理学療法士と鍼灸師の給料や休みを比較!

現状に不満があるなら転職しましょう!

現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です!

私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。

この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ!とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです!泣

実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。


理学療法士は、学校等を卒業して国家試験に合格したら「理学療法士」になれると認知度はありますよね。

鍼灸師についての調査では、「名前だけ知っている」は45.6%で、「治療を受けるつもりはない」が48.6%というデータがあります。

これは「鍼灸師」の認識が低いだけだと思います。

「鍼灸師」という資格は存在はしないのです。

鍼灸師になるためには、「はり師」と「きゅう師」の2つの国家試験に合格しなければなりません。

2つの国家資格を保有する鍼灸師って素敵だと思いませんか?

理学療法士と2つの国家資格を有する鍼灸師の給料と休みはどうなっているのかをみていきましょう!

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専門職の理学療法士と鍼灸師の給料はどれ程なの?!

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理学療法士の給料はどれ程なの?

理学療法士の業界動向の調査で、平均年収は406万円で、月収平均は初任給で23万円程度です。

仕事内容は勤務先により異なりますが、急性期の病院では手術後すぐのリハビリを行うので、患者を支えるのも大変で、患部にも気をつけなければなりません。

手術後の患者のメンタルは、上がり下がりが激しいのでケアもしっかりしならなければなりませんよね。

介護施設では高齢者は身体の硬直が進んでいるため、歩行困難な利用者や片麻痺の歩行訓練は、鉛のように硬い・重たいので転ばないように支えるのは大変です。

声かけや利用者の訴えを聞いたり、励ましたり色々なことに気を配らなければなりません。

両者とも、体力面と精神面はとても大変です。

他にも書類等や人間関係もあるので、なかなか大変な仕事量です。

月給と仕事量は同等なのでしょうか?!

鍼灸師の給料はどれ程なの?

勤務先や実力・経験によって異なりますが、鍼灸院のスタッフとして働く場合平均年収は350~400万ぐらいが相場で、月収では18~20万程です。

一般の平均年収は(2018年)は、男性は545万円・女性は293万円で、平均年収は441万円です。

一般より若干下回りますね。

勤務先により給料形態は異なり、固定給と歩合制に分かれます。

歩合制は、指名によって給料が変動します。

指名されるためには、技術はもちろん相手を楽しめさせたり安心させたりするスキルが必要です。

これのスキルは、勉強して得る事ができることができないスキルで日頃の洞察力が必要ですね。

鍼灸師の就職先は、鍼灸院、病院・医院、鍼灸整骨院、福祉施設などが主ですが、鍼灸師には「開業権」もあります。

院を開業しなくても出張の届けを保健所に提出すると、出張専門鍼灸師としても活動が可能です。

鍼灸師の幅はどんどん広がっていますね。

鍼灸師としての求人は少なく、鍼灸師は「あん摩マッサージ指圧師」と「柔道整復師」の資格を併せて取得していると、需要が高まります。

鍼灸師として働くためには沢山の資格が必要ですが、今後も介護福祉・美容・スポーツ界に浸透し選択肢も増えていくでしょう。

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専門職の理学療法士と鍼灸師の休みはどれ程なの?!

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理学療法士の休みはどれぐらいなの?

勤務先により、土日祝が休みかシフト制の形態なのか決まってきます。

クリニックや介護施設は土日祝が休みが多いですが、介護施設により、日曜日の休みが固定であとは平日に休みもあり、月の公休は土日の数が決まるところもありますね。

急性期や回復期の病院では、シフト制で週休2日制を取り入れているところが多いですね。

理学療法士はやりがいを感じる仕事でもある反面、とてもきつい仕事でもありますよね。

なかっても難しいとおもいますが、仕事と休みの境界線をきちんと引けていますか?

そこをメリハリをつけないと、国家資格まで取り理学療法士として働いている今がもったいないですよ!

職場の人間関係の不満や体力的・精神的に辛いことに悩み、理学療法士に「向いていない」という想いを抱えたままだと、うつ病の引き金になることもありますよ。

休みは多くても少なくても貴重です。

休みの日は、仕事のことを一切考えないようにしましょう!

鍼灸師の休みはどれぐらいなの?

