目してみることをお勧めします。
選手に寄り添い支える力
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どんなにケアや予防をしても、不測の事態による怪我は起こりえます。
理学療法士としての知識だけでなく、相手の心に寄り添い支えることも必要とされます。
リハビリがうまくいかずイライラしている選手に対して、理学療法士としてどのように関わればよいのか。
これは知識だけでどうにかなるものではありません。
その心理状態を理解した上でどうするか。
知識としての経験ももちろんですが、その間に多くの人と関わり個人に合わせた動作指導があるように、個人に合わせて変えることのできる寄り添い支える力を養うことが大切です。
それらの力を養うことと、他の応募者との差をつけるために転職はおすすめです。
異なる職場に行くことで、視野が広がり、新しい目線を手に入れることができます。
違うスタッフと関わることで、今まで自分にないサポートの方法を見つけることができます。
患者さんだけでなく、様々なスタッフと関わり自身のスキルを磨くための転職は、プロ野球のトレーナーを目指すにあたって自身の強みになります。
まとめ
引用元:https://www.photo-ac.com/
理学療法士がプロ野球チームのトレーナーになるには、公募や紹介からが一般的です。
また、病院などでの経験も求められることがあるためいくつかの病院で経験を積んでおくことをお勧めします。
理学療法士の資格以外のプラスαの資格もあると強みになります。
理学療法士がプロ野球チームのトレーナーになるには、機会を得る意味でもスポーツ分野での経験がおすすめです。
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