鍼灸院で働く場合、休みは定休日となり日曜日・祝日が多いですね。

土曜日は午前の診療終了後が半日休みとなります。

なかには14時まで診療をしているところもあり、片付け・掃除や書類等をしていると、ほとんど夕方近くになりますよね。

また平日の午後の診療終了は20時が多いため帰りは遅くなり、翌日は8時30からの診療までに職場に行かなければなりません。

基本的に予約制を取り入れているので忙しくはないでしょうが拘束時間も長く、なかなかプライベートの時間を充実させるのは難しくありませんか?

休日は、ゆっくりと身体を休めたり趣味を楽しむのが一番ですよね。

なかにはあまり高い収入の仕事ではないため、他の鍼灸院でバイトをする人も少なくないようですね。

他の鍼灸院にて、色々な鍼灸師の方と出会い一緒に仕事をすることはとても勉強になりますね。

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理学療法士と鍼灸師の比較まとめ

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「週休2日制」と「完全週休2日制」の違いを知っていますか?

週休2日制」は、月に1回以上2日の休みがある週があり他の週は1日以上の休みがあることです。

完全週休2日制」は、毎週必ず2日間の休みはあることです。

求人によく「週休2日制」とうたってます。実際に「週休2日制」を「完全週休2日制」と思い込み、働き始めると募集内容と違う!!となる人は少なくないです。

この業界は人員に余裕がないのか持たないのか明確ではわからなく、少ないですよね。人員は少ないですよね。

考えれば、人員が少ないなか「完全週休2日制」は難しいですよね。

理学療法士のメリットとデメリット

患者や利用者を、今後の生活をより質のある生活にしていくことは、やりがいや充実感が心を満たします。

これは、仕事として人として肥やしになりとても素晴らしいです。

一方、業務に追われメリットさえ見失ってしまい、ただただストレスになっていくばかりのパターンの人も少なくはありません。

メリットを取り戻すためには、いかに休日の過ごし方がポイントです!

何回も言いますが、プライベートと仕事をきちんと切り離しましょう!

切り離しができないのなら転職も視野に入れ、自分にあったワークスタイルを探すことも良いですよ!

プライベートを充実させるために仕事をしてるのですから!!

鍼灸師のメリットとデメリット

鍼灸師は資格を多数要する時点で価値の高いものだと思いませんか?

経験を積むことにより、将来は開業ができます(開業が全てではありませんが)。

資金等の問題はありますが、大きな目標を持ちながら仕事ができます。

このような大きな目標を持てる仕事は少ないですよ!

拘束時間が長いことや収入に不満があっても、自分だけの目標を見失わないようにしましょう!

鍼灸師や理学療法士だけでなく全ての仕事の共通点は、仕事のonとoffの切り替えボタンをしっかり管理することが大切ですね!!

仕事のonとoffができなくなったら?!

もし仕事と休みのボタンの操作ができなくなったら、転職まで考えていなくても、転職サイトをのぞいて見たらどうでしょうか?

今のモヤモヤの気持ちがリセットできるかも知れません。

また、新たな道を導くヒントになるかも知れません。

心にうずくものがあるかも知れませんよ!

過去に給料を上げる方法やキャリアアップについて書いた記事がありますので、気になる方はこちらも読んでみてください!

 

 

PT・OTが年収を大幅に上げる方法!!

『給料が少ない』

『休みがない』

『貯金がない』

『今の職場はストレスが溜まる』

『人間関係に疲れた』

理学療法士や作業療法士の国家資格を取得して就職をしたものの、給料面や休日などで現状に不満があるセラピストの方は非常に多いかと思います。

そんなセラピストの方にオススメなのはズバリ転職です!!

現状に不満があるなら転職しましょう!

現状の給料や休日、人間関係に不満があるなら転職するのが一番です!

私自身も施術所で勤めていましたが、数年働いても給料が上がったのは雀の涙ほどでした。それでもいつか給料が上がると信じて、休日も月に4回で頑張っていました。ある日私より5年先輩の上司のお給料を聞いて驚愕しました。金額が私と1万円ほどしか変わらなかったのです。

この職場でずっと働いていても給料は大きく変わらないんだと思い転職を決意しました。求人なんて久しぶりに見た私はまたもやビックリ!とある求人の初任給が今までの自分の給料より高かったんです!泣

実際に転職してみて数年間勤続しましたが、当時のお給料と比較すると、なんと年収は200万円近く上がっていました業務内容は変わらず、休日も増えたのに年収でここまでの差があるとは思いませんでした。


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